見出し画像

ばあちゃんが作ったすごろく


№16 今回紹介するお話

「家庭の事情でおばあちゃん家に預けられていたという男性。見知らぬ土地だったので知っている人はおらず、友達もいない。いつしかノートに自作のすごろくを書くことに夢中になっていました・・・。」

今回紹介するのは、小さい頃に家庭の事情でおばあちゃんの家に預けられていたという男性の投稿です。

このお話を元にした動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿時期に関して

2009年と思われます、違っていたらごめんなさい。


投稿内容

俺は小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。

当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。

いつしか俺はノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。

それをばあちゃんに見せては「ここでモンスターが出るんだよ」「ここに止まったら三回休み~」

ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれた。

それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。

やがて俺にも友達が出き、ばあちゃんと遊ぶこともなくなり友達と遊びまくってた頃、家の事情も解消され、自分の家に戻った。

ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。

遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。

モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか、妖怪も混じっていたり。

「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。

最後のあがりのページを見た。

「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。

ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。

そしてありがとう。


動画e

このお話を元に作られた動画がいくつかありましたので紹介します。

思い出のゆっくり2ch

心揺さぶる2ch話

ともやん様

2chスカッとスレ場


さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。

また、リンクしている転載元やまとめサイト、過去ログ、動画などはサイト運営者や動画クリエイター等の方々の諸事情などによりリンクが切れている場合がありますので、その際はご容赦下さい。

なお、掲載している見出し画像は いらすとや 様、イラストAC様から素材を頂いて作成しました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

イッチ(涙が出るほどいい話) noteは営利目的でやっているわけではないのでチップはいりません。 そのお金はご自身やご家族のために、もしくは募金で使って下さい。 代わりに「フォロー」や「いいね」をして頂けると嬉しいです。