あれ?お兄ちゃん、お腹空いてるの?
№135 今回紹介するお話
ここではネット上やnewsなどで話題になった涙話などをYouTubeなどでアップされている動画と共に「涙が出るほどいい話」として記事にしています。
今回紹介するのは、当時住んでいたアパートの隣に住んでいた女の子からもらったおにぎり、そしてその後の悲しい出来事を綴った投稿になります。
※投稿時期に関して
このお話はさまざまなところでコピペされ、そのたびに「言い回し」が変わっています。
また、元の投稿内容及び投稿時期を確認することは出来ませんでした。
ちなみに日付が確認できるものでは2015年12月16日にコピペされたものが最も古いものでした。
このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。
投稿内容
もう20年以上前の事でオンボロアパートで一人暮らしをしていた時の事だ。
安月給で金は無かったが無いは無いなりに何とか喰ってはいけた。
隣の部屋には50代くらいのお父さんと小学2年生の女の子が暮らしていた。
お父さんとは会えば挨拶する程度だったが娘の陽子ちゃんは仕事から帰ってくるといつも共同スペースの洗濯場で洗濯をしていたので、会う機会も多く良く話はした。
いつだったか、夕方
「今日もお父さん遅いの?」
「うん」
などと会話をしてたら俺の腹が
「グーー」
「あれ?お兄ちゃん、お腹空いてるの?」
「まあね」
「ちょっと待ってて」
と言うと部屋に入り、まもなくして 形の「いびつ」なおにぎりを持ってきてくれた。
味も何も無いおにぎりだったけど俺は「ありがと」と言って、たいらげた。
それから彼女と会わない日が続いた。
どうしたのかな?と思う程度で気にはしなかった。
ある日、仕事から帰ると救急車が止まっていた。
何だ何だと覗いてみる。
「何かあったんですか?」
駆けつけてた大家さんに聞く。
「無理心中だよ」
「まいったよ、よそで死んでくれれば良いのに」
と吐き捨てるように言う。
やがて救急隊が担架を運んでくる。
顔までかけられた毛布がすでに死んでいるのを物語る。
あれ?担架に納まる身体が小さい。
子供?
ま・さ・か・・・。
後から判った事だが、お父さんは病気がちで仕事もできず、ガスも水道も止められていたらしい。
最後の電気が止められる時、事情を聞きに市役所の職員が大家さんと訪問して、事件が発覚したそうだ。
食べる物も無く米どころか食品は何も無かったそうだ。
「あれ?お兄ちゃん、お腹空いてるの?」
その言葉が脳裏に浮かんでくる。
あの時すでに食べる物はもう無かったんじゃないのだろうか?
たまたまお腹を空かしてた俺を、可愛そうと思い、
あの小さな手で一生懸命おにぎりを作ってくれたんじゃないだろうか?
自分の食べる分も無いのに・・・・。
自然に涙がこみ上げてきた。
やるせなかった。
その後、間をおかず引越ししたが。
今でもあのアパートの近くを通ると思いだす。
YouTube
このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。
思い出のゆっくり2ch様
(2ch)ひまつぶしチャンネル『LAN』様
感動する話様
【2ch ショート】涙の中心で愛を叫ぶ様
この動画は「女の子は助かる」と改編したものになっています。
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、イラストAC様、ぴくらいく様から頂きました。
最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。
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