フロム新作『ダスクブラッド』が売れたら儲かる会社はどこ?関連銘柄を調べてみた
フロム・ソフトウェアの新作『The Duskbloods(ダスクブラッド)』が、Nintendo Switch 2向けに発売されます。
フロムの新作と聞くと、
「これがヒットしたら、どこの会社が一番儲かるんだろう?」
と、ついつい株の方が気になってしまいました。
調べてみたところ、最も直接的に恩恵を受けそうなのは、フロム・ソフトウェアの親会社であるKADOKAWA。
そして、Nintendo Switch 2独占タイトルという点では、任天堂にも注目できそうです。
ただし、ゲームとしてはPvPvEが中心。
私はPvPvEが苦手なので、たぶんプレイしないですw
目次
『The Duskbloods』とは?
発売日はいつ?
一番恩恵を受けそうなのはKADOKAWA
任天堂にも恩恵がありそう
ソニーやテンセントへの影響は?
バンダイナムコは関係ある?
KADOKAWAの株価はすでに動いている?
まとめ
『The Duskbloods』とは?
『The Duskbloods』は、フロム・ソフトウェアが開発している新作マルチプレイアクションゲームです。
最大8人のプレイヤーが参加し、プレイヤー同士の戦いだけでなく、フィールド上の敵とも戦うPvPvE形式のゲームとなっています。
プレイヤーは「黄昏の血族」となり、「始まりの血」を巡って戦うとのこと。
Nintendo Switch 2向けの独占タイトルとして発表されています。
映像を見る限りでは、フロム・ソフトウェアらしいダークな世界観で、かなり力が入っていそうです。
ただ、私はPvPやPvPvEがあまり得意ではありません。
エルデンリングのように一人でじっくり探索するタイプなら遊んでみたかったのですが、今回はおそらく見送ると思いますw
遊ばないのに、関連銘柄だけは調べるという。
完全に投資家目線です。
発売日はいつ?
『The Duskbloods』は、2026年に世界同時発売予定です。
ただし、現時点では具体的な発売日や発売月までは発表されていません。
2025年4月2日に開催されたNintendo Directで正式発表され、Nintendo Switch 2向けタイトルとして2026年に発売されることが明らかになりました。
今後の注目材料としては、
具体的な発売日の発表
予約受付の開始
新しいゲーム映像の公開
テストプレイ後の評判
追加コンテンツの有無
あたりになりそうです。
特にゲーム関連株は、発売後の販売本数だけでなく、発売前の期待でも株価が動くことがあります。
そのため、実際に発売されるかなり前から材料視される可能性もあります。
一番恩恵を受けそうなのはKADOKAWA
『The Duskbloods』が売れた場合、最も直接的に恩恵を受けそうなのが、**KADOKAWA〈9468〉**です。
フロム・ソフトウェアはKADOKAWAグループのゲーム事業を構成する会社の一つで、KADOKAWAが主要株主となっています。
つまり、『The Duskbloods』の売上や利益は、最終的にKADOKAWAの連結業績へ反映されます。
このため、
「ダスクブラッドがヒットすると思うから、関連株を買いたい」
と考える場合、最も分かりやすい銘柄はKADOKAWAになりそうです。
さらに、新規IPとして成功すれば、単純なゲームソフトの売上だけでは終わらない可能性があります。
続編の制作
ダウンロードコンテンツ
グッズ展開
書籍やコミック展開
映像化
他機種への展開
などにつながれば、IPとしての価値も高まります。
KADOKAWAは出版やアニメにも強いため、ゲームがヒットした後の横展開も期待できます。
ただし、KADOKAWAはフロム・ソフトウェアだけの会社ではありません。
出版、アニメ、Webサービスなど複数の事業を持っているため、ゲームが少し売れただけで会社全体の業績が一変するわけではありません。
株価へ大きな影響を与えるには、単にヒットするだけではなく、市場予想を上回る販売本数や利益が必要になりそうです。
任天堂にも恩恵がありそう
次に注目したいのが、**任天堂〈7974〉**です。
『The Duskbloods』はNintendo Switch 2独占タイトルとして発売され、販売元にはNintendoとFromSoftwareが記載されています。
そのため任天堂には、
ゲームソフトの販売
ダウンロード販売
Nintendo Switch Onlineの利用
Switch 2本体の販売促進
といった恩恵が考えられます。
ただし、任天堂は企業規模が非常に大きいため、『The Duskbloods』のソフト売上だけで株価が大幅に動く可能性は高くありません。
それよりも重要なのは、
『The Duskbloods』がSwitch 2本体を買う理由になるか
という部分です。
フロム・ソフトウェアのゲームは、コアなゲームファンからの人気が非常に高いです。
そのフロムの新作をSwitch 2独占にすることで、
「ダスクブラッドを遊ぶためにSwitch 2を買う」
という人が増えれば、任天堂にとって大きな意味があります。
特にSwitchはファミリー向けやライトユーザー向けの印象が強いため、フロムの新作によってコアゲーマー層を取り込めるかも注目されそうです。
ソニーやテンセントへの影響は?
