もっと話せるようになりたいという目標ができた!【ペア活動体験談シリーズ:AちゃんとCさん】
こんにちは。immi labのわかなです。
今回はプロジェクトポンテに参加しているAちゃん(若者)&Cさん(メンター)ペアにメンタープログラムでの経験を聞いてみました!
Aちゃんのプロフィール:現在(取材当時)高校1年生。音楽を聴くのが趣味。将来の進路がすでに決まっている先輩に憧れ、自分も何か行動したいとメンタープログラムに興味を持ったそうです。
Cさんのプロフィール:教員として移民ルーツの子達と学校で関わることが多く、個人としてもその子たちのためにできたら、と思っていた矢先immi labを発見。運命的な出会いだと思い、メンター活動に参加。医療通訳を目指してポルトガル語も勉強中だそうです。
では本編をお楽しみください!
こんにちは!お二人は普段はどんな話題について話していますか?
Aちゃん:その日学校であったことや、アニメの話をしています。
Cさん:そうですね、最近はずっとアニメのことや漫画のことを話しています。お互いに鬼滅の刃の漫画も全部読んでいて結末も知っている状態でアニメを見ています(笑)
最近だとネットフリックス一位の「ダンダダン」というアニメを見始めました。好きなことが話せてすごい楽しいです。アニメの話で、お互いに「実は見てる!」というような感じで盛り上がります。実は、今度2人で上映会とかしたいな〜と思っています😆
話し始めた時はどんな感じでしたか?どうやって今のように話せるようになりましたか?
Aちゃん:初めは、とても緊張していました。どうやって話せばいいかわからないし、あまり大人と話す機会がなかったので、ちょっと難しかったです。でも少しずつ慣れていって、今はもう恥ずかしいとはあんまり思わないですし、自分からもたまに1日の終わりにその日あったことを報告のような感じでメッセージを送ったりもします。
Cさん:2024年4月くらいにマッチングが決まって、ずっと(進路の)話を振らないといけないかな〜というふうに思って、それを悩んでいましたね。でも見ず知らずの大人とそんな進路の話とか話せないだろうなとも思っていました。最近では、immi labであったこととか、私の近況報告とかするようになって話しやすくなりました。進路の話とかは私から実はあまり振らないようにしていて、というのもAちゃんは十分自分で考えているし、「私が踏み込んで話したからAちゃんは私に従いました」みたいな形になるのが私は嫌で・・・。ゆっくり決めればいいなと今は思っています。
メンタープログラムについて、家族や友達、周りの人からの反応はありますか?
Aちゃん:始めた頃は、友達によく、「(将来のこと)わからないならメンタープログラムに参加してみたら?」と言っていて、そしたら友達も興味を持っています。でも家族は、やっぱり「メンタープログラムなんて早すぎるんじゃない、将来のこと考えすぎ」みたいな反応でした。でも、将来は自分が好きな場所で好きな仕事をしたいという思いがあったので、参加しました。
Cさん:私の家族にはメンタープログラムのことを話していて、例えばメンティーと一緒にオープンキャンパスに行ったとか報告のような感じでしています。やっぱりキャリアの悩みって働いているうちはあるものなので、自分もこれからどういう風にしていこうかな〜と、メンティと関わる中でも色々考えさせられています。
大学のオープンキャンパスに一緒に参加したと聞きました。どうでしたか?
Aちゃん:面白かったです!もっと興味が湧いたというか、将来のイメージが広がった感じがして楽しかったです。1人で行ったらわからないことが多いので、Cさんにはいっぱい助けられました。参考になったし、わからないことがたくさん知れて嬉しかったです。初め、親にオープンキャンパスに参加したいと行った時は、「年上の人しかいないよ」と言われて前向きに捉えてもらえなかったのですが、Cさんがついてきてくれて、親とも一緒に参加できたのでとても良かったです。
Cさん:これからキャリアを考える上で、何もないところから考えるのは難しいと思うのでどこか一緒にいこうと思って。Aちゃんがオーストラリアで勉強したいと言っていて、その交換留学の制度がある大学で、たまたま京都外国語大学のオープンキャンパスに申し込めたので行ってみました。そこで一回私と一緒に行けば、どこか興味持って、自分で調べたりすることもできるかな〜という風に。なかなか自分1人では行くのは難しいだろうから、私と一緒に行ってみない?と提案しました。
メンタープログラムを通して学んだことはありますか?何か新しい目標はできましたか?
Aちゃん:人と接するのが苦手だったけど、ちょっとは慣れたと思います。日本語もちゃんと話せるようになったかなと思います。それで、新しい目標は、もっと色々な人とコミュニケーションが取れるようになることです。どの言語でも人と話すことやコミュニケーションが大事と思っているし、学校でプレゼンや講演があって、みんな緊張せずに話せているのに憧れて、自分もできるようになりたいなと思ったのがきっかけです。
Cさん:メンターとして自分のキャリアも改めて考えるきっかけになるなと気づきました。また、自分が高校生の時にこういうメンター制度が欲しかったなと思います。そうすればもっと早い段階からキャリアを考えることができたのかなと思いました。私はメンタルが弱いので周りに流されやすかったのですが、そうではなく、自分で決めたかったという思いはあるし、それを一緒に考えてくれる人がいてくれたら良かったなと思います。 Aちゃんのその目標は今初めて聞きましたが、とても良いなと思います!目標って言葉に出して言うことが大事とも思いますし。
ありがとうございました。最後にメンタープログラムについて一言どうぞ!
Aちゃん:ボランティアでメンターになってくれている人がいるということがすごく良いと思っていて、自分にメンターがいるのがありがたいと思っています。将来的にも自分もボランティアをやりたいな〜って思っています。
Cさん:すごい自分も学びがあるし、モチベが上がってとても嬉しいです。プロジェクトポンテがきっかけで、「自分にもできるんだ!」と思える若者が増えていったらすごくいいな〜と思っています。
<インタビュー後記>
Aちゃんがまだ高校1年生なこともあり、AちゃんCさんペアは純粋にアニメの話で盛り上がって2人での会話を楽しんでいる様子が感じられて微笑ましかったです。メンターのCさんは、はじめは「何か助けてあげないと」「進路のことを一緒に」という意識が強く、会話に悩んでいたようです。しかし、途中から肩の力を抜いて日常の会話を心がけて話してみて、アニメという共通の話題が見つけられたことで、Aちゃんにとっても何かあった時に話せる人になってきているのだろうなと感じました。
CさんはAちゃんのことを本当によく考えて導いてくださっていて、メンターの鑑だなと思います。同時に、Cさん自身も自分のキャリアを考えさせられる機会になっていると実感しておられて、運営としてもとても嬉しいです!
また、このお二人はマッチングしてから一年も経っていないのに、Aちゃんがメンタープログラムがボランティアによって行われているということの価値を見出していて、とても驚きました。そんなところを若者が気づいてくれていたとは・・・メンタープログラムが若者に与える影響の可能性は無限大です。❤️🔥 つい進学などの目に見える成果にとらわれがちですが、Aちゃんのようにコミュニケーション力の向上などにメンタープログラムの価値を見出してくれている子もいます。今の若者が、将来メンターやロールモデルになっていくというコミュニティのサイクルも起きたりするのかな・・・とも思いを馳せることができました。わかりやすい成果だけでなく、このような目に見えにくいプロジェクトポンテの魅力ももっと伝えていけるような発信をこれからもしていきます!
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