【こわいの正体とは】恐怖は頭の中に
素直なうちの子が珍しく駄々をこねた。
当時小学2年だった子どもは一人でお風呂に入らなかった。
「一人で入ってきいや」
「いやや!」
普段は本当に自分の子どもか疑うほどすごくいい子なのだが
お風呂だけは入ってもらうように言っても入れないようだ。
こんな時の対処法なんですが、いろいろ聞いてみる。
なんで一人で入りたくないん?
「怖いから」
こんな時少し睨め付けるような、タコの口になるのは子どもあるあるだ。
何が怖いん?
「オバケがでそう」
あーーあるあるやな。んでんで。
おばけどこから出てくるん?
「鏡の裏から」
うっっすいおばけやな!!
「んぐふぅっー!」
そう言うと子どもも笑う。
うっすいオバケ出てきたらなんて言うん?
「こんにちはーって。」
「ぐあーはぁっ!!」
さすがに笑いをこらえられなかった。
二人でめっちゃ爆笑した!
落ち着くと、
「はぁーーまだ笑い止まらんわ、それでそれはほんまに起こると思う?」
そうすると
首を横に振る子ども。
「よっしゃ!一人で入ってみぃ」
「うん!」
そう言うと一人で風呂場へ向かった。その後、風呂でめっちゃ歌ってた。
怖さを紛らわせたかったのだろう。
なんの話かと言うと、
怖いものって理由がある。
得体が知れない、情報がないから自分の頭の中で最悪を想定してしまう。
これが恐怖の正体だ。
例えば
仕事で、上司に報告するのがなんとなく怖かったり、思いもよらぬ人から声をかけられて「ビクッ」ってなったり。
自分の中で相手の行動を膨らませて、自分にとって一番都合の悪いことが起こる気がする。
うっっすいおばけの正体がそれだ。
根拠のない怖い。
これは相手もすごく傷つくし、本当にやめてあげて欲しい。
声をかけて「ビクッ」てなられるのも、なんか悪いことしたかな、と相手は思ってしまうものだ。
なんとなく怖い上司とすれ違っても「こんにちはー」。
我が家のおばけと同じようにそう言えば、「元気がいいな」って上司も喜ぶ
頭の中の恐怖は起こらない。
それを拭えないのなら、どんな上司か調べてみるのもいい、普段の行動を観察すればいい。
そうすれば得体がしれない、情報不足、それを補えるから。
知らないうちに恐怖がなくなっている。
もう報告行くのも怖くないですね!
「よっしゃ!報告行ってみよう!」
それでもまだ怖いなら歌いながら報告へ向かうのもいいですね!
