マイケルになりたい(かもしれない)、オヨヨ庭のブルーベリー
オヨヨ庭は、実は日当たりがあまりよろしくない。
東側が開けているので、朝に日が昇ってから午前中いっぱいくらいは日が当たってくれるのだけれど、南と西側には大きな木があり、午後はほとんど日陰になってしまいます。
そんなわけで、オヨヨ庭の植物たちは、光を求めて東向きに生長します。みんな揃って、EASTステージに向かって前のめりになっている。まるで、ライブ会場で熱狂するオーディエンスのようだ。
草花が風に揺れると、今日もEASTステージが盛り上がってるなぁと、ちょっぴり愉快な気持ちになります。
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EASTステージ客席の後方には、ブルーベリーの木が2本植わっています。どちらも株立ちで枝数が多く、樹高は2mくらいかな。こんもりと育った成木です。枝はみんな東側に流れるように生長していて、草花たちと同じく、やはり前のめり。
このブルーベリーは、マリコさんの庭から引き継いで育てている子です。実は初見では「なんだこの変な樹形は?」と、違和感しかなくて、そのうち抜根しようと思っていました。
でもなんですかね、、、YouTubeでこの動画を見てから、見方がちょっと変わりました。私もグンジさんのトークに騙されてるのかもしれないけど。笑。いい意味で、私の価値観を変えてくれました。
変な樹形もいいじゃん、ナチュラルで味があるじゃんって話です。
うん、言われてみると、たしかにそうかも。
今までは、植木は左右対称に形を整えたバランスのいい樹形にするのが正解だと何となく思っていたけれど、よくよく考えてみたら、正解も不正解もないんですよね。捉え方は人それぞれで、本人がいいと思えばそれでいい。
前のめり樹形に育ったうちのブルーベリーも、見方を変えれば「自然におおらかに育った、個性があるちょっとおもしろい子」です。
この動画を見たおかげで、この子はこの庭に「ナチュラルでちょっとおもしろい」という付加価値を付けてくれる、大切な存在だと思えるようになりました。変な樹形だから抜根しようとか言っててゴメン。笑。
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そしてこちらの動画も、また然り。
植木はまっすぐじゃなくて、角度を付けて斜めに植えろ!と。
なかなかの衝撃ですが、見れば納得の内容でした。グンジさん、すごい。(もうすっかりグンジ信者です。剪定のセンスも好き。笑)
そうなんだよな。まっすぐはまっすぐで、どこか違和感がある。
オフィスや公共施設の植栽だったらビシッとまっすぐに植えた方がしっくりくるんだろうけど、ナチュラルガーデンや雑木の庭には角度があった方が自然に見えますね。
角度的には「ややマイケル」に植えるのがおすすめとのこと。
なるほどなるほど。
今後、ウッドデッキ近くに何かしらの木を植える予定があるので、この手法は参考にさせていただこうと思いました。よし、ややマイケルに植えるぞ。
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うちのブルーベリーは、植え付けの時はおそらくまっすぐ植えていたのだろうけど、そこから年数を経て、自然と「ややマイケル」になってきています。
針葉樹のようにまっすぐ伸びる性質の子は別として、支柱をしたり誘引したりしなければ、植木はみんな、マイケルになる可能性を持っているんだよなぁとあらためて感じました。
もしかしたら、幼木の頃からマイケルに憧れていて、少しずつ近づいてきているのかもしれません。あと数年したら、「かなりマイケル」になっている可能性も。。。その時は倒れないように、支柱でやさしく支えてあげようと思います。
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抜かずにこのまま育てると決めてからは、やっぱりたくさん実をつけてほしくて、昨年は少し勉強して施肥と剪定をがんばってみました。その甲斐あってか、今年はなかなかの豊作。野鳥たちにもちょっとだけお裾分けしながら、毎日収穫を楽しんでいます。いやーホント、抜かなくてよかった。笑。


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マイケルになりたい(かもしれない)、オヨヨ庭のブルーベリー。
整った完璧な樹形を目指すのもいいけれど、ちょっとクセがあって、自分の力で「マイケル」を目指して生長していくこの子が、今ではとても愛おしいです。
次に植える木も、もちろん「ややマイケル」で。
自由気ままに育つオヨヨ庭のこれからが、またひとつ楽しみになりました。
