noteの非表示機能について/ミュートではない、カスタマイズでもない??
「今日のあなたに」に感じる違和感
以前、noteのブロック機能について記事を書きました。
他のSNSに見られるようなブロック・ミュート機能がnoteには備わっていません。
また、「今日のあなたに」などのおすすめ欄をユーザー側から積極的にコントロールする機能も備わっていないようです。
個人的に困っているのが、
その記事に問題があるわけではないが、今、私はそれを読みたくない
という記事が「今日のあなたに」に立て続けに表示されてくること。
例えば、ある舞台についての記事をいくつか読み、主演俳優の演技について語った記事にリアクションをしたとします。
すると、
主演俳優を推す記事
主演俳優のアンチ記事
ゴシップ情報
バズりを狙った「まとめてみました」系記事
小劇場の未来を憂う記事
舞台の原作をくさす記事
これらがすべておすすめされてくるわけです。
「いいね」を多く集めているとか、フォロワーが多いクリエイターさんだとか、投稿されたばかりだとか、そういう基準も特にない印象。
おすすめされる理由がいまいちわからないのも、モヤモヤします。
私がそのテーマの何に関心を持ってnoteを読んだのか、アルゴリズムに伝わらないのは当然です。
さらに、「私は(今は)読みたくない」というだけ(本だったら閉じているな、という程度)なので、その記事には何の問題もありません。
言うまでもなく、その創作者の発信を妨げる理由も権利も私にはありません。
しかし、大きく同一テーマに包摂されるというだけで、攻撃的・ネガティブな論調の記事まで表示されてくるのは心にこたえます。
「◯◯はもう終わり、それに比べて△△は…」
「××劇団には未来がない10の理由」
的な記事は、タイトルだけでも結構辛い。
繰り返しになりますが、あくまで受け手の《私》の気持ちの問題です。
私が見なければ、すべて丸くおさまること。
しかし、「私にそれを見せないでほしい」という意思表示が難しいのが、noteの欠点だと感じます。

おすすめそのものを非表示にすることも、現状できないようです。
アルゴリズムの精度
通販サイトのAmazonは、「この商品を注文した方は、こちらも購入しています。あなたもいかがですか?」という提案を頻繁にしてきます。
いらないな…と思うことはしばしばあるものの、的外れだなと思うことはあまりありません。
YouTubeやX(Twitter)のレコメンドは的外れ(余計なお世話)だなと感じることが多くありますが、「このチャンネルは表示しない」「ブロックする」「ミュートする」を選ぶことができます。
しかし、noteではそのいずれもできません。
できるのは、興味のある記事・好きな内容にいいねを押して、自分の好みをnoteアルゴリズムにアピールし、興味のない内容の優先順位を下げさせるという消極的な方法だけ。
あえてパンチの強そうな言葉(副業・収益化など)で検索し、記事を閲覧することも試したのですが、アルゴリズムに変化があったようには感じませんでした。
歯がゆい。
「非表示にする」を使いこなせない
noteには記事を「非表示にする」ボタンがあります。
これも試してみたのですが、画面を読み込み直すと同じ記事が再び表示されます。
この3点リーダ的なボタンが押しにくく、誤ってタップしてその記事を複数回表示してしまうことも。
「この記事に興味がある」という誤学習につながってしまう気がしてなりません。
さらに「非表示にする」を繰り返してみると、「1日の上限に達しました」という表示が。

「非表示にする」は、読み手側の意向を効率的に学習してもらうアルゴリズムではないようです。
数日かけて、どうにか不本意なトレンドを押し流すことができましたが、悲しい作業に時間を使ってしまった…と空しい気持ちになりました。
調べてみると、「今日のあなたに」欄は賛否両論のようです。
「ミュート」に近い機能は実装されないものでしょうか。
「できるだけ読んで欲しい」「多くの作品にふれて欲しい」という意図は理解できるのですが、ホーム画面を見ることが減ってしまいました。
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