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🎼 はじめての交響楽団演奏会で心ふるえた夜 〜同立交歓演奏会を聴いて〜

昨日京都コンサートホールであった「同立交歓演奏会」に行ってきました。
同志社大学と立教大学の学生による交響楽団の共演。
友人の娘さんが出演されると聞いて、「それならぜひ」と思い、出かけることにしました。

実は、交響楽団の演奏会は今回が初めて。
我が子がやっていたこともあり、吹奏楽の演奏会にはこれまで何度も足を運んだことがありますが、弦楽器が加わった“オーケストラ”の音を生で聴くのは初体験。

正直、少し身構えていた部分もありました。
「クラシック音楽って難しそう」「よくわからなかったらどうしよう」なんて思いながら席に座ったのを覚えています。

でも、そんな心配は、最初の一音で吹き飛びました。



弦楽器が加わることで、音の厚みや深みがまるで違う。
管楽器だけでは味わえない、やわらかさと力強さが共存する音の重なり。
そしてなにより、静けさの中にある緊張感や美しさが、心にしみるように響いてきました。

音と音の間の“間”さえも大切にしているのが伝わってきて、「音楽って、音だけじゃないんだ」と感じました。
まるで空間ごと包まれているような、不思議な感覚。
息をのむような瞬間が、いくつもありました。



特に印象的だったのは、学生たちの真剣な表情と演奏姿勢です。
一音一音に向き合っている姿からは、音楽へのまっすぐな情熱が感じられて、本当に感動しました。
指揮者の動きに呼応するように、楽団全体が呼吸しているような一体感。
その瞬間、会場全体が音に集中しているのがわかるのです。

「学生オーケストラだから…」と正直少し軽く考えていた自分を、恥ずかしく思いました。



吹奏楽の明るく力強い音も好きですが、交響楽団の演奏はまた別の世界。
繊細で、重厚で、情景が自然と浮かんでくるような、そんな“物語”を感じました。

終演後、客席は大きな拍手に包まれました。
その拍手の中に、私自身の「ありがとう」と「また聴きたい」という想いも込められていたと思います。



今回の演奏会をきっかけに、私はひとつ新しい世界に出会いました。
これまで「自分には縁がない」と思っていた芸術に、こんなにも心が動かされるとは思ってもいませんでした。

友人の娘さんのおかげで、素晴らしい音楽に出会えたこと。
そして、音楽って“感じるもの”であって、“知識”ではないということ。
この体験を、きっと私は忘れません。

またぜひ、あの音に会いに行きたい。
そう思えた、心震える一夜でした。

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