【制度のなか №1】インテージの人事制度「WCS(Will Can Should)」とは
こんにちは。今回は、インテージの人事制度の中核となる「Will Can Should制度」(以下、WCS制度)についてご紹介します。
「Will Can Must」というフレームが一般的ですが、インテージではあえて「Must」ではなく「Should(すべきこと)」と表現しています。
WCS制度とは?
WCS制度とは、社員一人ひとりの「Will(したいこと)」「Can(できること)」「Should(すべきこと)」を結びつける仕組みです。
年度ごとに
Will:なりたい姿、実現したいこと
Can:今できること、伸ばせる強み
Should:会社や役割として期待されること
を整理し、上長との対話を通して整理・具体化していきます。
単なる目標管理ではなく、「キャリア(Will)」と「仕事(Should)」をつなげる制度である点が特徴です。

なぜMustではなく「Should」なのか?
一般的なフレームや制度として使われている「Must(やらなければならない)」ではなく、インテージでは「Should(すべきこと→会社や役割として期待されること)」としています。
これは「一方的に与えられるものではなく、自分のWillと結びつけながら考えるもの」という思想を大切にしているためです。「やらされる仕事」ではなく、「自分のキャリアにつながる仕事」へ変えていく。これがWCS制度の考え方です。
WCS制度の狙い
WCS制度のポイントは、大きく3つあります。
① Will(なりたい姿、実現したいこと)を起点にする
日常的に「Will」を考えることで、自分でも気づいていなかった想いや可能性が見えてきます。
② 上長との対話を通じてキャリアを言語化する
WCSでは、上長と密にコミュニケーションを取りながら【Will(なりたい姿、実現したいこと)】【Can(今できること、伸ばせる強み)】【Should(会社や役割として期待されること)】をすり合わせていきます。これにより、キャリアが「ぼんやりしたもの」から「具体的なもの」へ変化します。
③ Shouldの達成がキャリア成長につながる設計
設定したShould(目標)に取り組むことで、「スキルが身につく」「経験を積める」「次の機会につながる」…結果として、「日々の仕事がキャリア実現に直結する状態」をつくります。
制度の構造(キャリアと評価のつながり)
WCS制度は、単独の仕組みではなく、人事制度全体と密接に連動しています。
【人材像(Will)】将来なりたい姿の具体イメージを描く
【役割】担う役割を定義
【目標(Should)】役割に基づく目標とアクションプランを設定
【評価】成果+プロセス+自己成長で総合評価
このように、Will → 役割 → 目標 → 評価が一貫してつながっています。
「Will」にはどんなことを書くの?
Willは、とても自由です。主に以下の2つの観点で考えます。
・仕事を通して実現したいこと・目指す姿
・2〜3年後のキャリアイメージ
例えば…
「新規事業を立ち上げたい」「海外で事業に関わりたい」「お客様から指名されるパートナーになりたい」「働き方を工夫して自己成長の時間を確保したい」など、仕事・プライベートを問わずOKです。
重要なのは―「自分は何をしたいのか?」を起点にすること。
そして、そのWillを実現するために「今何をすべきか(Should)」に落とし込んでいきます。
WCS制度が目指すもの
WCS制度は、単なる人事制度ではなく、社員一人ひとりの意思を尊重しながら、個人の成長と会社の成長を連動させる仕組みです。
インテージでは、「会社がキャリアを用意する」のではなく「自分でキャリアを描き、それを会社が支援する」という考え方を大切にしています。
最後に
就職活動・転職活動では、自分のキャリアを振り返る機会が増えると思います。
インテージでは、入社後もその延長線として、「Willを軸にしたキャリア形成」を続けていきます。
もし、
・自分の「やりたいこと」を大切にしたい
・仕事を通じてキャリアを実現したい
・主体的に成長していきたい
そう思っている方がいれば、ぜひインテージで一緒に働きましょう。
あなたの「Will」の実現を、私たちは本気で応援します。
