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副業42日目|41本を価格別に並べたら「有料にした瞬間、読まれなくなる」が見えた。明日、30本を無料にする

先に結論を書く

42日間で、noteを41本書いた。

そのうち30本を有料にしていた。全体の73%だ。

有料30本の合計ビューは524。売れたのは1件、100円。

そして今日、41本を価格別に並べ直して、はっきり見えたことがある。

有料にした瞬間、記事は読まれなくなっていた。

同じ時期に公開した記事で比べると、無料記事は有料記事の1.66倍読まれていた。

私は「集客する記事」を、自分で30本も封鎖していた。

だから明日、7月24日(金)の12時以降、順次こうする。

有料30本のうち27本を無料に戻す。有料は100円の3本だけにする。

今日はその判断に至るまでの数字を、全部書く。

良い数字も、直視したくない数字も、そのまま出す。


42日間の全数字

note

  • 記事数:41本(有料30本/無料11本)

  • 累計ビュー:778

  • 累計スキ:223

  • 販売:1件(100円)

X

  • 総インプレッション:19,050

  • いいね:707

  • フォロワー:約300人

売上

  • note販売 100円 + アフィリエイト初成約 105円 = 205円

そして、今回はじめて出した数字がある。

41本にかけた作業時間の合計:42.7時間

205円 ÷ 42.7時間 = 時給4.8円

書いていて笑ってしまった。でもこれが現実だ。


① 作業時間と結果の相関は、ゼロだった

まずこれを出す。

41本それぞれに、何分かけたかを記録していた。それとビュー・スキ率の関係を計算した。

  • 作業時間 × ビュー数の相関:0.03

  • 作業時間 × スキ率の相関:−0.01

ゼロだ。

120分かけた記事も、30分で書いた記事も、結果はまったく変わっていない。

実際、一番時間をかけた記事(120分)のスキは0。 一番短い記事(20分)のスキ率は**52.9%**だった。

これは38本目に書いた「作業時間と反応は無関係」という話が、41本のデータで確定した形になる。

正直に言うと、これを認めるのは悔しかった。

時間をかけた記事ほど、自分では愛着がある。「今日は頑張った」という感覚がある。

でもその感覚は、読者には1ミリも伝わっていなかった。


② 記事は、4日目に83%死ぬ

次はこれだ。

25日分の記録から、記事ごとの「1日あたりのビュー増加」を、公開からの経過日数別に出した。

4日目で83%落ちる。

1ヶ月経った記事は、10日かけて1ビュー増えるかどうかだ。

noteは書けば積み上がる「資産」だと思っていた。違った。

今の私のnoteは、資産じゃなく生命維持装置だ。

止めた瞬間に、全部ゼロになる。

だから毎日投稿はやめない。これだけは何があっても続ける。

ただ、1つだけ希望がある。

15〜30日のところで、数字がわずかに戻っている(0.42 → 0.51)。

これはたぶん、過去記事への回遊が少しずつ発生しているサインだ。ここは伸ばせる。


③ 有料にすると、1.66倍読まれなくなる

ここからが今日の本題だ。

41本を価格別に分けた。

500円のほうがビューが高く見えるけど、これは公開時期のせいだ。500円の記事は平均14日目、無料は24日目に公開している。初期のほうがXのリーチが大きかった。

なので、21日目以降に公開した20本だけで揃え直した。

1.66倍。

同じ時期に、同じ自分が書いて、同じように投稿した記事なのに、有料か無料かでこれだけ差がつく。

冷静に考えれば当たり前だ。有料の鍵がかかっていれば、人は開けない。

でも私は41本中30本に鍵をかけていた。

開いている扉が11枚しかない家で、「お客さんが来ない」と悩んでいた。


④ 500円の11本は、260ビューで0件だった

価格帯別の販売実績も出した。

  • 100円群(19本):264ビューで 1件(CVR 0.38%)

  • 500円群(11本):260ビューで 0件(CVR 0%)

ほぼ同じ母数で、片方だけ実績がある。

正直に書いておくと、1件と0件の差は統計的には誤差の範囲で、「100円のほうが売れる」の証明にはならない。

でも、こうは言える。

500円という価格帯には、11本・260ビュー分の試行に対して、1件の実績もない。

維持する理由がない。

ちなみに、有料30本全体で見るとCVRは0.19%。目安と言われる1〜3%の10分の1以下だ。

この数字を見た夜はへこんだ。でも翌日、統計を調べて考えが変わった。

524ビューで1件のとき、真のCVRがどのくらいかを計算すると、95%の確からしさで 0.005%〜1.06% の範囲に入る。

範囲が広すぎる。つまり、

「この人の記事は中身が悪いから売れない」という結論は、まだデータから出せない。

もちろん「良い」とも言えない。両方言えない。判定不能だ。

ここから大事な結論が出る。

今の段階で文章やタイトルを改善しても、効果を測定できない。

改善して2件目が売れても、それが改善のおかげか偶然か区別できない。

だから今やるべきは中身の改善じゃない。母数を増やすことだ。

そして母数を増やす一番大きなレバーが、さっきの「1.66倍」だった。


⑤ 「読まれる記事」と「刺さる記事」は別物だった

もう1つ、判断に効いた数字がある。

ビュー数とスキ率の相関は −0.34。逆相関だ。

よく読まれた記事ほど、スキ率が低い。

一番読まれた記事(53ビュー)のスキ率は11.3%。 一番スキ率が高い記事(80%)のビューは10しかない。

読まれる記事と、刺さる記事は、別物だった。

ただし、この壁を唯一ぶち抜いていた型が1つある。

「次はこの記事」という導線を入れた記事だ。

両方上がっている。

他の要素は全部トレードオフになっているのに、これだけが例外だった。

つまり、記事を良くするより、記事と記事をつなぐほうが効く


だから、明日こうする(お知らせ)

