イスタンブール旅行記②
3月18日(火)今日の天気予報は雨。ということで、ハルビエ軍事博物館に行くことにしました。トルコの歴史はあまり知らないのですが、イスタンブール陥落とトルコ建国の父、ケマル・アタテュルクを中心に見ていこうと思います。











ハルビエ軍事博物館は新市街でだいぶ北の方だったので、とりあえず新市街まで歩きながら、博物館方面に向かいそうなトラムに乗り込むとします。

ガラタ橋を渡ったあと、トラムに乗ってそれらしき方向に進んだつもりなんですが、降りた先は目的地から2km以上離れたところ。スタジアムの近くに来ました。他の公共機関を探すのも面倒なので、Google さんに頼りながら目的地を歩きで目指します。
風雨の中、かれこれ1時間くらいは歩いたか、目的地に到着しました。どうやらナビの設定が車になっていたようで、途中高速道路に進路を阻まれ、来た道を戻り、大回りをして13時30分、ようやくの到着です。心、折れそうでした。

ホームページによると16時閉館とのこと、ゆっくり見たかったのですが、駆け足で見てまわりました。時間を割いたのはイスタンブール陥落コーナーとケマル・アタテュルクコーナー。あとはひたすら、武器。至る所に同じような剣や槍が展示しています。時代毎の戦い方に思いを馳せながら武器を見ていました。ただ周り方を間違っていたのか、時代が行ったり、来たりして、いまいちピンときませんでした。
入館料600TLに300TLを追加で払うことにより、メフテルという軍楽を鑑賞できました。。博物館の展示を見るのに時間を使いたかったのですが、せっかくなので15時から15時45分の小一時間、鑑賞。実は最初の10分くらいで飽きてしまいました。メフテルでイェニチェリの士気を上げ、敵を威嚇する様子を思い浮かべるように努めましたが、曲はわりと牧歌的だったように記憶しています。







異文化体験③ハマム(トルコ風呂)
イスタンブール旅行の前にハマムについては少し調べていました。
日本でいうところの銭湯のごとく存在しており、三助にあたる人(読んだ記事ではおっちゃん)が垢すりや泡で体を洗ってくれるとのこと。おっちゃんの力が弱く、おっちゃんに胸をもみくちゃにされるとか、ゴキブリがいるとか、ひたすらチップを要求されるとか、躊躇したくなるようなことが書かれていましたが、これも異文化体験ということでチャレンジしてきました。
さて訪れたサウナですが、客はわたし一人。スタッフはお兄さん3名とお姉さん1名。なかなか場末感漂う、薄暗い店内でした。
受付対応してくれたお兄さんは丁寧でした。チャイでのもてなしの中、サービスと料金の説明をしてもらいました。
リラ安の影響か、ネットで見ていた2月時点の料金よりもさらに値上げされているようでした。
サウナ料金(入場料):500TL
垢すりオプション:450TL
泡で体を洗うオプション:450TL
オイルマッサージ: 600TL
スルタンマッサージ(はちみつを使ったマッサージ): 500TL
クレジットカードが使えないこともあり、手持ちのお金と相談し、
サウナ + 垢すり+ スルタンマッサージ(スルタンの名前に惹かれました)をお願いすることにしました。
脱衣ルームにて全裸になり、タオル一枚を巻いて、チャイを飲んでいた待合ホールを通り抜け、サウナに向かいます。
乾サウナで、あまりサウナ感を感じなかったので、熱源に近づき15分くらい。じわじわと体が汗ばんできました。
そうこうしているうちに、お兄さんのうちの一人が腰にタオルを巻いてやってきました。
石台の上に寝かされ、垢すりで体をゴシゴシ。特に気持ちいいとか痛いとかなく、これなら自分でも出来そうだなとか思いながら、ハマムの建物を見ていました。
ただ施行は背中だけではなく、正面も。前述した記事を読んでいたので、覚悟はしていましたが、結果としては特に気持ちわるいものでもなく、ゴシゴシと進んでいきました。
名前に惹かれたスルタンマッサージは、期待していた力強いマッサージというよりは、全身を触られる感じ。こちらは顔のマッサージもありました。
持ってきたはちみつを見る限りは300ml近くのはちみつを使われていたのではないかと推測。
まあ期待していたほどではないにせよ、経験としては良かったと思っていると、石台にもう一度寝かされ、泡洗浄が施行されました。
この最後の泡が体験として一番新鮮でした。
まず布ぶくろをボディソープを入れたお湯につけて膨らませる。
で、この膨らんだ布を体に這わせるわけですが、これがヌルヌルするんですよ。
気持ち良いのか、悪いのか、こいつをヌルヌルとした後で、膨らんだ布ぶくろを潰して泡を出し、それで体を洗う。これを両面。背中は良いのですが、正面は若干の覚悟を要しました。
最後はふつうに頭を洗ってもらい、待合ホールでチャイをいただきながら、雑談してました。といっても4人いたうちの2人しか英語は話せず、残りのふたりは何やらトルコ語で口論を始めるし、居心地自体はあまり良くはない中、チャイのお代わりが来て帰るに帰れない状況で小一時間くらいいたのではないか。
お姉さんと話をしていた時に、日本人の経営者は経営が失敗したら首を吊らなきゃいけないのかと聞かれました。ドラマではたまに見る光景ですが、実際はどうなんでしょう。あとはイスタンブールに来てから、日本の電化製品は良いと言ってもらえることが何回かありました。ドイツではすっかり見なくなりましたが、トルコの家電量販店にはまだあるのかしら。
長文になってしまったので、続きはイスタンブール旅行記③で。
ここまで読んでくれた方、なんか申し訳ない気持ちになってきました。
貴重な時間ありがとうございました。
次章からは、文章少なめ、写真多めでいきます。
