【ローマは一日にして成らず[上]】塩野 七生 著 |読書#217
みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。
自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
今回は、「歴史・地理」ジャンルの「古代ローマ史」ということになりましょう。
最近は、ずっと小説を読んでいましたが、今回も久々に少し離れて。
ヘッダーは、EmiKさんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!
目次
基本情報
塩野 七生 (著)
新潮社 出版
2002年6月1日 第1刷発行
全197ページ
読書所要期間ー日(不明)
こちらは、バリューブックスさんで購入しました。
私が本書に出会うきっかけ
私の目の前には今、38冊の積読達が、雑然とその背を私へ向けてる。
そこには、「ローマ史」に関するものが2冊ほど紛れている。
私はなぜ、ローマ史に関する本を買うのか?
それは、全然わからないから笑
少しでも理解しようと思い、本書を何かの拍子で購入したが、これまたしばらく積読していた。
しかし、私が大好きなコテンラジオの最新シリーズが、「帝政ローマ編」である。
それを前に、今一度ローマについて勉強しようと考え、いよいよ本書を手に取ることにした。
私が思う、この本の本質
本書はおそらく、“小説ではない”。
小説とは、
創作(フィクション)であること
物語性があること
だと考えている。
つまり、登場人物や出来事は作者が創作し、実在の人物などをモデルとしていても、ストーリーが再構成されていれば小説となる。
また、登場人物が様々に出来事を展開することでストーリーを読者に与えることから、単なる事実の記録ではなく、何らかのテーマ性などを通じて読者へ訴えかける文学作品と言える。
とした時、本書を読んでみて、“小説ではない”と感じた。
別に、ローマ史に詳しくないけど笑
というのも、ストーリー性をもって個人やその当時の状況が語られる部分がありながらも、当時のローマを取り巻くギリシアやペルシア、スパルタなどの状況も踏まえながら、語られていく。
ローマの誕生から、共和政ローマへのつながりが描かれていく。
ということで、コテンラジオの帝政ローマ編以前の段階のお話であり、しかも今のところ「カエサル」は出てこないから、それよりも前の段階ということになるのだろうと、歴史弱者は捉えている。
間違ってたら、ご容赦を。
私が感じたこと
ローマは、一日にして成らず。
これは、よく聞く言葉である。
今のところ、上巻では特別にこの言葉について語られていないように受け止めている。
しかし、長い歴史の中で、国体を様々変化させながら、現代社会の源泉とも捉えている欧米人にとってのルーツの一つがローマと考えられており、それがどのようなプロセスで築き上げられていくのかということを、垣間見ることができるものとなっているのだろう。
でも、私にとっては非常に難解である。
文章が、難解なのではない。
私の脳みそが、なかなか世界史を受け入れようとしないというのがその原因であって、著者が悪いところは微塵もない。
でも、
「あぁ、これまで深井さん達はこんなことを言っていたっけなぁ」
みたいなことは、ところどころ感じることができただけでも、私にとっては大いなる進歩であると、前向きに受け止めている。
むすびに
正直、本書を読んでも、コテンラジオを聞いていても、全然頭に入ってこない。
でも、とりあえずはたくさん、時間をかけて、情報を浴びていくことで、少しずつでも知識が結晶化されていくことが私の目的である。
よって、この超絶薄味の読書感想文にしかならない現状を、ご容赦いただきたい笑
勉強の合間に、少しずつ読んできて本書。
難しいとは分かりながらも、何とか上巻が終わりました。
上巻を読み始めてから、下巻も購入しておいたので、一応続けて読んでいくことにしたいと思いますが、心が折れないことを願うばかりです。
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!
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