タイムパフォーマンスだけでは疲弊する理由。共働き夫婦に必要な「タムパ」とは?
タイムパフォーマンスだけでは疲弊する理由。共働き夫婦に必要な「タムパ」とは?
皆さん、こんにちは。教育業界で働く2児の父、42歳の私です。本日も忙しいですね。
共働きで毎日を過ごしていると、「時間」というものに、いつも追いかけられているような気がしませんか?
朝の5分、夕方の10分。私たちは、このわずかな時間をいかに効率よく使うかに、全神経を集中させています。
家事を時短する家電を買い、最新のタスク管理アプリを使いこなし、通勤時間もインプットに充てる…。
何か子供たちがちょっとしたトラブルを起こそうものなら、、、。余計な時間かけさせないでほしい、、、。そんなことばかりですよね。。。
「タイムパフォーマンス(以下、タイパ)」という言葉が流行ったのも、きっと私たち共働き世代の切実なニーズがあったからでしょう。
私も、一時期は「タイパ至上主義」でした。
洗濯機を回しながら朝食を作り、食洗機を回している間にごみを捨てに行く。まるで、時間を最大限に活用するロボットのようでした。
でも、ある日ふと気づいたんです。どれだけ効率よく動いても、心が満たされない。むしろ、常に時間を気にすることで、どんどん焦燥感が増していく…。イライライライラ、、、。
「タイパ」を追求すればするほど、なぜか心は疲弊していく。
この矛盾に、あなたは心当たりがありませんか?
「タイパ」が追い求めるのは、時間あたりの「成果」や「効率」です。しかし、私たちが本当に求めているのは、もっと別のものなのかもしれません。
私が今、大切にしているのは、時間をどれだけ「満ち足りた気持ち」で過ごせたかを測る「タムパ(タイムウェルビーイングパフォーマンス)」という考え方です。
タムパは、効率だけではなく、その時間をどう感じたか、心がどれだけ豊かになったかを重視します。
例えば、家事代行サービスを頼むとき。これまでは「お金を払って手抜きをする」という罪悪感が少しありました。でも、今は違います。
「このお金は、パートナーとゆっくり話す時間、子どもと絵本を読む時間、そして何より、私の心の余裕を買うための投資なんだ」
そう考えることで、心が軽くなり、笑顔で過ごせる時間が増えました。
タムパを高めるためのヒントは、意外と身近にあります。
「無駄な時間」を意識的に設ける: ぼーっとコーヒーを飲む時間、目的もなく散歩する時間。一見無駄に思える時間が、心をリセットしてくれます。
「しなくてもいいこと」をリストアップする: 毎日完璧にやらなくてもいい家事や、今すぐでなくてもいい仕事を書き出してみましょう。手放すことで生まれる心のゆとりを味わってください。
完璧なタイパを追い求めて、心をすり減らす必要なんてありません。
あなたとあなたのパートナーは、ただでさえ毎日を一生懸命生きています。
これからは、効率だけでなく、心の豊かさも大切にする「タムパ」という新しいものさしで、二人で時間をデザインしていきませんか?
私たちは、頑張るパパとママの心が、少しでも満たされることを心から願っています。
