JR九州とnoteで開催した、「#わくわくする瞬間」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2026年1月26日から約1ヶ月にわたって開催した、心が躍るひとときについて語る「#わくわくする瞬間」投稿コンテスト。期間中(1/26-2/25)には、17,852件もの作品をご応募いただきました!わくわくした気持ちが伝わるすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。
グランプリ(1作品)
お風呂の壁で交換日記したら、めちゃくちゃいい暇つぶしになった
もりゆりさんによる、お風呂の壁ではじまった夫婦の風変わりな出来事をつづった作品がグランプリに選ばれました。ある日、浴室の壁に水で消えるクレヨンで「黒鯛」と書かれていたことをきっかけに、夫が毎晩クイズを出題する「お風呂の壁交換日記」がスタート。にじんだダイイングメッセージのような文字に思わず笑いつつ、もりゆりさんは答えを探して本屋に通ううちに、学び直すことのたのしさに気づいていきます。夫とのふとしたやり取りが日常の景色を少しずつ変えてくれる。そんな気づきが、ユーモアあふれる筆致で描かれた作品です。
審査員からも「わくわくしながら読み進められて、先がとても気になる作品だった」、「学びに対する姿勢や物事の捉え方など、忘れていた大事なことを思い出させてくれた」、「相手のことを思う場面がたくさん出てきて、ほっこりした気持ちになれた」、「お風呂場という何気ない日常から知的探求心が掻き立てられていくストーリーが、壮大で独創的だった」と高く評価されました。
【受賞者コメント】
浴室で謎の文字を発見した時、そのことをnoteに書いていた時、読んでくださった方々からコメントをいただいた時。このコンテストに参加したことで、「わくわくの輪」が広がっていくのを実感しました。最近夫は小難しい数学の小説を読んでいるため、日々出題される問題の難易度が上がっております。挫けそうになっていましたが、素敵な賞をいただいたからには負けるわけにいきません。この度は、本当にありがとうございました。
JR九州賞(2作品)
【エッセイ】母、ミュージカルin福岡
子育て中心の生活で趣味を後回しにしてきた水無ハツカさん。そんななか、ボロボロになるまで読み耽った小説のミュージカル化を知り、執念でチケットを手に入れます。家族のためにお弁当や遊具を準備し、数年ぶりに鹿児島から博多へ。母としての日常を懸命に生きる水無ハツカさんがようやく迎えた、自分だけの尊い時間に胸を打たれる作品です。
審査員からも「母という肩書きをそっと置いて、自由になれる瞬間に向かう高揚感が伝わってきた。とてもイメージしやすく描かれている」、「こういう方を後押しできる存在でありたいと思わせてくれる作品」、「短いエッセイのなかに感情の起伏がしっかり詰まっていて、最後は読んでいるこちらまでわくわくが込み上げてくる」と評価されました。
私のカメラの原点、天草。わくわくする瞬間。
熊本・天草への転勤をきっかけに、同期やその友人との出会いによって、カメラの魅力に目覚めたKaoriさん。教わったオールドレンズを手に、友人と天草の絶景スポット・西平椿公園で玉ボケやフレア撮りに夢中になった1日を、生き生きとつづっています。大はしゃぎしながらシャッターを切り続けた、あの日のわくわくがいまにも伝わってくる作品です。
審査員からも「日常の何気ない風景も、視点を変えればすてきなものになる。その"わくわくの捉え方"が魅力的に表現されていた」、「実際の写真が添えられていることで、Kaoriさんを見ている景色を一緒に味わうことができた」、「ひととのつながりを通して、新しい世界が開けていく。そのわくわく感が伝わってきて印象的な作品だった」と評価されました。
コンテストを振り返って
以下、JR九州 note担当からのコメントです。
今回のコンテストでは、何気ない日常や旅先での発見など、読み進めるほどに情景が浮かぶ「わくわくする瞬間」を数多くお寄せいただきました。一つひとつの物語から、誰かをおもう気持ちや移動の先にある感動こそが、九州を、そして毎日を豊かに彩るきっかけなのだと改めて実感いたしました。皆さまの歩みがこれからも心躍る瞬間で溢れるよう、私たちは鉄道にとどまらず、日々の暮らしや旅の時間に関わるさまざまな取り組みを通じて、その「わくわく」を支え、共に育んでいきたいと考えています。素敵なご投稿、誠にありがとうございました。
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投稿期間は終了しましたが、心が湧き上がった出来事について、あらためて考えるきっかけになれればと思います。
ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。
