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ADHDと体力の相関関係



― 体力で誤魔化せていただけだった ―

僕は30代のADHDパパです。
今日はADHDと体力との相関関係について書きたいと思います。


最近、ふと気づきました。
今まで自分がそこまで特性に困り感なく生きてこられたのは、自分で言うのもなんですが、体力がかなりあったからだと思います。

妻は、あまり体力がある方ではありません。
だからこそ、
「どうやって動くか」
「先のことをどう計画するか」
を常に考えて行動するタイプです。


それに対して僕は、一言で言うと行き当たりばったり。
「明日のことは明日考える」スタンスで、
本来考えなければならないことも、ずっと先延ばしにしてきました。



少し、これまでの生活を振り返ってみます。

高校生の頃は、
片道1時間かけて自転車で通学。
運動部にも所属していました。

大学に入ってからも、予定は基本カツカツ。
部活動、サークル、バイトを掛け持ちし、
常に「何かをしている時間」で生活していました。

今思えば、バイト先も片道30分。
時給換算すると、毎回バイトに入るたびに
往復1時間分のバイト代+燃料代を捨てているのと同じです。

少し考えれば、家の近くでバイトした方が明らかに効率はいい。
でも当時の僕は、
「新しいバイトを探して、面接に行く」
その環境を変える手間を避けたかった。

結果的に、
毎日移動に体力を使い続ける選択をしていました。

ただ、正直に言うと、
当時はそのことに困り感は全くありませんでした。
30分かけてバイトに行くことも、
特に苦だとは感じていなかったんです。



就職してからも同じです。

帰宅時間の目標を決めず、
夜遅くまで毎日仕事。
土日も仕事。

おそらく、仕事の内容自体に興味を持てていたから、
「効率的に仕事をするために計画を立てる」
という発想が、そもそもありませんでした。

でも、
長時間職場にいたからといって、
決して計画的に仕事ができていたわけではありません。

やりたい仕事を先にやる。
優先順位をつけることはしない。

締切が近い書類があれば、
前日に徹夜して仕上げることもありました。



ここが、今になって一番怖いところです。
徹夜している時点で、
その仕事はもう間に合っていないんです。

でも、
・締切には間に合った
・なんとかなった

そうやって、
破綻している状態を「成功体験」として学習してしまった。

本当は、

もうすでに間に合っていない
もうすでに破綻している

それでも
「締切の瞬間に提出できたからOK」
「大丈夫だった!」

と、脳が誤学習してしまっていたんです。
自分で勝手に成功体験としてインプットされていました。
それが、また同じ行動を繰り返させます。

今振り返ると、
僕はずっと

計画性のなさ
先延ばし癖

を、自分の体力でカバーしてきただけなんだと思います。

計画を立てなくても、
行き当たりばったりでも、
体力に身を任せて、体を動かせばなんとかなった。

その「なんとかなった」の積み重ねで、
僕はこれまで、
大きな困り感を持たずに生きてこられただけでした。

効率を求めて計画を立てることは、ほぼなかった。
それでも回ってしまっていた。


でも、
先のことを考えて行動せざるを得なくなったタイミングが出現。

それが、子育てでした。

(※ここから先は、また別の記事で書こうと思います)



体力があると「破綻を成功体験として学習」してしまうことに気づいたというお話でした。

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貴重な時間をいただき、
最後までお読みいただきありがとうございました。

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