フロム・ソフトウェアの株主には、KADOKAWA以外にソニー・インタラクティブエンタテインメントと、テンセント系のSixjoy Hong Kongも記載されています。
そのため、フロム・ソフトウェアの企業価値が上がれば、両社にも間接的な恩恵はあります。
ただし、ソニーもテンセントも非常に大きな会社です。
『The Duskbloods』が一本ヒットしたとしても、それだけで両社全体の株価へ大きな影響が出る可能性は低そうです。
さらに今回はNintendo Switch 2独占タイトル。
PlayStation向けではないため、ソニーのゲーム事業へ直接利益をもたらす作品ではありません。
関連銘柄ではありますが、『The Duskbloods』を理由にソニー株やテンセント株を買うのは、少し遠いかなと思います。
バンダイナムコは関係ある?
フロム・ソフトウェア作品ということで、バンダイナムコホールディングス〈7832〉を思い浮かべる人もいると思います。
『ELDEN RING』では、バンダイナムコエンターテインメントが販売に大きく関わっていました。
しかし、『The Duskbloods』については、現在発表されている販売元がNintendoとFromSoftwareになっています。
現時点では、バンダイナムコが販売に関わるという公式情報は確認できません。
そのため、今回はバンダイナムコを本命の関連銘柄として考えるのは難しそうです。
フロム作品だからといって、毎回バンダイナムコが利益を得るわけではないんですね。
ここは少し注意が必要です。
KADOKAWAの株価はすでに動いている?
KADOKAWAの株価は、直近ですでに安値からある程度上昇していました。
そのため、
「ダスクブラッドがまだ株価に全く織り込まれていない」
という状況ではなさそうです。
もちろん、株価が上昇した理由は『The Duskbloods』だけではありません。
KADOKAWA全体の業績や、フロム・ソフトウェアの既存タイトル、アニメ・出版事業、今後の成長期待など、複数の要因が含まれています。
『The Duskbloods』の具体的な発売日はまだ発表されていないため、今後も新情報が出るたびに注目される可能性はあります。
ただ、ゲームの発表を見てすぐ飛びつくよりは、
株価がどこまで期待を織り込んでいるか
決算でゲーム事業の見通しがどう説明されるか
発売日発表時に株価がどう反応するか
実際のゲームの評判が良いか
を確認しながら考えたいところです。
まとめ
『The Duskbloods』がヒットした場合、関連銘柄として一番分かりやすいのはKADOKAWAです。
フロム・ソフトウェアの親会社として、ゲームの売上や利益が連結業績に反映されます。
次に注目したいのが任天堂。
ただし任天堂の場合は、ソフト単体の利益よりも、Switch 2本体の販売をどれだけ押し上げられるかが重要になりそうです。
個人的な関連銘柄の順位としては、
1位:KADOKAWA
2位:任天堂
3位:ソニーグループ、テンセント
対象外寄り:バンダイナムコHD
という印象です。
私はPvPvEが苦手なので、おそらくゲーム自体はプレイしません。
でも、売れるかどうかと株価への影響は気になります。
遊ばないゲームの売上を誰よりも気にする。
投資を始めると、ゲームの見方も少し変わってしまいますね。
