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Imaginaire Atelier

 みなさんはじめまして、こんにちは。
 Imaginaire Atelierは、本日雲岬町に誕生した新しいクリエイティブレーベルです。

 Imaginaire Atelierは、雲岬町の活性化と若い世代が自由に自分を表現できる場を提供することを理念に活動を開始しました。

 このnoteは、わたしたちの活動を、よりみなさんに知っていただいて身近に感じてもらうことを目標に、広報担当の三人で更新していく予定です(それぞれの詳しい紹介記事は後日投稿します!)
 今日は、わたし、橘心乃が担当します。よろしくお願いいたします。

 設立に関わった方々から、Imaginaire Atelierにかける思いを聞いてまいりました。

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 まずは、音楽ユニット「はうしゃる」のメインメンバー、ロバートさんです。ロバートさんは、ここ雲岬町のご出身ということで、長らく町を離れて活躍されてきました。今回、戻られるきっかけになったのは、Imaginaire Atelierの設立のためでしょうか?

 そうですね、雲岬町で若い世代が町の活性化に乗り出している、っていう話を小耳にはさんだので、自分も乗り遅れたくはないな、と思ったのがきっかけですね。音楽業界だって食い込んでやるぜ、と思って最初は完全にノリだけで帰ってきたのですが、意外とみんな真剣に取り組んでいたので、もっと大きなことができないかなと考え始めました。

 メンバーのゆずこさんも雲岬町のご出身ですよね。これは偶然ですか?

 偶然らしいですね。はうしゃるのメンバーはネットで募ったので、のりまきもゆずこも、偶然。(※のりまきさんは隣町の大学に通われていました;はうしゃる誕生秘話はまた別の機会に!)まあ、でも、ゆずこはまだここに住んでるし、高校の文化祭に出させてもらったりして、何年か前から町との繋がりはできていたんですよ。

 Imaginaire Atelierの理念は「町の活性化」と「若い世代の自由な表現の場を提供する」という二つが掲げられました。

 さっきも話した通り、町の文化をもっと発展させたいという気持ちは大きいですね。人に感化されて始めた部分ではあるし、自分は若い間は飛び出しちゃってたから、何とも言えないんですが。
 ここでレーベルを立ち上げて、独立するって言ったら、たいていの人には驚かれるか笑われるかしました。今はネットがあるから、どこにいたって同じだって思うんですけどね、やっぱり人口が多い場所で活動するのが基本だって誰でも思うみたいで。確かに、そういう意味では、連れてきた子たちには不便な思いをさせるかもしれない、とは思っています。どうしても、外で活動するってなると移動が多くなるし。それを理由に移籍を躊躇ってる子もいるし。
 それでも、ここで自分たちの価値を磨いて世界中に届けたいってそう考えています。雲岬町にあることを誇りに思いたいし、それを理由に愛されたい。

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 続いて、同じく「はうしゃる」の、のりまきさんです。のりまきさんとロバートさんのお二人で、独立を考えられたと聞きました。

 一応。そろそろ、もっと自分たちの好きにやりたいって欲もありましたし。実は、僕ら「はうしゃる」は一時的な肩書きで、昔のままそれぞれの事務所に所属してたんですよ。でも、それだとあんまり自由に活動できなくて、当たり前ですけど、あちこち大人の事情で。
 ゆずちゃんも高校卒業したし、そろそろちゃんと「はうしゃる」の落ち着く先があったほうがいいよねっていうのは、話してました。

 のりまきさんも、雲岬町とご縁があるとか。

 ご縁というか、町おこしを中心になってやり始めてるやつ、っていうのが僕の大学の後輩で。むしろ、ロバートは面識がなかったらしくて、橋渡しみたいな役割になりましたね。僕もそんなに知ってるわけじゃなかったんですが、そこそこ有名人ではあったから。大学のときも学祭で、巻き込まれた記憶があります。そういうやつなんです。

