2月28日RWS 女子フライ級タイトルマッチマリーvsザイダニア バンタム級タイトルマッチジャルンスックvsキャプテンチーム
皆様こんにちは石家電です、上から読んでも下から読んでも石家電です。
なんとかご納得頂けたようなので今週末2月28日のRWSのタイトルマッチ2試合の解説予想をしていきたいと思います。
まずはラジャダムナンスタジアム女子フライ級タイトルマッチ マリー・ルーメットvsザイダニアからいきます。

二人の紹介をする前にこの女子フライ級はこの度新設された階級でありこの一戦は初代王者を決める戦いだという事を申し上げておきます。今まで女子のラジャダムナンタイトルはバンタム級(118lbs)とミニマム級(105lbs)の2階級しか存在せず、その間はなんと13ポンド(約5.9kg)。軽量級MMAの階級よりもデカい差がある中で適性ではなくともバンタム級でタイトルマッチに臨んでいる選手もいました。が、この度丁度中間のフライ級(112lbs)が新設された事で今まで体重差に泣かされ本領を発揮出来ていなかった選手がどんどん頭角を現して来るかと思われます、初代王者が決まった後も大変楽しみな階級ですね。
それでは選手の紹介です、まずは現ランキング1位マリー・ルーメットから。

マリーはエストニア出身オーソドックスの蹴りとパンチが主体の選手でスタイルとしてはどちらかと言うとフィームー(カウンター、テクニシャンタイプ)ですが場合によってはパンチでオフェンシブにとどちらも出来るタイプです。一番の武器は右ミドル、また左の前蹴りでの距離の調節も上手いです。首相撲についてはロックから頭を下げられコントロールを奪われる場面が多く見られますが、如何せん適正階級ではないので未知数とも言えます。
前戦はワンファイとの115lbsでのノンタイトルマッチ(3R戦)、1Rは拮抗した展開で判定が割れ2者がワンファイにつけるも2Rには左右の蹴りを使いマリーがポイントを取り戻す。そして3Rワンファイのライケン(腕同士が組み合わさった状態)肘に合わせてはなった膝でマリーがKO勝利しました。
マリーvsワンファイの試合動画↓

対する現ランキング2位ザイダニア・ルークサーイコンディンはタイはバンコクにある国際式ボクシングのタイトルホルダーを数多く輩出している名門大家族ジムルークサーイコンディンジム所属の選手で、言わずとしれたロッタンの妻であるアイーダの実妹です。オーソドックスのムエマッド(パンチ主体のアグレッシブなスタイル)で武器は右ストレート、カウンターの左フック、相手の突進を止めるよく伸びるジャブ、それから牽制ではなく当てるためのバック肘も多用します。
前戦はチュー・メー・メーとの112lbsノンタイトルマッチ(3R戦)全体通して打撃で上回り、2Rには得意のバック肘でダウンを奪っての完勝をとげています。
ザイダニアvsチュー・メー・メーの試合動画↓
展開予想はマリーが後ろに下がって左右の蹴りを当てザイダニアが圧をかけてパンチを振っていくと予想します。もう一つ思い浮かぶ展開として今まではディフェンスに寄っていたマリーが112lbsでは前に出てオフェンシブに行く可能性も考えられます、そうなるとザイダニアのバック肘が当たる確率がグンと上がるのでそれはもうエキサイティングな試合になるでしょう。
勝敗予想はマリーが蹴りでポイントを取っての僅差判定勝利でお願いします。
続きましてラジャダムナンスタジアムバンタム級タイトル統一戦
ジャルンスック・ブーンランナームエタイvsキャプテンチーム・シットタイランドの予想に行きたいと思います。


まずは正規王者のジャルンスック・ブーンランナームエタイから。
ジャルンスックはRISEで大﨑一貴、加藤有吾との試合をしている日本のキックファンにもお馴染みの選手であり、またラジャダムナンスタジアムでの大﨑一貴とのリベンジタイトルマッチも記憶に新しいかと思われます。そんなジャルンスックはサウスポーのムエマッドで武器はストレート、フック、アッパー等高いパンチの技術と相手の攻撃をものともせず前進するタフネス。ガードを固めてブルドーザーの様に突き進み距離をつめて攻撃をあてるスタイルです。
前戦は先述した大﨑一貴とのタイトルマッチです、5R通して首相撲に徹底し3者フルマークの判定勝利でキックルールでの借りを返しました。ジャルンスックとしてはイレギュラーなスタイルだったのでvsキャプテンチームを予想する上ではあまり参考にならないと思います。
ジャルンスックvs大﨑一貴の試合動画↓

対しての暫定王者キャプテンチーム・シットタイランドはサウスポーのフィームーで一番の武器は左ミドル、また前蹴りでのペース作りもお手の物です。距離の管理、攻撃回避能力が高く、多様なこかしのテクニックを持ち、相手の打ち終わりに攻撃を合わせたり意表をつくタイミングでの攻撃も上手いとてもフィームーらしいフィームーの選手だと言えます。
前戦はRISEで志朗選手と世界タイトルマッチを闘った事もあるディーゼルレックとの122lbs5Rマッチ(トラディショナルムエタイ)。格上相手に前蹴り、ミドルで自分の距離を作りキャッチからのこかしを何度も決めて主導権をしっかりと握ります。その後もディーゼルレックの攻撃をいなしてはミドルを当てていき、4Rにはパンチをもらう場面もありましたが5Rは流しきって大金星をあげました。
ディーゼルレックvsキャプテンチームの試合動画(ハイライト)↓
展開の予想ですが、ガードを固めてゴリゴリ前に出てパンチを振って倒したいジャルンスックvs前蹴りや組みでパンチの距離を作らせずに左ミドルを当てたいキャプテンチームの戦いになると予想します。ジャルンスックが自慢のタフネスでとにかく圧力と手数を出してきてそれに対応するキャプテンチームの集中力が試される試合になるのかなと思います。またサウスポー同士の試合なのでお互いの距離感がいつもとは違うのもどう影響するのか気になります。
勝敗予想は中盤以降(4Rくらい)にジャルンスックのパンチによるKO勝利でお願いします。今回は大胆な予想でいきます。
RWSは毎週土曜日本時間21:00よりスポーツ配信サービスDAZNにて配信開始。なんとこの日はメインカード第1試合にクンハンレックvsヌンラーンレックがあります、こういうアツアツで美味しそうなカードをいきなりステーキよりいきなり出してくるのでRWSは油断なりませんね、皆様にも是非ご覧頂きたい。

それではここまでお読み頂きありがとうございます、乱筆、乱文失礼致します。
いいなと思ったら応援しよう!
この記事だったらちょっとお銭を払っても良いかな?と思って頂けましたらご支援の程よろしくお願いします。泣いて喜びます。