■A事業所×A派遣会社〜これは私だけの問題じゃなかった―構造が壊れていた現場と、その裏で消えていった人たちの話〜
これは、私の“面談ブラックボックス”の中身です

NOTTAのようなツールは、
自分を守るインフラだと感じています。
記録は、未来の自分へのプレゼント。
そして、理不尽と戦うときの静かな味方。
私は今年、うつ病で休職し、
会社都合退職に向かっている。
でも最近になってようやく気づいた。
壊れていたのは、私ではなく、
現場の構造そのものだった。
これは、A事業所と
そこに入っていたA派遣会社の現場で
実際に起きていた話だ。
感情ではなく、
事実と証言に基づいて書く。
■1. まず最初におかしかったのは、“指示系統”
本来、製造現場の指揮命令は
A事業所の正社員がおこなうもの。
しかし実際に現場を動かしていたのは、
・A派遣会社派遣リーダー D子
・A派遣会社サブリーダー格 B恵
この2名だった。
しかも彼女たちは、
「これはA事業所からの意向」
と言いながら指示を出す。
けれど実際に
“本当にA事業所の指示なのか”
“単にA派遣リーダーの主観なのか”
その境界は完全に曖昧だった。
結果——
● 注意の基準はその日によって変わり
● 好き嫌いで扱いが変わり
● 内容に一貫性がない
現場は常に混乱していた。
■2. さらに驚くべきことに、“朝礼が二種類あった”
A事業所の現場全体朝礼とは別に、
A派遣会社だけの朝礼が行われていた。
ここで、
・今日の注意点
・作業の優先順位
・指導内容
・改善指示
など、実務面の指示が出されていた。
法律的に言えばこれは、
派遣元(A派遣会社)が
業務指揮をしていた証拠 になる。
形式は派遣なのに、
実態は請負(偽装請負)。
現場は完全に二重構造だった。
■3. 管理職(狸次長)の判断は
“リーダーの言い分だけ”
A派遣会社の現場担当である
狸次長は常駐していない。
現場を見ず、
派遣リーダー2名からの
一方的な報告を鵜呑みにして、
それだけで判断を下す。
当然、偏った情報が
そのまま“会社判断”として扱われる。
その結果、
精神的負荷を受ける社員が続出した。
■4. 突発退職者が次々と出た理由は個人ではなく“構造”
今年だけで把握している限り 5名が突発退職。
(+1名の私)
その裏には共通点がある。
● 不適切な指導
● 主観的な注意
● 人格否定めいた発言
● 不自然な三者面談
● 派遣リーダーによる実質支配
● 相談できる管理職の不在
象徴的な事例として——
◆ 駒田さん
・三者面談で人格否定のような発言
・退勤後の“1時間出待ち”
・精神的ダメージを受け突発退職
◆ 原さん
・「駒田さんを6月中に辞めさせる」という発言を間接的に聞く
・心を痛め、その後突発退職
これは個々の問題ではない。
明らかに構造の問題。
■5. 私自身に起きた“不適切面談”と“個人情報漏えい”
私のケースは、5月の三者面談だった。
派遣リーダーが同席する場で、
業務と無関係な私の履歴書情報を開示され、
事実と異なる発言を受けた。
「あなたは仕事が3ヶ月しか続いていない」
これは履歴書の誤読と
個人情報取り扱いの不適切さから生まれた言葉。
私は総務に正式抗議し、
謝罪文と再発防止策が出された。
しかし——
現場は改善されなかった。
そして数ヶ月後、
心身の限界を迎え、
私はうつ病を発症し、休職した。
■6. うつ病発症は“個人の弱さ”ではない
その背景に“壊れた構造”があった
主治医の診断では、
・8月中旬〜就労不能
・11月中旬の診断で
令和8年1月末日まで療養・就労不能
と判断された。
原因は明確で、
職場環境と指示系統の混乱による継続的ストレス
これが医学的な結論だ。
私は壊れていなかった。
壊れていたのは、現場だった。
■7. 私が書く理由
同じ環境で苦しむ人がこれ以上増えないように
これは、特定の人を責めたいわけではない。
ただ、同じ環境で苦しむ人が
これ以上出てほしくない。
誰かの心が壊れてからでは遅い。
派遣も請負も関係なく、
働く人の心と体が守られる環境であってほしい。
構造が壊れている職場では、
個人がどれだけ頑張っても壊れてしまう。
その事実を、私は身をもって知った。
■最後に
もし今、同じように苦しんでいる人がいるなら、
どうか伝えたい。
壊れていたのは、あなたじゃない。
構造だった。
あなたの弱さではなく、
環境の問題だった。
声を上げていい。
助けを求めていい。
私はその第一歩として、
この現場の実態をここに残す。
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