雅楽を聴いてみたい!
雅楽という日本音楽のジャンル、興味はあるのですが
本物を見たことがありません・・・・・・・
いつか生で鑑賞したいなーと思いつつ、なかなか一歩踏み出せないでいるのですが、YouTubeとかNHK for Schoolなどのサイトで雅楽の動画色々と調べてみました。
まずは雅楽でよく聞く曲がこちら
短くて分かりやすい演奏動画でいいですね。
こちら、雅楽の中で一番有名な曲「越天楽」です。
一応、これ単旋律の音楽です。メインのメロディーはリード楽器の篳篥が演奏していて、篳篥のメロディラインをなぞるように竜笛という横笛も一緒に吹いています。笙はバックグラウンドで和音
を吹いています。
雅楽の音楽は器楽による合奏なのですが、このメロディーに歌詞をつけたのが「越天楽今様」です。小学校六年生の12月か1月頃に必ず習います。
古風でかっこいいですね。
「越天楽今様」は雅楽の越天楽という楽曲が原曲で、宮廷の人も庶民も歌えるようにアレンジされた歌です。
威厳がある雅楽という音楽ですが
雅楽の音楽で踊りを伴うのが「舞楽」というものです。
こちらの動画「陵王」という演目です。着ている衣装が赤っぽいのですが、こちら昔からのしきたりで色が決められているんです。
衣装が赤系統のものは中国由来の音楽で、衣装が青系統だったら朝鮮由来の音楽です。当時の国の名前から中国由来の音楽を「唐楽」、朝鮮半島由来の音楽を「高麗楽」といいます。
こういうのを知識だけで知っているのと、実際に雅楽に触れて音楽を味わうのではだいぶ違いますよね。色んな音楽聴いてみたいです。
はじめに動画でお見せした「越天楽」という音楽、実は現代のオーケストラでも演奏できるようにアレンジされたバージョンがあるのをご存じでしょうか。
近衛秀麿編曲の「管弦楽のための越天楽」です。
最初の竜笛の部分はフルート、笙のハーモニーは弦楽器、篳篥はミュートトランペット、これかなーーりおしゃれでかっこいいです。
近代になって西洋音楽が日本に普及し、西洋のオーケストラも日本に確立していきます。
こういう日本の伝統的な音楽を西洋のオーケストラで演奏するとかアレンジするとかかなり多くなります。
雅楽に関するアレンジもので有名な曲で、
バレエとオーケストラのために書かれた黛敏郎の「BUGAKU」という曲があります。
これ、鞨鼓、楽箏、楽琵琶(どれも雅楽の管絃の編成の楽器です)をチェロのピッチカートでやらせていたり
弦楽器のポルタメントをたくさん使っていたり
めっちゃ盛り上がったりして本当にかっこいいですね。
曲の展開が基本的にゆっくりで、まあまあ長い曲ばかりなので敬遠しがちですが、1000年以上前から現代にいたるまで音楽が残ってるって世界中みてもめったにないこと(だと思う)なので、
雅楽の良さにハマったらきっと抜けられなくなるくらい魅力的な音楽なんだろうなーって思います。
以上、雅楽についてつらつら書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
