電車でカバンを拾う経験
昨日京浜東北線に乗ったら、3人掛けの優先座席の1番壁側にポツンと小さなリュックというかボディーバックのようなものが置かれていた。
誰かが忘れてったんだろうな〜と思いつつ無視して入り口側に腰掛けた。
次の駅でサラリーマン風おじさんが乗ってきた。
カバンを見て、私を見て、カバンを真ん中の席に移動して自分は壁側に座った。
おじさんは二駅で降りた。入れ替わりにおばちゃんが乗ってきた。おじさん同様カバンを見て、私を見て壁際に座った。
きっと、カバンは座席に置かずに手に持ちなさいよ
とか思ってるんだろうなあ。
私は次の駅で降りるから、駅員さんに渡そうと思い、そのカバンを手に取った。
昨日の佐々木先生の100万円を拾うってストーリーのようだな。
これで私がカバンを自分のものにしちゃったらきっとダメに近づいていっちゃうんだろうな。
こういうことが記事書いた次の日に起こるって引き寄せ?シンクロニシティ?
で、東京駅の丸の内北口の改札のところの駅員さんに声をかけた。
あのー、落とし物です。京浜東北線です。横浜に向かう方の。10両目です。
言うことだけ言ってカバンを渡した。
さて行こうかなと思った時、駅員さんが何か言った。
「ケンリシュチョウハイイデスカ?」
とっさに何言われたか分からなかったので聞き直すと
「権利主張はいいですか?」
だった。
ああ、落とし物の1割は私のものとか、一定期間持ち主が出なかったら私のもの、ってやつかな?いずれにしてもなんかいろいろ書類書いたりするの面倒だし、いいや。と思って
「別にいいです」
といってカバンと私とのの関係は終わりました。
たったの十数分の関係でしたが、それでも主張していい権利が発生するってすごいなあ。
それはともかく願わくは、持ち主が現れてカバンが戻り、中身もそのままで(中見てないんで何が入ってるか分かりませんが、重さ的には結構いろいろ入ってそうでした)日本ってやっぱり良いなって思っていただきたい。
そんなことを思った午後でした。
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