【一流トップ15人の経営ビジョン】 読書#167
みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。
自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
今回のキーワードは、経営です。
それも、人事・人材育成に焦点が絞られています。
ヘッダーは、yasさんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!
目次
基本情報
日本能率協会マネジメントセンター (編)
日本能率協会マネジメントセンター 出版
2017年11月30日 第1刷発行
全229ページ
読書所要期間2日
本書も、バリューブックスさんで購入しました!!
私が本書に出会うきっかけ
率直に言って、全く覚えていない笑
ただ、仕事に役立てようと考えたことだけは、間違いないと思う。
これから、会社のビジョンづくりに関わることになる。
そのための参考にしよう。
そのために、まずは日本企業のトップの声に耳を傾けてみよう。
そう思ったのではないだろうか。
私が思う、この本の本質
本書は、
第1章 トップの情熱とリーダーシップが人を育てる
第2章 激動する時代における組織づくりとは
第3章 多様化する社会に対応する組織のあり方
第4章 次世代の経営人材をつくる
の4章建てで構成される。
タイトルからも分かるとおり、トップの視点からこれら4つの軸でまとめられる。
トップが抱く人事・人材開発のあり方をインタビューしてきた雑誌記事を再構成し、製作されたものである。
私が感じたこと
悪い情報
案外多くの人が、これを勘違いしているのではないか。
とある社長が、私が持つ感覚と同じことを言っていた。
上司のもとにもたらされる悪い情報について、そのミスを指摘したり、そもそも粗探しをして、さも悪い情報であるかのように扱うことは、まったくもって意味がない。
この方は、悪い情報ほど笑顔で接すると答えていた。
私もわずかながら、これまでリーダーシップ論や組織開発・組織変革論などを勉強してきたが、悪い情報をいかに早期に収集できるようにするかが、組織運営において極めて重要だと認識している。
だとすれば、早期にもたらされた時・適切な内容がもたらされた時は、むしろ褒めるべきではないかと私は思っている。
さすがに、隠そうとされるのはちょっと困ってしまうが・・・。
そもそも伝え手は、なぜ悪い情報を伝えたくないと考えるのだろうか?
仕事ができないやつだと思われたくない。
そもそも、その相手と話しにくい。
その他
といったところが、理由として考えられるだろうか。
褒め称えることができれば、③はちょっと想像できていないので何とも言えないが、少なくとも①と②は同時にクリアできるのではないかと思う。
そして、それが日常から発動されていれば、心理的安全性が働いて、隠そうとする人も格段に減るのではないだろうか。
給料にかかわるかもしれない。
昇進にかかわるかもしれない。
そんな気持ちは、払拭してあげられる気がする。
この悪い状況をともに、かつ、早期に乗り越えることが可能となる。
その勇気と真摯な姿勢を、言葉と表情で称えることができる。
そして、ともに成長することができる。
こうして敬意を払い、ともに発展していこうと考える人に対して、話しにくいなんていう状況が、果たして起こるだろうか。
相手に勇気を出してもらえるかは、日々の姿が重要だ。
その時だけ優しくしても、言い出せない。
いつも言い出しやすい、雰囲気作りが重要だ。
こうしたことを、ひとりのトップの言葉から学ぶことができた。
女性活躍
15人の中で、唯一の女性社長のパートがあった。
そこには、この女性活躍の現実が、女性の口からリアリティをもって語られていた。
現在の政府目標では、例えば女性の管理職登用の割合を30%以上にするということになっている。
しかし、この社長の会社では、そもそも社員に占める女性の割合自体が30%程度だということだ。
職種がら、どうしても割合が高まっていかないということである。
この会社の場合、ほぼ全員が管理職にならなければ、目標に到達しないことになる。
翻って、私の職場ではどうだろうか。
私の所属する部署は、全部で16名が席をともにしている。
その中で考えてみると、女性は5名。
割合にして、31%強だ。
私の職場でも、全員が管理職にならなければならない汗
私の職場では、現代において当たり前であるが、給料や昇格、採用条件や勤務条件などにおける男女の差はない。
それでも、女性の就労割合自体が増えていかない。
田舎であるため、どうしても結婚等で離れなければならないという問題があるかもしれないし、職種がらということもあるのかもしれない。
しかしこれらは、何の言い訳にもならない。
早期に解決しなければならない、重大な問題だ。
むすびに(まとめ)
上記〈感じたこと〉で、
・情報の透明性と職場の風通しといった観点での組織風土づくり
・女性が働きやすい・勤めたいと思う企業づくり
の2点について感想を書かせていただいた。
トップの視点から見れば、これらはすべて人材開発であり、人事の範疇であるということなのだろう。
トップというものの視点は、やはりあらためて、その広さと高さというものを感じさせられる。
これら2点の他に、私の関心が触れた考え方を示すとすれば、次の通りである。
その企業の持つ強みは、本当に10年、20年以上先も強みであり続けられるのかと考える先見性と柔軟性
通常業務に加えて、あえて他のことにも挑戦した人に人事評価で加算する「チャレンジ目標」の導入
営業職に「持ち帰って上司と相談して・・・」と言わせない主体性の育成と権限移譲
いわゆるビジネス書にしては少し書齢は古いかもしれないが、
・まだまだ新しい考え方を知ることができたり
・すでに知ってはいるが実践例を再確認できた
ことばかりであった。
この15人のうち、お一人だけ実際にお会いしたことのある方がいらっしゃいました。
しかし、お会いした時には、本書が手元にはありましたが、まだ読んでいない状態でした。
先に目を通すことができていたら、その方のお話しも、もう少し違った形で私の耳に入ってきていたかもしれないと思うと、ちょっと残念でした笑
でも、本当に読んでよかったです!
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!
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