【雑談・NO!を言える?】シエラレオネ人30代男性R講師 #オンライン英会話#DailyNews
「How to Stop Unwanted Advice 望まないアドバイスをやめてもらう方法」というタイトルのテキストを、敢えてアフリカ人と。だって、真逆の思考の人々と言っても過言ではないぐらい、こういうことについての考え方が違うので、たまにしゃべると面白いのです。リアル平行線。
このシエラレオネ人講師は、以前にも繋いでとても穏やかで楽しいレッスンになったので、また繋いでみました。
テキストは、「あなたが望んでいないアドバイスを受けた時のそれに対応するための5つの方法」ということで、
①「ありがとうございます、考えておきます。と言う。
②次に、「私は自分のやり方でやります」と言う。
③「私にはすでに計画があります」と伝える。
④「私には解決策ではなく、サポートが必要です」と言う。
⑤「助けが必要な場合は、私から尋ねます」と言う。
という、とても簡潔な内容。
まあ、そりゃそうなんですけど。全部その通りだと思うし、異存はありません。でも、面と向かって、目の前の人に言えるかどうか、というのが大問題。いや、そりゃ、関係ができている人なら、それなりにNO!が言えるわけなのですが。
ちなみに、アフリカ人同士なら、こんな回りくどいことをいう必要もなくて、「そのアドバイスは私には必要ない」と言えば済むこと、ということです。
それで、人間関係が壊れないのが、羨ましい。でも、日本人同士だって、本当はみんなそう思っているよね、と思うときもあります。いや、もちろん、自分が、言う側のときにです。ドストレートに物を言っても、相手が傷ついたり誤解したりしないでくれたら、どんなにいいか、と。
でも、逆の立場だったら、「そのアドバイス、いらないから」なんて言われたら、やっぱり傷つくし、それに、例えば、職場で「思ったこと何でも言ってくださいね」なんて言われて、本当に言ってしまえば、自滅するだけ。
でも、こういう考え方は、グローバル化が進んで世界が小さくなった今、もう、一定の範囲のコミュニティでしか、通用しないのかもしれません。
私の職場に働かないアルバイトさんがいるのですが、わがまま放題なのでみんなドン引き。「こんな仕事はやりたくない」とか平気で言うし、ミスを指摘されようものなら「さあ?たぶん、そうなんじゃないんですか」と悪態をつく有り様。
こういうことを話すと、「悪態をつく」ことと「言いたいことを言う」ことは別のことで、悪態をつくのは最悪だけれど、言われたことは説明して黙らせればいいだけじゃない?という感じで言われます。「こんな仕事やりたくない」と言うなら、「じゃあ、辞めてください」というだけのこと。そりゃ、そうなんですけど。THE 正論!むしろ、仕事を断ることは、仕事を失うことだから、そんなこと絶対言わないそうです。
でも、案外、それが正解なのかもしれない。だから、4月から、年度も変わるし、「こっちもハッキリ言う作戦」を、やってみようかな、と思い始めました。人に相談すると「なんちゃらハラスメントとか言われたら困るから」と言われるので我慢してきたのですけれど。
そんなわけで、大変身を遂げてみようかと。グローバル時代に、表現する自由、ですね。この際、「愛想がいい」とか「怒らない」みたいな仮面を脱ぎ捨ててみようかな。
こういう、我慢して愛想よくしている態度を、彼らは「プリテンダー(Pretender)」と呼ぶんだそうです。「〜のふりをする人」つまり「偽装者」ということですね。はい、まさに私のこと。でも、さすがに「そのアドバイス、いらないけど」とは、言えないかな。でも、「仕事するか辞めるか、自分で選んで」ぐらいは言ってみますか、と言ったら、講師に爆笑されました。
アフリカの方は本当にハッキリしている方が多くて、それに、気さくでオープンマインドな方がとても多いです。彼らとしゃべっていると、自分の悩みなんてどうだってよくなってきます。そして、彼らは、よいと思ったらやってみる、やってみてダメなら、そのときに考える、という、徹底した行動力重視。
このシエラレオネの方も本当にポジティブで、私も自分を変えたい!みたいな気分になってしまいました。
でも、そんなことを言っていたら、このシエラレオネ人の講師も、日本人の生徒さんは、会う人会う人みんなハッキリ言うなんてことはないし、日本人はそういうものなんだ、と思っているそうです。だから、ダイレクトに物を言ってみようかな?と言ったら、「大丈夫なの?」と、まさかのシエラレオネ人に心配されてしまいました(笑)
でも、人間関係について1人で抱え込むのはよくないし、打開策がないなら、打開策を練るしかないので。とか、ちょっと強気になってみたところで、レッスンの終了時刻となりました。
穏やかで優しくてノリのよいシエラレオネ人講師のペースにすっかり乗せられたレッスンでしたが、自分の中の凝り固まった考え方が、すこしほどけた気がしました。バーイ!と言ってレッスンを終えてから、思い出してちょっと笑ってしまいました。楽しいレッスンでした。
