20話 《自家製酵母うまくできないとめげてる人へ》
酵母が育たない。。
自家製酵母のパン焼きがしたいと
はじめた頃 私も同じ気持ちでした
パンを焼き初めの頃は
酵母がいつまでもシーンと育たなくて
毎回 いちいちめげていました
でも、やっぱり作りたいから諦められなくて
失敗を繰り返し繰り返し作り続けること数ヶ月
半年ほど経つと
実家でも、十勝の工房でも
シュワっと自然と発酵するように
長いことシーン。。。
微動だにしない酵母がシュワっと音を立てた時の喜びは今も鮮明
喜びひとしお!!!一人小躍り:)
その後は、酵母が起きたり 起きなかったり
不安定な時期を経て
安定して酵母が起きるようになりました
パンを作る場の菌が変わったんだ と菌のことを知った今 思います
めげないでよかった!
スラムダンクの安西先生の
『諦めたらそこで試合終了だよ」の言葉が頭に浮かびます
さらに
パンの種は教えてくれました
自然の摂理
時代や流行が変わろうとも
揺るぎなく変わることのない真理
野生に生きる
酵母を継ぐこと
時間はかかるけど
とてもシンプル
季節によって変わる酵母のペースを観る
体感を通して酵母と付き合う
こねてから2日間低温発酵のペースが私には丁度いい
観察し 相手を知り 尊重し
自分の暮らしと丁度良い落とし所をつけていく
酵母を育てる中で教わった
人生に通じるような教えです
やりたいことがあるなら
諦めないで もう一歩 もう一歩
一歩進んで三歩下がるような日もある
休んだっていい
それでも一歩一歩
そこから開ける世界は
想像を遥かに超えて豊かです
「千里の道も一歩から」
「諦めなければ道は開ける」
「私はどうしたいか」
気持ち、想いが一番大事だよ
と酵母が教えてくれました
酵母起こしだけじゃなく
今 前へ
何かにトライし続ける人へ
一歩一歩 進む人たちへ
弱気な日の自分へ
今日も良き一日を
