沼田 真 編/著『生態学読本』(1982 東洋経済新報社)
現在社会が直面しているさまざまな問題と生態学の基礎的な概念や考え方を結びつけて、単に理論だけでなく、調査結果をもとに平易に解説した入門書です。
食物連鎖、生態系の構造と機能、生態系の多様性と安定性など、幅広く網羅されています(目次参照)。
刊行から40年以上が経過していますが、農地を生態系として捉えるために必要な「理論と実際」を理解するには、うってつけの一冊です。
<目次>
はしがき
第1章 現代生態学とその動向
第2章 個体群動態
第3章 動物の社会
第4章 植物の社会
第5章 遷移と極相
第6章 食物連鎖と栄養環
第7章 生態系の構造と機能
第8章 生態系の多様性と安定性
第9章 環境の生物指標
第10章 環境容量と環境診断
第11章 種間関係と総合防除
第12章 生物資源の動態と管理
第13章 環境保全と自然保護
第14章 種生態と適応・進化
