母というものを知らずに育っていた
№709 今回紹介するお話
ここではネット上やnewsなどで話題になった涙話などをYouTubeなどでアップされている動画と共に「涙が出るほどいい話」として記事にしています。
今回紹介するのは、父親と祖父母とで暮らし母親を知らずに育ってきたという男性。男性が中学生の時に自宅を訪ねてきた女性と知り合い、その後も時々会う関係になったという、その事を綴った投稿です。
投稿時期に関して
転載元に掲載しているものからでは投稿時期を確認することが出来ませんでした。
このお話を元にした動画がありましたので、併せて紹介していきます。
投稿内容
※文中に誤字?文字足らずの文章がありますが、そのまま掲載いたします。
母というものを知らずに育っていた。
でも、祖父母も父も俺を愛情を持って育ててくれていたし、祖母は事あるたびに母の悪口を言っていたから、会いたいと思ったこともなく、むしろ憎んでいたかもしれない。
中学2年の夏休みの頃だったか、予定より早く部活を終え、帰宅すると、家の前に見知らぬ女性がいた。
にっこり笑いかけ○○君でしょ?って声をかけて来た。
頷くと、祖母を訪ねて来たが留守のようなので困っていたとのこと。
待っていうちにお腹がすいて来たので、おごるから一緒に近くで食事をしないかと言われた。
自分も空腹だったので、不審に思いながらも付き合うことにした。
ファミレスで彼女は食事をしながら俺にわからないように何度も涙をぬぐっていた。
俺もいくらなんでも彼女が何者なのかを察していたが、知らないふりを通していた。
「おばさんのお父さんがね、昔、事業に失敗して大きな借金を作っちゃったの、おばさん、保証人になっていたから借金取りが私のところにも来ちゃって大変だったのよ。その時○○君のご家族にもご迷惑かけちゃって・・・」
と離婚の原因になったようなことも話していた。
その女性はそれ以降も何度か俺の前に現れては食事に誘ったりお小遣いをくれたが、どこかのオバサンという認識でしか考えないようにしていた。
でも、そのうち、彼女がやってくるのを心待ちにしていることに気が付いた。
(決してお小遣いをくれたり食事を食べさせてくれるから、というのじゃなく)
祖父母や父は絶対そんなことがあったことを知らないと思っていた。
高校受験が間近に迫っていた頃、祖母がポツリと独り言のように言った。
「そろそろ、母ちゃんって呼んでやりんさいな。あんたももうわかっとるんやろ?」
動画
このお話を元に作られた動画がありましたので紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。
ニコるん様
思い出のゆっくり2ch様
【2chショート】元銀行員様
【笑えるコピペ連発】2chショートまとめ様
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している見出し画像はいらすとや 様、みんちりえ様から素材を頂いて作成しました。
最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。
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