【決意表明】俺、やるよ。
こんばんは。稲荷文庫です。
私は普段オリジナル小説「デッドエンド。」を連載し、それをクラウドファンディングで単行本化するという挑戦をしています。
先日私は、
「稲荷文庫」というクラファン同人レーベルを作り、誰もが自由に物語を表現できる社会を推進したい。
その第一歩として、クラファンを自力で行うことができない学生を対象に「稲荷文庫小説大賞」を開催したい。
そんな話をいたしました。
少し、正直な話をさせてください。
クラファン出版の目的は「自分の好きな物語を、誰の意志も介在させずに表現し、共感してくれた読者の方と温かい体験を作っていく」ことにあります。平たく言うと、商業を目的としていない=カネにならないのです。
だからそれを行うということは、少なくとも何らかの赤字を抱えることを意味しています。
受賞者様からはお金を受け取らず、完全無料でクラファンを行うということは、つまり大幅な赤字が見込まれるということ。その赤字を補填する支援金もどの程度集まるか、全く不明瞭です。
——ですが、私は思うのです。
それを恐れていてどうするのか、と。
確かに、全くお金にならない=支援金が集まらない=誰も読まない企画を回すことには、大して意味はありません。
それは受賞者様を傷つけてしまう結果にもなりかねないからです。せっかく頑張って物語を書いてくれたのに、得たものが目標未達ということの精神的ダメージでは割に合いません。
見込みが全くないのなら、やるべきではない。
けれど、クラファン出版が果たして本当にいいものなのかどうか。サンプルはまさに、今取っているんです。
第1巻では未達でした。でもそれは、誰も正解もわからなければ、「クラファン同人とは何か」ということすらも、誰もわかっていなかったからだ。
今週始まる第2巻では違います。1巻に支援してくださった皆様は、それに、各々ご自身なりの価値を付けている。
第2巻で、この企画が本当にいいものなのかどうか。それがわかると思うんです。
そして何より、物語を書くには時間がかかります。
稲荷文庫のフォーマットで出すのならば、1ページ8行ですから通常の文庫本の半分、つまり5万文字もあれば十分単行本としては成立するでしょう。
とんでもなく書きやすいということで、忙しい学生さんにとっても十分希望のある要項になるかと思います。
しかし、それを加味してもなお、3ヶ月~半年ほどは応募者様に時間が必要です。
「デッドエンド。」最終巻の5巻をやってからでは、遅すぎる。
だから、決めました。
「デッドエンド。」第2巻が、
目標支援額の7万円を達成した場合。
稲荷文庫小説大賞を、開催いたします。
この1回のクラファンに、私はそれを賭けてみます。
この1回のクラファンに、私は私の掲げる理想「誰もが自由に物語を表現できる未来」を、市場に置きます。
その未来に価値があるとするのか、皆様のお返事を、このクラファンをもって、伺います。
かつて、私は第1巻の時に、申し上げました。
「誰もが物語を表現できる世界が、あなたは欲しくないのか」と。
それを今一度、あなたに問います。
私は、そんな未来が欲しいです。
お願いします。6月25日、私に力を貸してください。
