5月30日RWSミニマム級暫定タイトルマッチシンスーラートvsラオスター
皆さんこんにちは、石家電です、長作です、三波春夫でございます。
三匹もレツゴーしたということで5月30日RWSのメインシンスーラートvsラオスターの紹介解説をしていこうと思います。
ラジャダムナンスタジアムミニマム級暫定タイトルマッチ
シンスーラートvsラオスター

シンスーラート・オーウッウドン

現暫定王者のシンスーラートはサウスポーのフィームー(テクニシャン)で身長は165cm。フィームーですがあまり下がらない積極的なスタイルで得意な武器は左ミドル、左ストレート、左肘と左の攻撃全般、また相手の太腿部に触るように当てる前蹴りでのストッピングのタイミングも絶妙です。ヨックバン(脛での蹴りのカット)はとても巧みなのですが、それに比べるとパンチのディフェンスは甘い所があり効かされている場面もしばしば観られます。首相撲の際はライケン(腕の組み合い)でのヤッサイ(押し込み膝)やダンナー(グローブで相手の顔を押さえる技)をよく出しています。
前戦はタプタイとの暫定王座決定戦。1R両者蹴り合いの展開、2Rからはシンスーラートが首相撲を仕掛ける。3R序盤は互いにパンチを打ち合うもラウンド中頃からは首相撲の展開となり終盤は蹴り合いに。続く4Rタプタイが左ストレートを効かせてラッシュを打ったかと思えばその直後シンスーラートも左ストレートを効かせてからのラッシュ、その後も目まぐるしく攻守入れ替わりラウンド終了。ポイント39-39×2、39-37×1で迎える5Rは双方アグレッシブに攻め激しい仕掛け合いとなりますが、中盤以降は流し気味のタプタイと必死にパンチで食らいつくシンスーラート。試合終了のゴングがなり判定は48-47×2、47−48×1のスプリットディシジョンでシンスーラートが勝利、ミニマム級暫定王座を獲得しました。
シンスーラートvsタプタイの試合動画↓
ラオスター・ギャットトンヨット

対するランキング2位のラオス出身のラオスターはオーソドックスのムエマッド(パンチが主体のスタイル)で身長は160cm。得意な武器は右ストレートと左フックに右のローキック。攻撃的なファイトスタイルでジリジリと前進しながらパンチとローと前蹴りを織り交ぜて攻めていきます。また首相撲の際は相手の首を力強くロックして頭を顔面に押しつけ体力を削って行き、更に組み際に肘を打つのも忘れません。
前戦はリヤンパーとのジャーウムエタイでのオムノーイスタジアムミニフライ級タイトル防衛戦(トラディショナル5R)。中盤にリヤンパーのパンチと肘の猛攻を受け劣勢に追い込まれるも、その後ラオスターは首相撲にて力強いロックとダンナーで主導権を取り返し拮抗したまま最終5Rへ。ラウンド開始時には組み合いになるもその後両者が流して試合終了。判定結果はラオスターの勝利オムノーイスタジアムタイトル防衛を果たしました。
この二人は過去に対戦しており実に2年半ぶりの再戦となります。展開予想としましてはじっと構えてミドル、ストレート、膝と左の攻撃を当てたいシンスーラートvsジリジリ圧をかけローキックで足を削ってから右ストレートを当てたいラオスターの展開になると予想します。距離が近くなり首相撲の展開になればシンスーラートは膝を打ち込み、ラオスターはロックで体力を削りながらも組み肘を仕掛けてくるでしょう。
勝敗予想はローを効果的に効かせたラオスターの判定勝利でよろしくお願いします。

5月30日のRWSは日本時間21:10よりスポーツ配信サービスDAZNにて配信開始。皆様も是非ご覧下さい。
それではここまでお付き合い頂きましてありがとうございます。乱筆、乱文失礼致します。
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