会社員の7割が損している「節税」5つの習慣|今日から手取りを増やす方法
毎月の給料から引かれる税金を「仕方ない」と諦めていないか。知識があるだけで年間数万〜数十万円の手取りが変わる。今日から実践できる節税習慣を5つ、具体的に解説する。

# 1. iDeCoで掛け金を全額所得控除にする
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、掛け金が全額「所得控除」になる。
たとえば年収500万円の会社員が毎月2万円をiDeCoに積み立てると、年間24万円が所得から控除される。所得税・住民税の合計税率が約20%なら、年間約4.8万円の節税になる計算だ。
さらに、運用益も非課税。60歳以降に受け取る際も控除が使える。老後資金を積みながら今の税金を減らす、一石二鳥の制度だ。
会社員の場合、毎月の上限は職場の企業年金の有無によって異なる(企業年金なし:2万3,000円、企業年金あり:1万2,000円など)。まず国民年金基金連合会の公式サイトで自分の上限を確認することから始めろ。
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# 2. ふるさと納税で返礼品をもらいながら節税する
ふるさと納税は、自治体に寄付をすることで住民税・所得税が軽減される制度だ。自己負担は原則2,000円のみ。
年収500万円の会社員(独身・扶養なし)の場合、控除上限額は約6万円。つまり6万円分の返礼品(米・牛肉・魚介・日用品など)を実質2,000円で受け取れる。
ポータルサイト(さとふる、ふるなびなど)で「控除上限シミュレーター」を使えば5分で上限額がわかる。ワンストップ特例申請を選べば確定申告も不要だ。
「やろうと思っていた」と言いながら毎年やっていない人が多い。今すぐシミュレーターを開けろ。
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# 3. 生命保険料控除を最大限に活用する
生命保険料控除には3種類ある。
・一般生命保険料控除(死亡保険など)
・介護医療保険料控除(医療・がん保険など)
・個人年金保険料控除(個人年金保険)
この3つが揃えば、所得税で最大12万円、住民税で最大7万円の控除が受けられる。
毎年10〜11月に保険会社から「控除証明書」が届く。これを年末調整の書類と一緒に会社へ提出するだけでいい。もし捨ててしまったら再発行を頼め。
払っている保険料が控除に反映されていない人が意外と多い。今年の年末調整では絶対に確認しろ。
# 4. 医療費控除を確定申告で取り戻す
1月1日〜12月31日の1年間で、自分と生計を同じにする家族の医療費合計が10万円を超えた場合、確定申告で医療費控除が受けられる。
対象になるもの:
・病院・歯科・薬局での支払い
・処方箋薬の購入費
・通院のための交通費(電車・バス)
・介護サービス費用
注意点として、保険で補填された金額は差し引かなければならない。また市販薬は対象外(セルフメディケーション税制に別途対応)。
家族まとめて計算できるため、共働き夫婦なら所得の高い方の名義でまとめて申告するのが有利だ。
領収書は年間通して捨てずに保管すること。確定申告はe-Taxを使えば自宅から完結する。
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# 5. 副業の経費を正しく計上する
副業による雑所得(または事業所得)がある場合、業務に使った費用を経費として差し引ける。
経費として認められるもの(按分含む):
・スマートフォン代(副業利用分)
・インターネット通信費(自宅の割合)
・書籍・情報商材代
・副業関連のセミナー参加費・交通費
・クラウドサービスの利用料
「経費にするのが怖い」という人がいるが、業務に実際に使っているものを計上するのは合法であり当然の権利だ。領収書・レシートは1枚も捨てずにフォルダにまとめておけ。
副業の年間所得が20万円を超えると確定申告が必要になる。その際に経費を計上することで課税所得を減らせる。
副業収入が少額でも経費を積み上げれば節税額は積み上がる。記録をつける習慣を今日から始めろ。
# まとめ|動いた人だけが得をする
節税は合法的な「手取りの増やし方」だ。知っているかどうかだけで、同じ給料でも毎年数万〜数十万円の差が生まれる。
今日のアクション:
・iDeCoの掛け金上限を公式サイトで確認する
・ふるさと納税のシミュレーターで上限額を調べる
・保険の控除証明書を今すぐ確認する
難しいことは何もない。あとはやるかやらないかだけだ。
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