【実録#0】「月30時間で年商100万」に惹かれた、ある開業志望者の問い合わせ
なぜ、この記録を公開するのか
2025年7月28日。
私のもとに、1通の問い合わせが届きました。
福岡県○○市在住、現役ボディビルダーの〇〇さん。
彼は「パーソナルジムを開業したい」という夢を持っていました。
ここから約4ヶ月間、私たちはメールでやり取りを重ね、2026年1月、彼は見事にジムをオープンさせました。
今日から、そのやり取りを公開**します。
なぜか?
「成功の裏側には、何があったのか」
これを知りたい人が多いからです。
巷にあふれる成功事例は、結果だけを語ります。
「月商〇〇万達成!」「集客〇〇人!」と。
でも、本当に知りたいのは 「どうやってそこに辿り着いたのか」 ですよね。
この連載では、〇〇さんとのメールを1通ずつ公開し、「開業成功の裏側」 を解説していきます。
【0通目】初回問い合わせのメール
では、最初のメールを見てみましょう。
> はじめまして、福岡県○○市在住の○○と申します。
> 現在、パーソナルジムの開業を視野に入れ、ボディビルをしています。
> 開業にあたり、実際に経営をしている方のブログは非常に有益で大変参考になりました。
>
> 私自身、大きく稼ぐというより安定してコツコツ稼ぎつつ家族との時間を大切にしたいと考えています。
> 資産形成はほとんど終わっていて、開業で年収500万円~を目指しています。『月30時間で年商100万』は凄く魅力的でした。
>
> 人口30万人の都市ですが、合併が多く実質15万人くらいの規模の地域です。
> 一度お話をお伺い出来ればと思います。
このメール、どう見えますか?
一見、「ちゃんと考えている人」に見えますよね。
でも、実は 「典型的な開業志望者の状態」 なんです。
このメールから見える「3つの危険信号」
1. 「月30時間で年商100万」に惹かれている
この一文が、すべてを物語っています。
〇〇さんは、僕のブログの中で 「楽そうに見える部分」 に惹かれたんです。
でも、これは 「結果」 であって、「スタート地点」 ではありません。
僕がここに辿り着くまでに、どれだけ失敗したか。
どれだけお金を溶かしたか。
どれだけ試行錯誤したか。
その過程を知らずに「同じことができる」と思うのは、危険です。
2. 「一度お話をお伺いしたい」
これ、僕のところに来る相談者の90% が言います。
でも、この段階で「話を聞きたい」と言う人は、たいてい情報が整理できていません。
話を聞いても、結局「何をすればいいか分からない」状態のまま終わります。
だから僕は、すぐにはZoomをしません。
まずは 「事前準備」 を求めます。
3. 「資産形成はほとんど終わっている」
これ、実はリスクです。
お金に余裕がある人ほど、「失敗しても大丈夫」 という甘さが出ます。雑にお金を使う傾向があります。
でも、開業で大事なのは 「お金があるかどうか」 ではなく、「負けない戦略があるかどうか」 です。
〇〇さんは、この時点ではまだ「戦略」を持っていませんでした。
僕が最初に伝えたこと
このメールに対し、僕はすぐには答えを出しませんでした。
代わりに、こう返信しました:
もしよろしければ、まずはこちらの記事をご一読いただき、私の現在の価値観や考え方に触れていただければと思います。その上で、改めて「話を聞いてみたい」と思っていただけるようでしたら、再度ご連絡をいただけますでしょうか。
なぜ、すぐに話さなかったのか?
それは、「僕の価値観に共感できない人」 とは、一緒に進めないからです。
開業は、甘くありません。
「なんとなく」では、絶対に失敗します。
だからこそ、最初に 「覚悟」 を確認する必要があったんです。
まとめ:開業志望者の「最初の壁」
〇〇さんの最初のメールは、典型的な「開業志望者の状態」でした。
結果だけを見て、過程を知らない
情報が整理できていない
「お金があれば大丈夫」と思っている
でも、彼はここから変わります。
次回は、僕の返信を読んだ〇〇さんが、「家族会議」 をしてきた話をします。
この記録の完全版を、無料で配布中

この連載では、〇〇さんとのメールを1通ずつ公開していきます。
LINEでは「全11通のやり取りをまとめた資料」 を無料配布しています。
まとめて内容を確認したい方は、ぜひチェックしてみてください。
次回【実録#1】では、僕の返信と、〇〇さんの「家族会議」の話をします。
お楽しみに。