 これを機に新しく挑戦したことってありますか。

 周りからはね、結構さんざんに言われたんですよ。だから見返してやりたいですね。「はうしゃる」のこともいまだに、僕らの道楽だと思ってる人って多いみたいで。何度もこういうことがやりたいっていうのを提示してきたのに、分かってもらえないのがもどかしい。って、僕がそんなこと言ってるようじゃダメなんですけどね。
 ロバートは下の世代にそうあってほしくないみたいで。とは言っても、僕らだって押し付けちゃってるとこあるんですけどね、今回の話だって、Clartéなんかからしたら、ふざけんなよって話かもしんないし、ほんと振り回してごめんねって思いますけど。
 だからこれで、自分の好きにできるかって言ったら、反対に経営のこととかも考えないといけないから、難しいのかもしれないんですけどね。公表しちゃいけないこともあって、話しにくいんですけど、ここのちゃん、上手に編集してくれるんでしょ? その辺はゆずこがやんの? なんかふわっとしか喋れないけど、簡単にいうとこれまでの「はうしゃる」が曲やイベントごとに突き詰めてきたイメージやコンセプトを作り込む、みたいな活動をもっと手広くできたらな、と思っています。 その中で、この町の人たちも巻き込んでいきたいと考えてます。

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 続きまして、代表に就任される市川さんです。よろしくお願いします。ロバートさん、のりまきさんが主体として創設されるわけですが、市川さんの役割を教えてください。

 私は、普段は商工会のほうで役員をしておりまして、町の歳をとった者のまとめ役のようなものです。
 雲岬町の観光客誘致などの施策にも関わっておりまして。町に貢献したいという若者にですね、力を貸そうと。
 あ、そうそう、二人はね、経営よりもアーチストの活動をしたいと、そういうわけでね、まあ、なんかタヌキみたいなオヤジが座ってたほうがハクがつくでしょう、それで私が代表なわけです。
 あ、若い人たちの音楽のことは、さっぱりですね。その辺のことは聞かんでくださいね。

 Imaginaire Atelierが雲岬町にもたらすものについて、どう考えておられますか?

 何事もね、やってみないと分からない。
 私らのような世代になるとね、みんな頭が薄くなって、いやいや、固くなって、新しいことをしたりとか、外からくるものとか、拒みたくなるものなんですね。ホントはね、そうやって、今もあまりいい顔をしてない人もいるんですけどね、それでもね、やってみないと分からない。
 私らだってね、若いときはそうやって、上の世代に鼻で笑われたもんですよ、そこをね、押し切って今の私があるんでね、みなさんには頑張っていただきたい。できる限り、背中を押して、支えていきたいですね。
 ていっても、よく分からんのですけどね。よく分からんのに、ついつい口出ししてしまうと思うんですけど、私に負けずに頑張ってほしいですね。

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 最後に、もうお一人、Imaginaire Atelierの設立に関わってくださった藤枝風花さんです。風花さんはお若いながら、ご両親が経営されてきた会社を引き継がれました。雲岬町の振興事業にも積極的に出資されていますよね。

 はい。松井さんからお話を聞いて、わたしにできることがあれば、と思いまして。お手伝いさせていただいています。
 わたしにとっては、正式に一から関わったという意味で、Imaginaire Atelierは大きな意味を持っています。

 このプロジェクトに出資を決められたきっかけを伺ってもよろしいですか?

 今日は真面目なインタビューとお聞きしたので……あまり個人的なことを出すのは申し訳ないかなとも思っているのですが、姉がはうしゃるさんのファンだというのは大きいです。わたしも横でそれを見ていましたので、Clartéさんのことも、ここのさんのことも、他人とは思えないといいますか……。
 あまり便利な土地ではありませんし、ご不便をかけることも多いとは思うのですが、みなさんが活躍できるよう、最大限、わたしたちも力を尽くしたいと思っています。

 雲岬町と、Imaginaire Atelier。どんな成長を描かれていますか。

 古い町ですし、昔ながらのものもたくさんあります。それを大事にされている方も、たくさんいらっしゃいます。新しい風が入ることで、これまでわたしたちが培ってきたものが損なわれてしまうのではと、心配される声もあります。
 わたしたち若い世代は、自分たちの時代を好きに築くだけではなく、より住みやすく活気に満ちた町をどう未来につなげていくかをよく考えて、古い時代との懸け橋になるべきだと考えています。Imaginaire Atelierはそういう意味ではこれまでに町に存在していたバランスを大きく変えることになると思います。それが、できるだけよりよい形で、町に住むみなさま、町を訪れるみなさまに浸透し、愛されていくよう、舵を取るのがわたしの役目だと考えています。

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 以上、四名のみなさんにお話していただきました。
 雲岬町とImaginaire Atelierにかける熱い想いが伝わってきましたね。これからの新しいわたしたちの姿をみなさま、ぜひ応援していただければと思います。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。担当は橘心乃でした。


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