十大主星のはなし① 貫索星と石門星
「占ツール」で自分の星は出るけれど、その星が何なのかまでは分からない。そんな声をいただきました。
今日から五回に分けて、十大主星をひとつずつ。木・火・土・金・水の順に、二つずつお話しします。
「木」は生命の星で、はじまりの力
五行の最初は木。地面を割って芽が出る、あの力です。
誰に頼まれたわけでもないのに伸びていく。自分が自分であろうとする力、と言い換えてもいいと思います。
「木」の星は二つ。
まっすぐ上へ伸びる木を象徴とした「貫索星」と、生い茂る草、横へ広がる「石門星」です。
貫索星
直面したとき、目を覚ます
本能: 守備(陽)
特徴: 頑固、独立独歩、マイペース、自己防衛
四柱推命での: 比肩(ひけん)に近い星です。
でも、いつも頑固なわけではありません。
この星は、押されなければ眠っています。何もない日は、話しやすくて、こだわりのなさそうな人です。
進もうとした道をふさがれた瞬間に、目を覚まします。
そこから先は、周りが根負けするまで動きません。
だから、思いどおりにならない日々が、この星を育てます。
若いうちに壁の多かった人ほど、四十年、五十年と壁を破り続けたあとで、不思議なほど穏やかな顔になっている。
「頑固」を守る最強の武器は「穏やかさ」なのです。
逆に若いころ何でも通ってしまった人には、五十を過ぎたあたりから、厚い壁がやってきます。
苦いものを食べて育つ星なんだと思います。
もうひとつ。この星は、最初の一段をとても大事にします。
積み上げたものが崩れるのは、途中で失敗したときではありません。
土台が間違っていたと気づいたときです。
そのときは、上に積んだものが全部落ちる。だから、はじめに交わした約束は、最後まで守り通さないと先へ進めない。
世渡りは、うまくありません。
要領のいい生き方はできない。その代わり、まっすぐです。
石門星
ひとりだと、眠れない
本能: 守備(陰)
特徴: 社交性、協調性、集団の守り、政治力
四柱推命での名称: 劫財(ごうざい)/敗財(はいざい)に近い星です。
同じ木の仲間でも、こちらは芝生のように横へ広がります。
大木のように折れることはありません。踏まれても枯れません。強いです。
最大の力は和合(仲間を作る)でひとりでいられない。仲間を作って安心する。
仲間を作ることで大義名分を作る=政治力にたけているのです。
石門星の力は、人をつなぐことです。
ひとりでいると、どうも落ち着かない。だから仲間を作る。寂しがりというより、仲間がいる状態が自然なのだと思います。
叱られるときも、ひとりでは嫌なんです。
ずるい、と言われることがあります。でも違います。
ひとりで立つのが、怖いだけなんです。
そして仲間を作ると、そこに行くための理由が生まれます。
本当は自分が行きたい場所へ、みんなを誘って行く。
これが、この星の政治力です。
上下の意識が、ほとんどありません。相手が誰でも対等。だから目上からは生意気に見られ、目下からは好かれます。
もうひとつ。
この星は、相手が悪い人だと分かっても切りません。悪は悪なりに付き合う。目的にたどり着けるなら、手段は変えないんです。
貫索星なら、その場で縁を切ります。
ただ、育ち方でずいぶん変わる星です。
外で走り回って育てば、まっすぐな逃げ上手になる。部屋にこもって品よく育つと、曲がったずるさになります。
縦と横
貫索星は、ひとりで立つ木。
石門星は、寄り集まって林になる木。
まっすぐな木は林を作れませんし、林の木は一本では目立ちません。
あなたの星は、どちらでしょうか。もし両方あるなら、ひとりの時間と、仲間といる時間の、両方が要る人です。
自分の人体星図になくても年運や月運にこの星が回ってきたら、このうような時期を過ごすという意味にもなりますので、この機会に「木」の十大主星「貫索星と石門星」覚えてしまいましょう。
同じ「守り」の星でも、大きな違いが、ご理解得られましたでしょうか?
次回は火の星「鳳閣星」と「調舒星」を勉強します。こちらは「伝達」です
最後に陰陽五行説。
木→火→土→金→水そして又、木に循環する。(もっかどこんすい!)
同じ占ツールが何倍もの効力が増すことお約束いたします。
算命学 宿命鑑定 | 生年月日でわかるあなたの星
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富士山麓の祭壇の前より、あなたへ
ボンちゃん
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