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noteで生きる為に必要な3つの能力

noteで収益化したいと考えたとき、多くの人はまず「何を書くか」を考えると思います。

もちろん、それも大事です。ただ、noteで生きていくことを考えるなら、単に記事を書く能力だけでは足りません。有料記事を置くだけで売れるなら苦労はありませんし、今はAIでそれっぽい記事を量産できる時代です。

だからこそ、これから必要になるのは「文章力」だけではないと思っています。

結論から言うと、noteで生きるために必要なのは、

「集客する能力」「商品開発する能力」「販売する能力」

この3つです。

まず大事なのは、「商品開発する能力」です。

これは言い換えると、創造する能力であり、さらに言えば、創造を行動に移して形に変える能力です。

Web上で生きるには、Web上で売れる商品が必要になります。単に有料記事を書くだけでは、長く食べていくのはかなり難しいと思います。

なぜなら、有料記事そのものは、今後さらに増えていくからです。しかも、AIを使えば、それっぽい記事は誰でも作れるようになりました。見出しが整っていて、文章もそれなりに読める。けれど、中身はどこかで見たような情報を並べただけ。そういう模造のAI記事は、これからさらに増えるはずです。

だからこそ、差別化するには自分の商品が必要です。

模造には、模造する脳しかありません。一方で、創造できる人は、経験や知識をもとに新しい切り口を作れます。そして、それを記事だけでなく、教材、アプリ、テンプレート、チェックリスト、設計書、サービスのような形に変えられます。

私の場合、3年ほど前にコーヒーインストラクター2級の対策記事をnoteで出しました。そこから1級対策、勉強法、Webアプリ型の教材へと広げていきました。この関連で約8万円ほどの利益になりました。

ただ、最初の有料記事は、今考えると一種の模造に近かったと思っています。試験対策をまとめて、記事として販売する。もちろん当時はそれでも意味がありましたし、0→1にはなりました。

しかし、同じような有料記事が増えていけば、当然埋もれます。露出も減ります。読者から見ても、似たような記事が並んでいるように見えるはずです。

そこで重要になるのが、商品開発の能力です。

たとえば、ただの勉強記事ではなく、問題を解けるWebアプリにする。記録できるようにする。復習しやすくする。スマホで使いやすくする。こうして「読むもの」から「使うもの」に変えるだけで、商品の意味が変わります。

特に今は、AIによってコードの知識がない人でも、設計次第でWebアプリや簡易ツールを作れる時代です。これはかなり大きい変化だと思います。

もちろん、AIを使えば誰でも勝てるわけではありません。大事なのは、コードを書く能力そのものではなく、「何を作れば読者の不便が減るのか」を考える設計力です。

商品を開発しても、売り先がなければWeb上では生きていけません。

そこで必要になるのが、2つ目の「集客する能力」です。

私の場合、最初はSEO集客を意識しました。コーヒーインストラクター、勉強法、過去問、対策、アプリといった、検索する人の目的がはっきりしているロングテールキーワードを意識して記事を置いていきました。

SNSのように瞬間的に広がるものではありませんが、検索される記事は、過去の記事が入口になります。これはnoteを小さなサイトのように運営する感覚に近いです。

もちろん、SNS集客も大事です。ただ、SNSは投稿が流れます。一方でSEO記事は、置いておくことで後から読まれる可能性があります。

そして3つ目が、「販売する能力」です。

商品を作り、集客できても、最後に販売へつながらなければ収益にはなりません。

ここで大事なのは、ただ「買ってください」と言うことではありません。無料記事で悩みを言語化し、その悩みを解決する手段として商品を置くことです。

読者は、商品そのものが欲しいというより、自分の不便や悩みを減らしたいから購入します。

だから、noteで生きるためには、記事を書く前に考える必要があります。

この記事は集客のためなのか。 信頼を作るためなのか。 商品への導線なのか。 販売ページなのか。

この役割を理解せずに記事を書くと、ただ文字を打っただけになります。

noteで生活するというのは、単に毎日投稿することではありません。自分の経験を商品に変え、読者を集め、必要な場所で販売する流れを作ることです。

集客する能力。 商品開発する能力。 販売する能力。

この3つがそろって、ようやくnoteは「投稿する場所」から「小さな商売の場所」に変わるのだと思います。

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