祝20周年🎉今見ても刺さるジョブズ伝説のスピーチを再視聴してみた
2005年のスタンフォード大学の卒業式でのジョブズのスピーチは、あの"Stay Hungry, Stay Foolish."が語られたものとしてあまりにも有名です。
20周年となる今年、ふとまたあのスピーチが見たくなって見に行ってきました。
見たことがある皆さんも、再度見てみたら?という気持ちと、見たことない方はぜひ見てみてね、という気持ちでこのnoteを書き始めましたが、それだけだと物足りないので、一応後半にはこの動画を見て今の自分が思ったことなどを残したいと思います。
👇動画はこちら
スピーチの中でジョブズが伝えたメッセージはたった3つ。
1: Connecting the Dots (点を繋げること)
ジョブズは大学を中退したが、その後ももぐりで授業を受け続けた。単位取得が不要になったため、純粋な興味に従って授業を取った結果、カリグラフィー(美しく文字を書く技術)の授業を受けた。
これが後にMacのPCができた時、美しいフォントが採用されることにつながった、人生における重要な「点」だった。
(そして『WindowsはMacをコピーしたので、世界中のPCで美しいフォントが採用されることになった』として笑いを取っています。)
▼ポイント&教訓
・点は過去にのみ存在するもの。
・その時は「これに何の意味がある?」と思うこともあるかもしれないが、直感に従うことは大事。
・たくさんの点を作っておくことは大事。最短距離が最良とは限らない。
2: Love & Loss (愛することと、それを失うこと)
自らが作り上げた会社Appleからクビになったジョブズ。
でもそのことは、新たに自分が情熱を傾けられることに挑戦するいいきっかけになったと振り返ります。
(そうしてできたのがアニメーション会社のPixar。)
仕事に関しても、人生の伴侶に関しても、自分が本当に愛せることや相手を探しなさい、妥協は禁物。
自分が本当にやりこと・本当の相手に会えば直感でわかります、とのこと。
▼ポイント&教訓
・人生は一度きり。妥協は禁物!納得いく人生を生きよう。
・人間万事塞翁が馬。絶望的に思えることも、あとから振り返れば必要な苦難だったと思えると信じて、前を向くべし。
3: About Death (死について)
ジョブズが17歳の時に以下のような引用を目にしました。
「If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right」=毎日を人生最後の日だと思って生きろ。いつか必ず本当に最後の日がやってくる。(会場、笑い。)
それからジョブズは毎朝鏡を見て、今日が人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことをしたいかどうか?と問うようになり、その答えがずっとNOのまま続いたら、環境を変えるようにしている、とのこと。
死を前にしては、どんな恐れやリスクも大したことではなくなります。
死を意識していれば、心のままに行動しない理由はないのです。
▼ポイント&教訓
・死を意識することで、自分の心に素直に従った決断ができるようになる。
・私の好きな名言「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのか?
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なのか。」(by チェ・ゲバラ。伊坂幸太郎の『終末のフール』にも似た節が出てきます)にも通ずるものがあります。
まとめ
ジョブズのスピーチでとにかく一貫していたのは、
・自分の心に従って、やりたいことをやりなさい
・そして、あなたの心はすでに答えを知っている
・人生で起こることどんなことも無駄ではない
ということでしょうか。
有名なStay Hungry, Stay Foolishは動画の最後に登場しますが、これはジョブズ自身の言葉ではなく、愛読していた雑誌の最終巻に書かれていた言葉だとか。
3つの話の全てにジョブズの実体験が伴っていて、とても心に響くスピーチでした。
まだ動画を見ていない方は、ぜひ見てみてください。
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