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2歳児が帝王切開に立ち会った出産

出産後、余裕がなく投稿に間があいてしまった。
でも、それくらいリアルな感じで投稿お届けしたい。

今回の出産は、長男も立ち会った少し特別なお産だった。

まず、前回のお産を振り返ってみる。

正直、前回のお産はしんどかった。
コロナ禍だったため、立ち会いは生まれる直前から生まれた後までの1時間のみ。

夜中に陣痛が来て、
約16時間くらい陣痛と戦い
その末、緊急帝王切開となった。

結局、帝王切開は手術になるため立ち会いも叶わなかった。
そして、生まれた後も入院中の面会は一度きりの15分のみ。
さらに、赤ちゃんと旦那は窓越しでしか会えなかった。

前回のお産を振り返ると、
今回がいかに良かったかがわかる。

わたしは第一子で緊急帝王切開だった為
今回の出産も帝王切開なことは決まっていた。

そのおかげで旦那の休みは取りやすく、
手術日が決まってから育休を申請して
手術日から旦那は育休に入ることができた。

これは予定帝王切開の利点の一つである。

前回のお産は、
緊急だったことと陣痛に長時間耐え抜いたこともあり
体力的に疲れていました。
だから、手術が痛いとか怖いとかそんな感情は全くなかった。
というよりそんな考えれるほどの余裕がなかった。

しかし、今回はそこが違った。

普通に元気な状態の意識がある中で
手術の準備が着々と進められる。 

まず、自分で手術室へ入り手術台へ登る。
不思議な感覚だった。
そして、腰へ麻酔を打たれて横になる。
この腰へ麻酔を打たれる注射が1番痛かった。

でも先生が上手かったのか、
私の姿勢が良かったのか一瞬で終わった。
(先生は私の姿勢がやりやすかったと言っていた。)

こうやって少しずつ手術の準備が進んでいくたびに
「今からお腹を切られる、、」
「手術が始まる、、」
という恐怖が段々と出てきた。

私が今回お世話になった産院は
長男の時とは違う病院で
帝王切開でも立ち会いが可能な産院だった。

立ち会いができることは
妊娠した時は想定してなかったし、
もう立ち会いができることはないと思っていたので
嬉しかったし、心強かった。

旦那も喜んでいた。
そして尚且つ、2歳の息子も立ち会いが可能だった。

でも、2歳児が手術中イヤイヤしたり
怖くて泣いたりしないかそこはとても不安だった。

私が麻酔をしてから少しすると
旦那と息子が手術室へ入ってきた。

手術室へ入るために帽子とマスク、
汚れないように借りたシャツを着て入室。

息子は私を見て不思議な様子でこちらを見ていた。
息子の少し緊張する様子。

いつもと違う感じにわたしは
「不安を見せつけてはダメだ。」
と思ってニコニコ迎えた。

そこで手術に対しての恐怖や不安より、
息子が泣かないよう安心できるよう

いつものように振る舞わないと!

手術の怖さよりも、
「息子を安心させなきゃ」
という気持ちの方が強くなっていた。

そこで手術がスタート。
あれよあれよと手術は進み無事に第二子が産まれた。

先生の「おめでとうございます!」の声が聞こえた。
次の瞬間、すぐに産声が聞こえると思っていた。

でも、泣き声が聞こえない。

「あれ…?」
一瞬、少しだけ不安になった。

するとそのあと、
弱々しいけれど確かに赤ちゃんの産声が聞こえた。

その瞬間、
「あぁ、良かった。産まれた…!」

安心して、体の力がスーッと抜けた。
自然と涙が出てきた。

第二子が産まれたことの感動ももちろんあった。

でもそれと同じくらい、
手術室で静かに見守ってくれていた長男の姿に
成長を感じることができた。

これもきっと、
帝王切開でも立ち会いができたからこそ
感じられた瞬間だったと思う。

家族みんなで迎えた、
忘れられない出産になった。


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