「書くことは、誰かの希望になる — 城村典子さんの本から始まった挑戦」
今年、私は一冊の本を通して、大きな価値観の変化を経験しました。
それは、城村典子さんの『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』という本との出会いです。
この本を開くまでは、「出版は特別な人の世界。選ばれた人だけができる行為」だと思っていました。
でも読み進めるうちに、その思い込みは静かに、しかし確実に崩れていきました。
著者は繰り返し伝えています。
出版は社会貢献であり、才能の証明であり、そして誰にでも開かれた道である。
自分が経験し、学び、悩み、乗り越えてきたこと。
それを言葉にし、本として届けることは、誰かの希望や救い、ヒントになる。
そして何より、
書くことで自分自身が「自分の才能の価値に気づける」と。
――私にはその言葉が、胸の奥で長く眠っていたスイッチを押したように感じました。
では、本当に誰にでも出版はできるのか?
著者はそれにも答えています。
プロでなくてもいい。
未経験者でもいい。
ただ一つ必要なのは、学び、考え、行動し続ける姿勢。
そして、読者と出版社は常に「新しい書き手」を探している。
だからこそ、「出版は競争」ではなく「挑戦する人に開かれたチャンス」なのだと知りました。
この言葉が、私の行動を変えていきました。
私はこの本を読んで、次の4つを実践し始めました。
紹介されている書籍を読み、自分の言葉で感想を発信すること。
出版を“遠い未来の夢”ではなく、“社会への役割”として意識すること。
もし出版するならどんな企画になるか、架空でも書き出してみること。
日々の発信に、私だけの体験と視点──つまり「オリジナリティ」を乗せること。
特に「企画書を書き始めてみる」という行動は、自分の考えを整理し、未来への方向性を明確にしてくれました。
まだ形にはなっていませんが、「書く前の私」とはもう違います。
本を読む前の私は、「いつか書けたらいい」と思っていました。
いまの私は、「書くために行動している自分」がいます。
出版はまだ遠いかもしれません。
でも、その道は確かに、私の前に伸びています。
そして今、私は思います。
書くことは、自分の人生を“受け取る側”から“届ける側”へ変える行為だ。
これが、私が今年学んだことです。
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