会話やLINEのあと、「あの言い方でよかったかな」が止まらない方へーー人間関係を引きずらない毎日を、心理士と一緒に練習する場所
また、考えてしまう。
夜になると、昼間の会話を思い返す。
「あの言い方でよかったかな」
「もっと違う伝え方があったかもしれない」
「相手を嫌な気持ちにさせていないかな」
もう一度LINEを送ろうかと思う。
でも、
「しつこいと思われるかな」
「余計に気まずくなるかな」
と、また迷う。
会話は、もう終わっています。
LINEも、もう送っています。
それなのに頭の中では、
自分の言葉を言い直したり、
相手の返事の意味を考えたり、
今からできることを探したり。
気づけば最後は、
「私が悪かったのかもしれない。」
そんな結論へ戻ってしまう。
眠ろうとしても、
同じ場面が何度も浮かんでくる。
そんな夜はありませんか。

長く考えることと、丁寧に振り返ることは違います
人間関係を大切にしている方ほど、
自分の言葉を振り返ります。
相手を傷つけていなかっただろうか。
もっと違う言い方があったのではないか。
もう少し気を配れたのではないか。
そんなふうに考えられるのは、
人との関係を大切にしたい気持ちがあるからです。
けれど、
長く考えることと、丁寧に振り返ることは同じではありません。
振り返りは、
次にできることを見つけるための時間です。
一方、
頭の中で何度も同じ場面を繰り返しているときは、
新しい情報は増えていません。
増えているのは、
「私が悪かった」
という気持ちだけ。
考える時間が長くなるほど、
自分を責める時間も長くなってしまうことがあります。
人間関係を引きずらないとは、気にしない人になることではありません
「人間関係を引きずらない」
という言葉を聞くと、
何も気にしない人になること。
嫌だった出来事を忘れること。
傷つかなくなること。
そんな姿を思い浮かべる方もいるかもしれません。
でも、
私が目指したいのは少し違います。
傷ついた気持ちは、
なかったことにしなくていい。
反省するところがあれば、
認めてもいい。
必要なら相手へ確認してもいい。
大切なのは、
自分を責め続けることと、必要な振り返りを分けられること。
その違いが分かるようになると、
人間関係との向き合い方は少しずつ変わり始めます。
私たちは、相手のことを考えているようで、自分を見失っていることがあります
人間関係を引きずっているとき、
頭の中は相手でいっぱいになります。
「怒っているかな」
「嫌われたかな」
「どう思われただろう」
でも、
少し立ち止まってみると、
本当に分からなくなっているのは、
相手の気持ちだけではないことがあります。
私は、何が悲しかったのだろう。
私は、何を怖れていたのだろう。
私は、本当はどうしたかったのだろう。
相手のことを考え続けるうちに、
自分の気持ちが見えなくなってしまう。
そんなことは少なくありません。
人間関係を引きずらない毎日は、自分を知ることから始まります
人間関係を引きずらない毎日は、
「気にしない練習」をすることではありません。
「ポジティブに考える」ことでもありません。
まず必要なのは、
自分のこころで何が起きているのかを知ること。
出来事が起きたとき、
何を感じたのか。
何を考えたのか。
何を怖れたのか。
何を守ろうとしていたのか。
それが少しずつ分かるようになると、
同じ出来事が起きても、
以前とは少し違う選択ができるようになることがあります。

私は、
心理士としてたくさんの方のお話を伺ってきました。
そして感じるのは、
人間関係を引きずりやすい方ほど、
相手を理解しようと一生懸命なのに、
自分の気持ちは後回しになっている
ということです。
だから、
無理に前向きになる前に、
まずは自分を知る。
その時間が、
人間関係を引きずらない毎日への第一歩になるのだと思っています。
一人で考えていると、同じ場所へ戻ってしまうことがあります
「自分のことを知ることが大切なんだ。」
そう思っても、
一人で考えていると、
また同じところへ戻ってしまうことがあります。
「やっぱり私が悪かった。」
「もっと頑張ればよかった。」
「次は失敗しないようにしよう。」
頭の中だけで考えていると、
出来事も、気持ちも、不安も、
全部が一つになってしまうからです。
だから、
必要なのは考える時間を増やすことではありません。
考えを整理する順番を持つことです。
順番に見ていくと、
今まで見えていなかった気持ちや、
自分でも気づかなかった願いが見えてくることがあります。
そして、
「私は何を怖れていたのだろう。」
「本当は何を大切にしたかったのだろう。」
そんな問いに、
少しずつ自分で答えられるようになっていきます。
心理士と一緒に、自分を知る練習を
私は、
答えを教えるためにいるのではありません。
「こう考えるのが正解です。」
「こう行動してください。」
そんなふうに、
あなたの答えを決めることはできません。
なぜなら、
人間関係の答えは、
その人の価値観や、
大切にしたいものによって変わるからです。
だから私は、
一緒に整理します。
一緒に振り返ります。
そして、
あなた自身が、
「私は、本当はこうしたかったんだ。」
そんな答えに出会えるよう、お手伝いします。
心理士と一緒に自分を知る時間は、
誰かの正解を身につける時間ではありません。
あなたにしか出せない答えを見つける練習です。

「気持ちノート」アプリでできること
「気持ちノート」アプリでは、
今も気になっている一つの出来事を、
質問に沿って順番に整理します。
記事で考え方と取り組み方を確認し、
スマートフォンやパソコンから、
ご自身の出来事を書き出せます。
さらに、
最初に取り組んだ一つの出来事について、
心理士から個別フィードバックを一回お送りします。
すぐに悩みがなくなるわけではありません。
もう二度と引きずらなくなる、
そんな約束もできません。
でも、
「全部私が悪かった。」
という一つの答えしか見えなかった出来事に、
別の見方が生まれることがあります。
「私は不安だったのかもしれない。」
「本当は分かってほしかったんだ。」
「今日は何もしないという選択でもいいかもしれない。」
そんなふうに、
自分を責める以外の選択肢が少しずつ増えていきます。
人間関係を引きずらない毎日は、
ある日突然できあがるものではありません。
自分のこころへ戻る練習を、
何度も繰り返しながら育っていくものです。

あなたのこころへ戻るために
もし今、
頭の中で同じ出来事を何度も繰り返しているなら。
まずは、
一つの出来事から整理してみませんか。
人間関係を引きずらない人になることではなく、
人間関係の中でも、
自分の気持ちへ戻ってこられる人になるために。
その最初の一歩として、
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