大学から陸上を始める人たちへのすすめ
初めまして。北海道大学陸上競技部短距離パート3年の坂本一太です。
陸上は大学1年の秋から始めました。ブログを書くのは初めてなので少し緊張しています。拙い文章になってしまうと思いますがよろしくお願いします。まずは自己紹介です。
名前:坂本一太(さかもといった)
出身地:北海道札幌市
出身校:札幌市立西陵中学校→札幌北高校
部活:バスケ部→数学研究部
学部学科:工学部情報エレクトロニクス学科情報理工学コース
趣味:ゲーム(ポケモン、splatoonなど)
好きなアーティスト:米津玄師
好きな女優:池田エライザ
最近、親が単身赴任となり実家で一人暮らしを始めました。正直なんとかなるやろと思っていましたが意外とやることが多く、道外から来た人たちに尊敬の念を抱き始めています。現在、風呂場と洗面所の配管が詰まっていてピンチです。
また、一人暮らしということを知った友達に溜まり場にされてしまっています。いつか陸上部のみんなで集まって飲み会でもしたいとか思ってます。
さて、ここからは
「私が陸上部に入るまでの遍歴」
「初心者で部活に入ったからこそ感じたことやこれから入ってくる陸上初心者の方に伝えたいこと」
の2つに分けて話していこうと思います!大学に入るまで陸上部に入っておらず自分語りが多めなので遍歴のところは面白くなければ読み飛ばしてください。
私が陸上部に入るまで
小学生時代
小学生の頃は何かのクラブなどに所属していたわけではなく放課後に農試公園というでかい公園にあるドーム内の屋内運動場でサッカーをしていました。この頃から全力で走ることが好きで攻めも守りも全力でスプリントをして毎回酸欠を起こしてました。
運動をしていたのはそれだけで残りは全てをゲームに捧げたり宿題をせずに先生に怒られたりとごく普通の悪ガキでした。

中学生時代
中学では部活が解禁されたのでバスケ部に入りました。当時は身長を伸ばす目的で入った気がします。無論身長は伸びましたが現在171cmと微妙なところで止まってしまいました。バスケ部で一番印象に残ってるのは腕立て伏せを腕が上がらなくなるまでやるという補強です。これがありえんくらいキツくてその補強がある日だけサボったりしていました。当時は100回くらいが限界でした。同期に240回くらい連続でやってるやつがいてびっくりしたのを覚えています。陸上の補強でもやろうかとか思いましたがただ筋肉を壊すだけだったのでやめました。


中学時代はあまり記憶も残ってる写真も少ないのでこれくらいにします。
高校生時代
無事高校に入学できて入った部活はなんと数学研究部でした。もう運動関係ないですね。受験期に数学が楽しくなってしまい、勢いで入部してしまいました。これで完全に運動とは離れてしまい、小学生時代のような全力で走ることの楽しさを忘れつつありました。ますます大学で陸上をやってるようには思えないことでしょう。
ですが、高校一年(2021年)の6月にターニングポイントを迎えます。この時期だけでなんのことかわかる人も多いでしょう。
そうです。山縣亮太さんの100m日本記録誕生です。たまたまつけていたニュースで日本記録が出たレースが紹介されていました。そのレースを見て走るのが速いのはこんなにもかっこいいのかと衝撃を受けたのを覚えています。そこからさまざまな選手の走りを追っかけるようになりました。特に目に留まったのが多田修平選手と坂井隆一郎選手でした。その二人の選手の動向だけはTwitterやInstagramで必ず追っかけるようにしてレースがあれば映像を見ていました。
そこまで熱量を持って陸上を見ていたのに高校では陸上部に入りませんでした。今ではこの選択をとても後悔しています。当時は数学をもっとやっていたいという気持ちだけでその選択をしていました。兼部など色々手立てはあったのに。
その後、学年が上がっていき高三の秋、もう一つのターニングポイントを迎えます。最後の学校行事で男女混合クラス対抗リレーが開かれなんとリレーメンバーに選ばれてしまいました。とても驚いたのを覚えています。その時にも陸上短距離の動向は追っていたので、実際に走ることになってとてもワクワクして練習に臨んでいました。そして本番、僕は一走を任されたのですが運動部がほとんどの中一位でバトンを次に渡すことができました。その瞬間、忘れていた全力で走ることの楽しさを思い出しまだまだ走ってみたいと思い大学での陸上部への入部を決意しました。

