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子供の成長を感じるとき

母親である私が、ある日自転車に股がって赤色のヘルメットを被った時。あごひもの位置があごではなく、口元近くに収まっている姿を見た小5の次男が「うふふ」とにっこりと穏やかに微笑んだ時。

「いつの間に大人びたんだ!」

と、私は少しドギマギしながらうろたえました。少し前なら人に指を指して大爆笑していた次男が、大爆笑もせずに「うふふ」と笑う。
「笑い方まで一体、いつの間に大人の階段を上ったんだ!」
まるでこれじゃあ私の方が子どもみたいに思えてしまう。

それだけではない。
ある時私は、どうしても思い出せない漢字を検索もせずに思い出している時に、横から見かねた次男が親切、丁寧に「それはこうやって書くんだよ」と教えてくれた。

「確かにそうだった!!その通りだね。凄いね。いつの間にそんな漢字を覚えたの?」
私の口からそんな言葉が直ぐ様出た。

またまた子どもの成長を感じる出来事が発覚した。

「この前まで私の背中にしょってた赤ちゃんだったんですけど!」

その赤ちゃんが「ギャハハ」から「うふふ」になり、
「漢字の山っていう字はこう書くんだよ」とちょっと昔は教える側の私が「こうやって書くんだよ」といつの間にか、いつの間にか、教わる側になってしまったというのか!?

人はこうやって世代交代をしていくものなんだろうと、その時初めて認識しました。

「この前まで本当に赤ちゃんだったんだよー!」
そう叫ばずにはいられない。

方や中1の長男。
私にとって難解な塾の数学の問題をスラスラと解き明かす。
その時の私の心の中では「凄い💦よくもまあ!」という言葉が飛び出す。

「はい、恐れいりました。その問題を解くのはお母さんには無理です。長男もこの前まで赤ちゃんで、トイレの内鍵とか勝手に開けて中に一緒にいる親を困らせていたっていうのに💦いつの間にこんなに成長をしたのだ!」

そう思わずにはいられない。
「親の方が意識を変えてかないと💦」と
何度も自分に言い聞かせる。

小さかった頃の写真は、もう同じものは二度と撮れない。(貴重です。)
これが時が過ぎ去るという事。

子どもの成長をよく「嬉しい様な寂しい様な」という表現があるが、まさにこの事か!

自身で体験して身にしみる。
いかに今のこの時間が大切かという事を思い知る。

さらに数年後、この時を思い出す自分がいるのだろう。

なんと貴重な子育ての期間。
後、笑っても泣いても数年。

家事に、育児に、仕事に、忙しく過ごしているこの時間を今後は噛み締めていこう。
1日、1日を大切にしよう!

子どもの成長を感じると同時にそんな事を思ったこの頃でありました。


皆さんはどうですか?

おしまい


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