5月2日RWSラジャダムナンスタジアム女子フライ級タイトルマッチマリーvsジッティ

皆様こんにちは、ホップ・ステップ・石家電です。
踏み込みに失敗したので5月2日RWSのマリーvsジッティについて書いていこうと思います。

ラジャダムナンスタジアム女子フライ級タイトルマッチ
マリー・ルーメットvsジッティ・ソーソーチェンマイ

マリー・ルーメット

RWS公式FBより


現王者マリーはエストニア出身のオーソドックスのフィームーマッド(テクニック+パンチのスタイル)でアウトボックス的なフィームースタイル・インファイト的なムエマッドスタイルの切り替えが出来るオールラウンダーの選手です。得意な武器は右の蹴りと右ストレート、また前回適正階級でみせた本来の首相撲力はタイ人のザイダニアを圧倒出来るものでした。これから適正階級フライ級での闘いはムエカオ(首相撲からの膝が主体のファイトスタイル)となるのか?スタイルを予測させない引き出し充分の選手です。

前戦はザイダニアとの女子フライ級タイトルマッチ。1Rは見合った展開も2Rから右ミドルからの首相撲で攻め立てるマリー。3Rパンチで攻勢に出るザイダニアに対して首相撲で完璧にコントロール、膝を何度も打ちつけるマリー。4Rもミドルと前蹴りで距離を取るマリーにパンチや肘をだすザイダニア、迎え入れる形の首相撲でコントロールするマリーでしたがここでザイダニアの肘がヒット生え際の当たりにカットがありましたがこのラウンドもマリーがポイントをとります。最終ラウンドもやはりマリーが首相撲で主導権を離さず試合終了。結果適正階級で首相撲の新境地を見せたマリーが初代女子フライ級王座を獲得しました。

マリーvsザイダニアの試合動画↓


ジッティ・ソーソーチェンマイ

RWS公式FBより


対するジッティはオーソドックスのムエカオ(首相撲が主体のファイトスタイル)で今まではバンタム級(118lbs)で闘って来ていましたが、今回はフライ級(112lbs)に階級を下げてのラジャダムナン王座挑戦です。得意な技は首相撲で特にダンナー(組んだ状態で腕あるいはグローブで相手の顔を押さえる技)を多用して試合を優位に作って行き、また組み際に打つ肘も強力です。しかしこれはムエカオに多く見られる共通の弱点と言えましょうか、組もうと腕を伸ばして近づいた際にパンチを被弾する場面も多くみられパンチの得意な選手には分の悪い印象です。

前戦はピンペットとのMSCチャンピオンシップ2025トーナメントの決勝戦。1Rは膠着し殆ど差のない展開も2Rより右ローとダンナーにてジッティがじわじわとリードを広げ始めます。3R、4Rとも首相撲と要所要所で打つパンチでジッティが更に突き放す展開、ピンペットも何とか追いつこうとミドルを打ちますがそのまま組み負けてしまいます。最終5R、流し気味ながらも首相撲と時折肘を打ち込むジッティ優位のまま試合終了。ジッティが首相撲で圧倒して判定勝利を納め見事トーナメント優勝、MSC女子バンタム級王座を獲得しました。

ピンペットvsジッティの試合動画(59分頃より)↓


展開予想としましてはミドル、パンチで近づいた後は首相撲へと移行して距離を定めさせたくないマリーvsパンチで向かって来たところをつかんで首相撲でコントロールしたいジッティの構図になると予想します。マリーがオールラウンダーなので予想が難しいのですが、順当にジッティの弱点をついてパンチを多様するのではと考えました。ジッティはいつもと変わらずムエカオスタイルで来ると思われます。


私の勝敗予想は組際に何度もパンチを入れて良い印象を作ったマリーの判定勝利でお願いします。マリーがジッティに組負ける事も無いかと思われます。


5月2日RWSのファイトオーダー(RWS公式IGより)

RWSは5月2日(土)日本時間21:10よりスポーツ配信サービスDAZNにて配信開始、皆様是非ご覧下さい。

それではここまでお付き合い頂きましてありがとうございます、乱筆乱文失礼致します。

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