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小説書き初めて3日で文学フリマを申し込んだ話 | 初めての文学フリマ①


はじめまして、壱真審です。

私は2026年1月26日、
長距離バスの中で突然小説を書き始めました。

そして書き始めて3日目、
文学フリマに申し込みました。

元々、熱しやすく冷めやすい、三日坊主も驚くほどの飽き性なのですが……。

なんと、
この趣味、
1ヶ月以上続いております👏👏👏👏👏

これは28年間生きてきた中で最長と言っても過言ではありません。
何よりも全く嫌じゃないのです。創作の苦しみまで愛おしい。

今回はそんな私が、
創作し始めてから3日で文学フリマへの出店を決め、1冊目を印刷するまでの過程
をまとめております。

今後は、
制作過程の続き、
実際の出店レポート、
購入品紹介、
などを出来たらいいなと思っております。

良ければマガジン登録してくださいませ😊



❓そもそも文学フリマって何?



まだ文学フリマについてよく知らない、興味はあるけど調べる程じゃない。
そんな読者の方へ簡単に説明させていただきます。

文学フリマは、

「自分が《文学》と信じるもの」

を自らの手で販売するイベントです。

要は、自分が作った本のフリーマーケットです。
全国各地で開催されているので、もしかしたらお住いの地域でも開催されているかもしれませんね。

小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイ・評論・研究書などなど、文学という枠内であればジャンル問わず幅広く出店できるのがとても魅力的です✨️

🔗詳しく知りたい方は公式様のサイトへどうぞ

https://bunfree.net/about/


🤝私と文学フリマの出会い



元々文学フリマという存在自体はTwitter(現・X)でよく目にしており、名前だけは知っている状態でした。高校時代か大学1回生くらいの時に京都開催が始まったのでそのタイミングで存在を意識するようになりました。

でも私は読書は好きでも、出版社さんから出版された本が好きだったし、ましてや自分が文章を書く人間になるだなんてこれっぽっちも思っていませんでした。
創作するならどちらかと言うとイラストとかが好きだったので、イラスト集や漫画に惹かれていました。

だから、

「どうせいくならコミケのがいいな〜」

と思ってそんなに気にもとめてませんでした。

それからもTLにたまに流れる文学フリマの文字や #文学フリマで買った本 で流れてくる装丁を見て「へぇ〜」と思っていました。



🔥出店の決意


2026年1月26日の午後、ひょんなきっかけとも呼べないきっかけから小説を書こうと思い立ちました。
米子から大阪へ移動する長距離バスの中、ポチポチとメモアプリに小説を書き始めたところが私の執筆活動の始まりです。

完成の形になったのは翌日1月27日
寝食を忘れ、無我夢中で作業して約15000文字の連作短編の小説を書き上げました。書き上げてからも、ブラッシュアップを続けてより良いものにしようと手を加えていました。

完成の高揚感。
誰かに読んでもらいたい欲求。


最近流行りのZINEのイベントもいいなと思い検索。でも直近のイベントは既に申し込み受付を終了していました。そりゃそうだ。

ふと、
文学フリマというイベントがあったなと思い出します。
検索してみたら、文学フリマ東京42の受付がされているではありませんか。

大阪からなら高速バスや新幹線という交通手段も豊富だし、東京に行きやすいのでは?
抽選であれば外れる可能性もあるしコレは応募しなければ……!
いや、でも、まだ1作品しか作っていないのに?
そもそもこういう同人即売会なるものは片手の指が余るくらいしか行ったことがないのに出店していいもの?

頭の中で何十往復と高速で自問自答した末、応募することにしました。時間としては1日経つか立たないかの葛藤ではありましたが、思考の占有率は多大なるものでした。






すみません。

ここで訂正します。


確か日記マガジン「世界が少し傾くところ」では小説を書き初めて1週間と書いたのですが、正確には3日でした。
1月28日時点で申し込みをしておりました。

実質2日の出来事やで、阿呆がここにいます



熱しやすい私の性質は、今回、行動力の補強をしてくれたようです。



⏱出店確定までの期間


書き初めから、1週間
熱は収まるところを知りませんでした。短編とはいえ合計6作品出来上がりました。3000文字程度〜16000文字程の作品を思いつくままに形にしていきました。

2月2日頃にはカクヨムという小説投稿サイトの存在を知り、たどたどしい操作で投稿していきました。

そんなこんなで抽選発表がされる2月14日がきます。
朝からドキドキしながらメールを開けると、抽選対象の方全員当選の文字。私の執筆活動は原稿作業も追加されるようになりました。

ちなみにこの当選が届くまでの間に、我がホーム・大阪での受付が開催されました。こちらも迷うことなく応募。

まだ一度も行ったことのないイベントに年内2回、出店予定が確定した瞬間です。

厚顔無恥とはこのことを言います。

サラッと申し込んだ大阪、この時には躊躇いはない





✍原稿を作る


とりあえず作りたい本は1冊決まっていました。

処女作は必ず形にしたい。

推敲作業が始まります。

この頃には短編とはいえ、10作品程出来ておりましたので文章を見る目が多少養われたように思います。そう思いたい。

私の好みに合わせて、文章の表現を削る作業が始まりました。これが案外楽しい。ガンガン削っていき、最終的に15000文字は11000文字程度というスリムさになりました。

普段私はスマホのメモアプリを使って本文を作っているのですが、原稿となるとそうはいかない。

しかも私は人生で本を作ったことがない。

とりあえず、LibreoffrceをインストールしPCで原稿作業を始めます。LibreOfficeはWordやExcelなどマイクロオフィスが提供するサービスに互換性のある無料のオフィスソフトです。
初めてのインストールは英語版で日本語対応にするのに多少手間取った気がしますが、何とか使い始めることができました。

でも原稿を作るにあたって様々な疑問が湧き出てきます。

本のサイズは?
本文の文字は?
ノンブル(ページ数)の入れ方って?
文字の埋め込みって何?
印刷会社はどこにすべき?
部数は?