ここまでの5つを踏まえて、7月24日(金)12時以降、順次こう変更する。

1. 有料30本のうち27本を無料に戻す

集客に全振りする。開いている扉を11枚から38枚に増やす。

特に、全41本で一番読まれている記事(53ビュー)が500円で封鎖されていた。これは自分でも呆れた。ここを開ける。

2. 有料は100円の3本だけにする

残す3本は、「読んで終わり」じゃなく、買った人がそのまま自分の作業に使えるものを基準に選んだ。

そして3本とも、解決する悩みが重複しないように分けた。

① note記事が伸びない30代副業へ|29本を点数化してわかった「あなたの記事に足りない要素」(100円・据え置き)

→ 悩み:書いても伸びない 自分の記事を採点できる形にしてある。41本中スキ率7位。ここが主力になる。

② noteが売れない副業初心者へ|毎日見る数字を「売上」から7項目に変えたら改善点が見えた話(500円 → 100円)

→ 悩み:何を記録して、次に何を変えればいいかわからない 記録シートと判断チェックリストを含む特典が6つ入っている。41本で一番ツールが多い。

③ 副業初心者が500円払ってでも知るべき|note10本から見る失敗事例大全(500円 → 100円)

→ 悩み:そもそも何を書けばいいかわからない 今後90日で書く予定のテーマ100選と、失敗談をnoteに変換するテンプレートが入っている。

③で書き始めて、②で記録して、①で改善する。

初心者がつまずく順番そのままだ。

3. おすすめ記事と回遊リンクを一括で入れ替える

「次はこの記事」が唯一ビューとスキ率を両方上げた型だった。

全記事の末尾を整理して、①〜③につながる導線を張り直す。

4. 【お詫びと注意】特典の一部を集約・削除する

ここは正直に先に書いておく。

無料化する記事の中に、有料特典が入っているものがある。

そのうちいくつかは、内容が重複しているため、集約または削除する予定だ。

具体的には、無料化する「毎日7項目を記録するようになった理由」の特典3つ(記録テンプレート/チェックリスト/30日シート)は、②の記事に統合する。

すでに購入してくれた方には申し訳ない。

作業は7月24日12時以降、順次進める。タイミングによっては、一時的に特典が見えなくなる時間帯が出る可能性がある。

もし「あの特典が見当たらない」ということがあれば、コメントかDMで教えてほしい。必ず対応する。


今後の方針(3つだけ)

① 毎日投稿は、何があっても止めない

記事は4日目に83%死ぬ。止めた瞬間にゼロになる。

本業は8月中旬まで繁忙期が続く。だから平日は30分・500〜1000字でいい。どうしても無理な日は2行でもいい。

連続記録を切らさないこと。これだけが絶対防衛ラインだ。

② 有料導線を1本に絞って、はじめて「検証」を始める

これまでは30本に分散していたので、どの記事のCVRも永遠に測れなかった。打率を測れないバッターの状態だった。

3本に絞れば、そこにビューが集まる。集まれば測れる。

目標は「売上◯円」じゃなく、主力3本の合計ビューを月200に乗せることにする。

今のnote全体のビューは1日25.3ずつ増えている。その1〜2割が3本に集まれば、月75〜150ビュー。

正直に言うと、2件目までは1〜2ヶ月かかる計算だ。ここは楽観視しない。

③ アフィリエイトの効果検証を並行して進める

31日目に、紹介する商品を自分で買った。約3,700円。広告費として投資した。

まだ結論は出ていない。夏物の商品なので、これから答えが出る。

これも数字が揃い次第、全部公開する。


最後に

42日目の今日、一番大きかったのは、数字が「才能の話」を「作業の話」に変えてくれたことだった。

「自分には文章の才能がない」

これは、どうしようもない。

「41本中30本に鍵をかけていたから読まれなかった」

これは、明日の12時から直せる。

もし今、あなたが売上ゼロで止まっているなら、一度だけやってほしいことがある。

有料にしている記事の本数と、そのビューの合計を数えてみる。

有料の割合が半分を超えていたら、たぶん問題は文章じゃない。

扉を閉めすぎているだけだ。

私はそれに気づくまで、42日と42.7時間かかった。

明日も書く。

60日目に「あのとき全部開けてよかった」と書きたいからだ。


次に読む記事

数字の話をもっと詳しく知りたい人へ →「副業35日目|34本の数字を時間軸で並べたら、いちばん伸びてたのは『今日書いた記事』じゃなかった」

続けられるか不安な人へ →「副業22日目、動画アフィリエイトに踏み出した。忙しくなる前に"仕組み"を作ると決めた理由」

自分の記事の何が足りないか知りたい人へ →「note記事が伸びない30代副業へ|29本を点数化してわかった『あなたの記事に足りない要素』」(100円)

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