幼馴染の女の子
№852 今回紹介するお話
ここではネット上やnewsなどで話題になった涙話などをYouTubeなどでアップされている動画と共に「涙が出るほどいい話」として記事にしています。
今回紹介するのは、自身が中学1年の時に亡くなってしまったという、2歳下の幼馴染の女の子について綴った男性の投稿です。
投稿時期に関して
転載元からでは投稿時期を確認することはできませんでした。
投稿内容
中学1年の時、近所の幼馴染の子(2こ年下)がよく遊びに来た。
目当てはスーファミ。
オレが遊び飽きた聖剣伝説2を彼女は楽しそうにプレイしてた。
「ここからどう進むの?」「この魔法ってなに?」とかいちいちうるさいので「自分で考えろや」とか邪険にしてたら「むぅぅ・・・ケチ(ボソ」とか言い返してきて、ちょっとむかついたからリセットボタン押してやった。
案の定「酷い・・・酷いよぉ~~わぁああqwせrtyふじこlp」と泣き出したので、オレは部屋を飛び出して、ちょっと反省。
んで、お中元(?)でもらったカルピスを、氷を目一杯入れたコップに注いで、冷やした水を加えて、箸で混ぜ混ぜして彼女に出してやったら「・・・・いいの?」とか言って一気飲みして、赤い目で鼻水垂らしながら「おいしっ!ありがと!!」とか調子のいいこといいこと。
彼女の家はかなり貧しい系の家で、オレは「もう使わないだろう」と思ってたファミコン一式を「やるよ」って言ったんだけど「いらない・・・うち、テレビ一台だけだし。
家族全員が揃ったときじゃないとテレビつけちゃだめなの・・・」って
すっげー悲しそうな顔して断った。
「でも・・・ありがとね!」って笑ってたけど、しばらくしたら、下を向いて震えてた。
オレは「明日も俺んち来いよ。氷の国の攻略、2コンで手伝ってやるから!」って彼女を誘った。
そしたら「ほんと!? うん、行く行く!絶対行くね!明日もカルピス出してね~ すっごくおいしかったよ!」って全回復。
翌日、彼女がなかなか来ないもんだから彼女の家までいったら留守なのか玄関に鍵がかかっていて反応が無い。
しばらく待ったんだけど、結局誰も帰ってこなかった。
彼女のことを好きになってたオレは「絶対行くっていったのに・・・」と失意の中、怒りを覚えつつ帰宅した。
帰宅したオレを、かあちゃんが泣きながら出迎えた。
幼馴染の彼女は、駄菓子屋でお菓子を買って俺んちに向かう途中、交通事故にあい、病院にいると教えられた。
オレは何も考えられなくなって部屋にこもった。
いつの間にか寝てて、気づいたら翌日の朝だった。
部屋を出て、かあちゃんに彼女のことを聞いた。
彼女は深夜、意識が戻らないまま亡くなったらしい。
オレは嗚咽&号泣しながら聖剣をプレイして彼女との約束を果たした。
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している見出し画像はいらすとや 様、イラストAC様から素材を頂いて作成しました。
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