「財源なき減税」の構造論 ― 財政制約と配分権闘争のあいだ 1話:財源不明という修辞装置

前回、
財源なき減税が将来のどこかで増税になるかどうかは、
r<gという前提が崩れるかどうかにかかっている、
という整理をした。

ただこの整理だけだと、
まだ財政論議の半分しか見えていない。

ここから先は

2,005字

メンバーシップ ¥ 500 /月

このメンバーシップは、日本社会・日本経済・日本政治を、 感情論・道徳論・イデオロギーではなく、 構造…

国家構造研究所

¥500 / 月

なるだけ簡単に読みやすいように書いて行くので、気に入っていただけたらお願いします。