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satotomo_80
誰もいない部屋で空気椅子
現実に機能しない形でエネルギーを使うことが嫌いだ。理由は、現実に機能しないから。
それは、誰もいない部屋で空気椅子をし続けることに似ている。足に筋肉がつくとか、体幹が鍛えられるとか、そういうメリットはあるかもしれない。
でもそのメリットも、私のエネルギーの大半をつぎ込むのには値しない。
私はなんかもっとこう、いい感じのことにエネルギーを使いたい。馬鹿みたいに高い馬鹿みたいなパフェを食べるためにバイトするとか、BOOKOFFハシゴするとかさ。
あまりにも非生産的すぎるでしょ。とか言いつつ空気椅子に関しては、私のコントロール範囲外なので自然に任せるしかない部分もある。
もちろん誰もいない部屋で空気椅子をし続ける、というのは比喩だ。
平和も生活も未経験のわたしは普通の場所で生まれ育った人より、動物としての自覚があると思う(イタいって言わないで)
平和じゃないと人は人ではいられないから。
そしてみんなが思ってるほど平和は当たり前じゃないんだよな。
安心を含んだ意味の親も、それから家も、私にはない。最初からない。だから知らない。
知らないとはいえ、こんなに若くて可愛くてピチピチの女の子がどうして、おじさんに囲まれながら一人で牛丼を食べてるのか意味がわからなすぎる。涙が出てくる。嘘。
現住居(家)でNPC(親)の近くで食べるご飯より100倍おいしい。何より味がする。
味するけどさ!
でもさ!
違うじゃん!
私だって手作りのハンバーグ食べたいんだよ!
私に生活させろ神様馬鹿野郎
