4月4日RWSスーパーフェザー級タイトルマッチチャラームvsキウトーン
皆様こんにちは、白・發・石家電です。
小三元すら成立しないので4月4日RWSのチャラームvsキウトーンの紹介、予想をしていきます。よろしくお願いします。
ラジャダムナンスタジアムスーパーフェザー級タイトルマッチ
チャラーム・パランチャイvsキウトーン・TKDムエタイジム

チャラーム・パランチャイ

現王者のチャラームはオーソドックスのクロップクルアン(オールラウンダー・バランス型)の選手。総ての攻撃を高水準で出せますがなかでも強い武器は左右の蹴り、それからライケン(腕同士が組み合わさった状態)時の膝とこかしも非常に上手いです。以前はムエカオスタイルで膝での攻撃を主体にしていましたがここ数年は相手の攻撃に返しを合わせるフィームースタイルで闘っています。
前戦はガイパーとのラジャフェザー級タイトルマッチ。序盤から圧をかけ前にでるガイパーに対して下がりながらも迎え撃つ形でジャブやミドルを効果的にあてチャラーム優勢に。中盤ガイパーは更に圧を強め打撃に加え首相撲も仕掛けてきますが、その攻撃を躱しいなし組み負ける事なく反撃の手数を増やすチャラームの横綱相撲状態。5Rもチャラームの優勢は続き、最後は負けを認めたガイパーが流す形で試合終了。チャラームがフルマークで勝利し見事防衛を果たしました。
チャラームvsガイパーの試合動画↓
キウトーン・TKDムエタイジム

対する現ランキング6位のキウトーンはオーソドックスのフィームー(アウトボクサー、カウンタータイプのスタイル)ですがこちらもパンチ・蹴り・肘・組みをバランスよく出せるオールラウンダーです。相手をとんでもない距離吹っ飛ばす強力な前蹴りが持ち味で、フィームーではありますが前に出て自分から仕掛ける・下がりながら攻撃を返すを適宜切り替え試合を進めて行きます。
前戦はサタントーンとのノンタイトル5R戦(トラディショナル)。1.2Rは両者探り合いの見合った展開、3R開始と同時にキウトーンが特大ティープ(前蹴り)を放った後、速い踏み込みを使った緩急のある動きでサタントーンのリズムを崩していきます。4Rは両者蹴り合いの展開となり拮抗したまま5Rに突入。ラウンド開始時はキウトーンが少しリードしていたのかサタントーンが攻撃を仕掛けていましたが中盤以降は両者が流して試合終了。際どい競り合いに勝利したのはキウトーンでした。
キウトーンvsサタントーンのハイライト動画↓
展開予想はオールラウンダーかつ試合中でも相手に合わせて戦法を変えてくる選手同士なので予想するのが非常に難しいのですが、最近の傾向をみるに序盤はチャラームが下がりキウトーンが前に出るのかなと思います。中盤以降はパンチや首相撲の展開になったらチャラームが有利に、蹴りの展開になったらキウトーンが有利になると予想します。チャラームはハイキックのガードが甘くなるタイミングがあるので蹴り合いの中でキウトーンがフェイントからのハイキックでダウンを狙う展開もあるかと考えますがやはり予想が難しい二人です。
勝敗予想はパンチの展開になったチャラームの僅差判定勝利でお願いします。
最後にラジャダムナンスーパーフライ級の暫定王座戦についても軽く紹介していきます。
ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級暫定王座決定戦 ペットテチン・バンセーンファイトクラブvsプーシン・オーカムイン

この試合元々はペットデットvsペットテチンの正規タイトルマッチの予定がペットデットの欠場によりこの暫定王座戦へと変更になりました。「まぁムエタイではよくある事」と思ったあなたは立派ムエタイ通だね!てなもんで。
ランキング1位のペットテチンはオーソドックスのフィームーで得意な武器は右の蹴りですが左の蹴りのタイミングも非常に上手いです。対するプーシンはオーソドックスのフィームーカオでこちらも左右の蹴りが上手く、また首相撲も強いので打撃で分が悪いと判断すれば即組みの戦法に切り替えられる選手です。この試合は両者がどの距離を選択するのかが鍵になるのではないかと思われます。二人の距離に注目してご覧下さい。
RWSは毎週土曜日本時間21:00よりスポーツ配信サービスDAZNにて配信開始、是非ご覧下さい。
それではここまでお付き合い頂きましてありがとうございます、乱筆乱文失礼致します。
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