幸せの種49:他人を裏切らない
おはようございます。
100個の幸せの種(100 seeds of happiness)を毎日1つずつ見ていく、100種(ひゃくたね)。
その49コ目、人との日々のつながりの中で幸せになるのコミュニケーション編から、『他人を裏切らない』というお話。
本日の考え方
裏切るという行為自体悪いことだから、するべきではないと誰もがわかる、当たり前のこと。それでも、世の中には一定数裏切っても平気な人たちがいる。時として必要な嘘があったとしても、必要な裏切りはない。信頼こそがコミュニケーションのベースであることを考えれば、そうした人々はおいといて、自分はただ信頼を積み上げることによってのみ生きていこう。
嘘や裏切りは自分に返ってくる
最後に嘘をついたのはいつだろうか、そしてそれはどんな嘘だろうか。
僕は気乗りしないお誘いを『ちょっと他の予定があるから難しい』と先週答えたのが最後の嘘になる。多くの人が使ったことがある嘘かもしれない。正直に『あんまり行く気になれないから今回はやめておくね』と伝えたら、相手との関係性が傷つくのが目に見えているから、『誘ってくれてありがとう、でも今回は…。』という形でオブラートに包んだ形でやんわりお断りをする。何を取り何を手放すかで自分の幸せの時間の濃度を高めることが重要なことは今まで伝えてきた通り。だから、優先度に加えて時間や体力、お金など様々なコストも考えて『行かない』という選択をすることは悪いことではない。しかし、自分の都合を相手に受け入れてもらう時に、相手に嫌な思いをさせないのは『最低限の大人としての配慮』なので、その伝え方を工夫をする必要はある。
”嘘も方便”という諺もある位だから嘘が100%悪い訳ではないけれど、これは本来人に本当のことを気付かせる手段として時には嘘も許されるという考え方であり、決して嘘やごまかしを正当化するものではない、ということを肝に銘じておかなければいけない。実際、伝えていた嘘の理由が相手にバレてしまえば、『この人、嘘ついてるだけじゃん』と思われてあなたの信用がなくなるリスクを孕んでいることは間違いないからだ。
嘘をつくこと、約束を破ることといった行為は、人を怒らせ悲しませ不幸にするのと同時に、自分の信頼を0にする、どころかマイナスといってもいいだろう。一時のメリットがあったとしても、最終的にそうして成功した人、幸せになった人の例は多くない。なぜなら、そういう行為ができる人は何度でもできてしまうから。一度自分のために寝返った人・裏切りを働いた人は自分に対してもそれができてしまうと容易に想像がついて最終的に信頼してもらえなくなってしまうからだ。
昨今騒がれる不倫などが、他人がどうこう言うことない話ではあるけれど、一番わかりやすい裏切りの例だろう。その行為自体が社会倫理や道徳に反しているだけでなく、『好きだったのに』、『そういう人だと思わなかった』という一方的なイメージの押し付けで正義警察気取りのワイドショーなどで面白おかしく叩かれてしまうのは生憎だが、本当に愛情があるのであれば現在の相手とお別れしてから次のステップに進めばいい話を、わざわざ隠れてやっているから、大事になってしまうのだ。
人は嘘を突き通せるほど賢くはないし、相手も騙され続けるほどバカではない。一度信頼を失ってしまえば、それをまた積み上げることは時間がかかる上に、そもそも積み重ねる機会をもらえるかどうかもわからない。そのリスクを背負う価値があると判断するのも自分の選択ではあるけれど、誤解を恐れず乱暴な言い方をしてしまえば『どうせバレるから正直に生きよう。』ということ。自分に甘くて自分だけの価値観だけで律することができない人は”お天道様が見ている”という極めて日本人的な道徳観に頼ってもいいだろう。信仰を持つ人が、そうではない人たちよりも自身の生活や習慣を正し律することができるのは『尊敬する神様が弱い自分を見ていてくれるから』。監視カメラをつけておけば泥棒を抑止できるのと同じで、自分以外に自分を見てもらっておくという意識は役に立つかもしれない。
そして、嘘つきは信頼を失うのは他人からだけでなく、自分への信頼もなくすことを忘れないでほしい。
『上手に嘘がつけている』という自信が持てているのも幻想だし、嘘がバレた時に『ダメだった』と自信を無くすのもそう。自分を誤魔化すための嘘をついて自分を偽り続けることも、結局は今の自分が一番だと信じられていないからこそ、他の何者かになりかわろうと演じているに過ぎない。
幸せとはあなたがあなたでいることに満足できていること。あなたがあなたでいることに満足していたら、あなたは他の何者にもなる必要はない。嘘をつく必要はないのだ。
裏切るのは、いい意味で人の期待を裏切る時だけでいい。
人にも自分にも嘘をつかずに、ありのままの自分を受け入れるところから、幸せの第一歩を始めてみよう。
脳は賢いけれど素直すぎて、自分で言った言葉でも真実と認識して、そうだと判断するんだって。
だから言葉にして、口に出して言ってみてほしい。
新しいあなたの人生の始まりを祝う、Happy Birthdayの代わりに。
ボクは、
わたしは、 幸せになる。
〇〇は、
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