分からないことが盛り沢山。

とりあえず困った時の相棒、ChatGPTに質問します。
返ってきた答えを参考に、サイズはA5にすることにしました。となると、文字の大きさは10~10.5ptくらいが望ましいらしいです。
それを信じて本文の文字を10ptに合わせる。ノンブルを付ける。何となく本の形になってきました。




🤔表紙はどうする?


表紙に関しては、最初から「こんなイメージにしたい」というものが何となくではありますがありました。

なので脳内イメージに近づけるように、

Canvaというアプリを使いながら制作していきました。



ふと気づきます。

本文は余白があるからいいだろうけど、表紙はA5サイズでいいのか?

私の疑問は鋭かったらしい。

本を作ると裁断などの過程が生まれ、A5ピッタリだと綺麗に作れない場合があるそう。印刷所さんにもよるみたいですが、+3mmくらいのサイズで提出するのが一般的なようです。

サイズを変更して画像を組み合わせてレイアウトを整える。

そうやって案外すんなりと表紙は出来上がりました。



✅印刷所決めと部数


迷ったら品質の高い方にしろ。
その方が後悔がない。


私の座右の銘の1つです。右も左も分からないのであれば、その道で良いとされるなるべく上質なものを選ぶ。
そうする事で、段々と妥協点が浮かび上がってくるのです。


色々調べた結果、私は印刷所さんを「株式会社 栄光」さんに決めました。

印刷の質が高いという点。
丁寧な対応をして貰えるらしい点。
少しお安めになるようなプランもある点。

ここらが決め手となりました。


部数が1番悩みます。

この時点でXのフォロワーは20人。
noteのフォロワーは2人。
多いとは全く言えない数。カクヨムでのPVも全く伸びない。

これまたChatGPTに相談します。

初出店、初参加、知名度のない場合は、
10~30部程度が望ましいとアドバイスをいただきます。

私の場合、
今年だけでも2回イベントに参加することが決まってますので30部あれば何とか完売できるのではないかと楽観的に考えました。(出店予定は、文学フリマ東京42、文学フリマ大阪14です。)
もちろん0冊かもしれない不安は残りますが、そうなる時は友人たちにばらまけば良いと腹を括ります。

結局、一冊あたりがお安くなるようにギリギリを攻めすぎました。

50部印刷で申し込んだのです。

正直言うと、
検討したまま、30部に直すのを忘れておりました。
これが吉と出るか凶と出るか……。



⬆️実際の入稿の流れ


原稿が完成してから、1週間ほど寝かせます。

完成後すぐだと、自画自賛して冷静な判断が出来ないと思ったからです。そして1週間後の少し客観的になれたであろう私に校正してもらいます。誤字脱字や表記揺れがないかのチェックが主です。読み上げアプリを使い、自分でも声に出して変な表現はないかも確認しました。

そうやってできた原稿をPDFにし、更に1ページずつ分割。分割方法はよく分からなかったものの、調べたらオンラインのサイトで簡単に分割ができました。そうやってできたものをダウンロードします。PDF1枚1枚の名前をページ数名に変え、ファイルの中に表紙と裏表紙のデータも入れます。
大まかな原稿データファイルの完成です。

ファイルそのままで送ると重たくなってしまうので圧縮するのも忘れずに。

そんなこんなで何度も注意事項を読み返し、大丈夫そうか確認し、入稿が完了しました。

ボタンを押す前、本当に大丈夫なのか考えていたらデータのアップロードから小一時間入稿ボタンを押すのを躊躇っていたようです。



📖本が届いた!


入稿したのは3月2日の朝3時頃、そこから時間が経ち3月13日が発送予定日です。当初の入稿していた予定通り。発送され……。

3月14日、午前中に届きました!!!


ブツが!!!!!!

裏表紙が見えるように入ってるの、いじらし!!!



本当に、

本に、

なってる!!!!!

ホントに本や!!!




わーいわーい!!

テンション上がって当初の予定通り、購入者特典を印刷しシーリングスタンプで封をしていきます。

シーリングスタンプと遠くにいる小鳥


ただ、ここで大誤算

元々カラープリントをする予定で、100部もいかない少部数だからとコンビニプリントにしたのですが……。


バッカ高ぇの!!!!


でも届いたその日のテンションでコンビニプリントにつぎ込みました。これにつぎ込むくらいなら他の何ぞやに回した方が絶対に良かった……。絶対にだ。

家のプリント機が壊れていることを呪いました。落ち着いたら解体して使えるように修理したいと思います……。

シーリングスタンプも今回初挑戦。
綺麗さじゃなくて、封を切るという経験をして頂きたいのでそこはご愛嬌でやっていきます。あくまでも購入者特典として、希望があれば配布するものだから。
余裕を持って買っていたシーリングワックスも思ったよりも直ぐに無くなってしまいました。

何事にも、練習はした方がいい。
事前準備大事。



📍まとめ


ドタバタの小説書き始めから1冊目が届くまでをお届けしました。

でもまだまだ慣れない。
分からないことだらけ。

5月4日の文学フリマ東京にはできれば3冊出品したいと思っているので、
後の2冊目3冊目のお話と出店前の持っていくものリストとか買い出しについてもまたまとめていきたいと思います。

そして、来たる5月4日の当日のレポート記事も!!!

まだまだ私の文学フリマ参戦は始まったばかり。
良ければフォローして見届けていってください。


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