大学生〜入部まで
高校生時代の締めくくり方で大学には部活にすぐ入るだろうと思った方が多いでしょう。実は最初はバスケサークルに所属してました。なんでやねんって話ですよね。理由は完全に自分の意思の弱さからです。大学から始める人はほとんどいないのと中学高校で陸上を経験してきた人たちがゴロゴロいるので、練習の強度についていけるか不安だったのです。
しかしそんな時、所属していたバスケサークルが自分に合わないなと感じ始めていかなくなりました。流石になんの団体にも所属せずに大学生活を終えるのは嫌だったのでこの機会に陸上部への体験を申し込みました。正直、練習についていけるかやコミュニケーションが少し苦手な私がまして途中入部でみんなと仲良くできるか不安でした。しかし、陸上部のみんなは温かく、色々教えてくれたりたくさん話しかけてくれました。本当に嬉しかったです。練習に関してもとんでもない走り込みばかりではなく技術練習などが多く心が折れるものではありませんでした。そのため、ついに入部を決意しました。

初心者で部活に入ったからこそ感じたこととこれから大学で始める方に伝えたいこと
ここまで長々と自分語りをしてしまいましたが、私が一番伝えたいのはここです!まず、自分が部活に入って感じたこと兼伝えたいことを2つ紹介します。遍歴が思ったより長くなってしまったのでここからは簡潔にいきます。
1.練習では目的を持って自分で考えないと伸びない
北大陸上部ではさっきもちょこっと言いましたが走り込みのようにきついメニューは多くなく、技術練習や走るとしても無理なくできる範囲です。もちろん、最初はみんながやり方やコツを教えてくれます。そのため、回数を重ねれば何も考えなくても動き自体はできるようになります。
私も動きができるようになってからは特に何も考えずとりあえず練習をこなしていました。しかし、しっかり動き自体はできているはずなのに一向に走りが変わっているように思えないという状態になってしまいました。そこで、仲間に相談した際に言われたことがタイトルに書いてあることでした。
そして毎回練習の際に気をつけることや目的を自分なりに調べ直してそこを意識して臨んでみると明らかに走った時に意識したことがだんだんと定着していく感覚がありました。そこでこの言葉の説得力を体感しました。
2.ストレッチやケアは練習と同じくらい大事
実は私は入部してから今日までの約1年10ヶ月でハムストリングの肉離れ3回(左1回、右2回)、シンスプリント、腰椎椎間板ヘルニアという大きな怪我をたくさんしています。特に、右のハムストリングの肉離れ2回は入部1ヶ月での出来事です。このことから原因はストレッチ、ケアの不足であったと確信しています。入部当初はとにかく練習に慣れることで精一杯でした。家に帰ってケアをするという思考に至らず練習前のアップの仕方もあまりよくわかっていなかったのでストレッチの量も不足していました。
入部当初は初心者じゃなくても大学受験などで運動不足になりがちです。そのため運動するための体ができていません。そこでいきなり激しく運動してしまうと怪我につながります。なので、入部してからの1ヶ月は走る練習には混ざらず、ストレッチや筋トレを中心に体を作っていくことを強く推奨します。せっかく走るために部活に入ったのにもどかしいとは思いますが我慢です。怪我をしてしまっては元も子もないです。また、ストレッチや筋トレは継続をしなければ意味がありません。毎日継続してできるようにしましょう。
ここまでケアやストレッチ、筋トレについて話してきましたが抽象的すぎると思うので具体的に話していきます。ケアや腹筋については僕もまだ経験不足で知識も確かでないのと長くなりすぎてしまうので割愛します。
まず、ストレッチで最低限やっておくべきなのはハムストリング(腿裏のこと。ハムと呼ばれることが多い。)と股関節のストレッチです。
ハムは足を伸ばし上体を前に倒すストレッチ両足30秒3セットがおすすめです。今は毎日継続していますがやる前とは大違いの柔軟性を手に入れることができました。所要時間はたったの3分です。めんどくさがらずやることを推奨します。
股関節は言葉で説明するのが難しいので僕が参考にしたネット上の記事を以下に貼っておきます。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。陸上経験者の方からしたら少し退屈な内容になってしまい申し訳ありません。また、このすすめは私の経験則に基づくものが大半で学術的な根拠や論理的な議論をあまり展開することができず、知識のある方が見られるとうーんとなる部分もあるかと思いますが大目に見ていただけると幸いです。
初心者の方にはせっかく入っていただいたからには楽しい陸上人生にしてほしいです。このノートがその一助となればとても嬉しいです。
