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夏葉社 島田潤一郎さんが夢中飛行に!

本と喫茶 夢中飛行 3周年記念トークショー
「夏葉社の島田潤一郎さんをお呼びして
本と、書くこと、生きることについて聞く。」

薬膳スープが、身体と心に染み渡るような、たいへん、滋味深い2時間でした。
島田さんのお話、やさしく味わいのあるお言葉を、ひとつひとつ聞くことができ、そのあたたかさを抱きしめるように、眠りにつきました。
良い演奏を聴いた日の夜、みたいでした。
余計な言葉は要らない、みたいな。言葉を丁寧にあつかう2時間だったからこそ、乱したくない夜。

あの2時間でのお話は、あの時間、あの空間だけのものでもありますので、書き起こすようなことはしませんが
まずは、手が届く範囲で誠実な仕事をする島田さんの姿勢に、共感します。
私も「750人(生徒と教職員)に対して」そう思いながら学校司書の仕事をしており…それを毎年、毎年、かさねていく感じで…。

また、子育てについては
「葛藤した分だけ、得られる視座がある」
というお言葉、これはすべての「悩める」人が、肯定してもらえる言葉だなあ…って、心に沁みました。
一番心に残ったのは、言葉は(文学は、よい言葉は)後ろ向きな心と相性が良いみたいなお話。だからこそ、生きにくい人・生きづらい人は本を支えにする…
これは、ちょっと泣いちゃいました。
島田さんは、不器用でも、うまくできなくても、懸命に生きる人をかならず肯定してくださる方だから、
私も、肩肘張らず、「そのまま」居ていいかな、って。

そして本日、2度目の『ジュンについて』を観てきました。
「やさしい」が詰まっていて、やっぱり、また、涙が。
あらためて、本をあつかうひと、本が好きな人のまなざしが、私は好きです。
私も同じ目を、していたらいいな。

『ジュンについて』、1カ月に1〜2館ペースで配給会社を通さずに続けて、ちょうど一年とのこと。
よいものは、伝わる人にはちゃんと伝わるし、永くのこる。

こういう時代だからこそ、そういう人、そういう作品が、光る気がします。

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