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奄美大島の宇検村でジュラシックパークみたいなアドベンチャーをしてきた

うちの家族旅行が、年々ワイルドになってきている。

子供が小さい頃は、キッズフレンドリーなリゾートホテルに泊まっていた記憶があるけれど、小学生になってからは、漁師の家に泊まってカヌーしたり、去年の夏休みは24時間かけて小笠原まで船旅に行ってきたりしている。

いちおう子供には、「今回こんな旅を考えているけど、どうかな?」と、計画段階で確認してはいるけれど、もしかしたら、大人になっても「アドベンチャー!」なんて言ってる親に、内心あきれているかもしれない・・。

そんなわが家の今回の旅行先は、「奄美大島」である。

正直もっと秘境なところに行きたかった私であるが、以前から友人の多くが奄美大島をすすめてくれるので、一度は行ってみないと!と思い、こちらに決定した。海が大好きな夫と娘も、きっと満足してくれるだろう。


奄美大島で何する?

今回、海は自分たちでビーチホッピングすることにしたので、奄美の森を案内してくれるガイドさんを、私が探すことになった。

トラベルデザイナーの友人から、「奄美なら、すっごくいいガイドさんいるよ!この前、空手の話で盛り上がっちゃって1時間も話しちゃったの!」と紹介してもらったのが、 Amami Adventures さん

紹介されたのは、Amami Adventures を主宰するマットさん。オーストラリア出身、現在は奄美の宇検村在住。空手をやっているのはお子さんだったけど、マットさん自身も実際にお会いすると、 "野武士" のような感じで、強くてやさしい、とても頼りになるガイドさんであった。

今回は、よくある観光ツアーではなく、奄美らしい場所を探検したいと伝えると、こんな魅力的なプランのメールをもらった。

奄美の森と川を中心に1日ご案内します。
 午前 – ジャングル&滝トレッキング
 昼食 - 地元の古民家カフェでのんびりランチ
 午後 – 川遊び・ラグーンスイム・秘密の滝

マットさんより

真夏のこの時期、森・川・滝なら涼しそう!
滝トレッキング?ラグーンスイム?
どんなツアーかな?と心踊らせながら、宇検村へと向かった。

ハブ棒をもってジャングルトレッキング

今日は、須古、田検、宇検、湯湾の4つの集落を探検するらしい。

須古の森では、奄美ならではの植物や生物を観察しながら、おしゃべりウォーキング。

森の入口には、ハブとたたかうための「ハブ棒」があり、マットさんがこれを持って先頭にたつ。ハブが出たらやっつけて・・・と思いきや、「捕獲して役場に持っていくと3,000円もらえる」のだそう。

ハブを警戒しながら恐る恐る進んでいると・・・現れたのは美しいエメラルド色のハグロトンボ!近くに寄ると逃げちゃうのでいい写真を取るのが難しい!

大きなシダ(オオタニワタリ)が群生する森は、見た目こそジュラシックパークなのに、東京と違って驚くほど涼しく、気持ちいいトレッキングを楽しめた。(ハブには遭遇せず、3000円はもらえなかった。)

ジャングル探検っぽい写真をとってもらった

爽快な滝トレッキングと滝壺スイム

ウォーミングアップが終わり、森を出て、車で田検へ移動。マットさんと仲良しの農家さんの庭を通り、いよいよ滝を目指して歩く。ほどなく、川へひんやりイン! ざぶざぶざぶと突き進む。

あれ?結構深いですよ?

気づけば、大きな岩が点在する激流ゾーンに突入。全身を使って登っていく。なかなか前に進まないけど、水流との格闘が楽しい!

両手で岩をつかんで、ぐいっとのぼる
ジャバジャバと流れに逆らって歩く
難しいけど、ちょー楽しい!
大人も思わず童心に戻ってしまう瞬間

川をのぼりきったところには大きな滝!滝壺で泳いだり、勢いよく流れ落ちる滝に打たれたり。なぜか修行ポーズを取りたくなって。

滝に打たれると手を合わせたくなる

楽しすぎて、予想以上に滝壺に長居することになった。

オオウナギの滝とラグーンスイム

午後は、かつてオオウナギが捕れたというローカルの人しか行かない滝へ。

その後は、森の中にあるひっそりとしたラグーンでスノーケリングタイム。絶対いないんだけど「もしかしたらワニ、いる?」と思わせるような、密林っぽい雰囲気。

森の中の秘密のラグーン

そのまま泳いでいくとクリアな水路があり、水中を覗くとハゼやエビがたくさん! 時間を忘れて、夢中で水中観察タイム。

透明な川にいるかわいいハゼさん
川の字に並んだハゼさん
次から次へと出てくるハゼとかエビとかを見てる三人組

オオウナギの歴史がある秘密の滝や、ラグーンからの川エリアは、マットさんのお気に入りの場所。アドベンチャーでありつつも、最後はリラックスできるリバースノーケリングでほっこり。

空手格闘家のような雰囲気をただよわせながら、ちょいちょい小ネタをはさんで私たちを盛り上げてくれたり、日本人の私たちも知らないような奄美の歴史や文化を教えてくれたマットさん。

奄美が大好きなことが伝わってきて、本当に楽しいツアーだった。次は、ナイトトレッキングでハブをつかまえたり、エビを釣って料理してもらったりするのを楽しみにしている。(エビは本当に美味しいらしいです。)

以上、私たちの奄美アドベンチャーでした。

To be continued 冒険は続く!
(このあと普通に宿でペヤング焼きそば食べた)

※写真の大半はAmami Adventures マットさんによるものです。

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