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アルバニア・ジロカストラへ。石の街とブルーアイで“静かな秘境感”を味わう女子旅

アルバニアの南に、石の屋根が重なる不思議な街があります。
ジロカストラは、派手なリゾートではありません。だけど坂道を上がるたびに、石の家、城、山の景色が重なって、じわじわ好きになるタイプの街です。

そして近くには、青い目みたいな泉「ブルーアイ」。
写真で見てもきれいですが、現地で見る水の色はちょっと現実感がありません。透明なのに深くて、吸い込まれそうな青です。


今回は、ジロカストラとブルーアイを女性旅目線でまとめます。
治安、移動、夜の注意、坂道、ひとり旅と友だち旅の向き不向きまで、初めて行く前に知っておきたいことを入れました。


女性の行きやすさ:★★★★☆


ジロカストラは、アルバニアの中でも観光地として動きやすい街です。
米国国務省のアルバニア渡航情報は、2024年12月31日時点で「十分注意」レベル。犯罪への注意が必要とされていますが、観光エリアで日中に動く旅なら比較的計画しやすいです。

ただし、坂道と石畳はかなり手ごわいです。
夜は暗い道もあるので、宿は中心部に近い場所を選び、夕食後の長いひとり歩きは避けたいです。ブルーアイは公共交通だけで気軽に行くより、送迎やツアーを使った方が安心です。

ジロカストラは、石の街という言葉がぴったり


アルバニア政府観光局は、ジロカストラを「石の街」として紹介し、独特の建築と歴史を持つUNESCO関連の重要な街として案内しています。
実際に歩くと、屋根も道も壁も石。かわいいというより、強くて静かです。

女子旅で行くなら、まず午前中に旧市街を歩くのがおすすめです。
午後は日差しが強くなり、坂道がじわじわ効いてきます。写真を撮りたいなら、朝の方が人も少なくて動きやすいです。


ジロカストラは石屋根の重なりが美しい街。坂道と石畳なので、歩きやすい靴が本当に大事です。

伝統家屋は、街の奥行きが見える場所


ジロカストラでは、外から街並みを見るだけでなく、伝統家屋にも立ち寄りたいです。
石の外観、木の内装、窓からの景色。街がただの観光地ではなく、暮らしの積み重ねでできていることが伝わります。

見学施設は営業時間が変わることもあるので、当日に確認してから動くのが安心です。
小さな施設では現金が必要なこともあります。細かい現金を少し持っておくと、旅がなめらかになります。


伝統家屋の内部や外観は、石の街らしさを感じる場所。見学時間を先に確認して動きたいです。

坂道の街歩きは、予定を詰めない方がいい


ジロカストラは、地図で見るより体感がハードです。
距離は短くても坂道、石畳、階段が続きます。かわいい靴で頑張るより、最初から歩ける靴にした方が旅の満足度が上がります。

ひとり旅なら、明るい時間に中心部と城を回るくらいがちょうどいいです。
友だち旅なら、途中でカフェ休憩をはさみながら、写真を撮ったり、ゆっくりごはんを食べたりする方が楽しいと思います。


観光客が歩く中心部は比較的動きやすいです。細い坂では足元と車の通行に注意して。

城からの景色は、石の街のごほうび


ジロカストラ城の周辺は、街歩きのハイライトです。
高い場所から見ると、石屋根が重なって、背後に山が広がります。ここは、少し息が切れても上がってよかったと思える景色です。

ただし、城や坂道では足元に注意です。
段差、滑りやすい石、強い日差し。写真を撮るときも、画面に夢中になりすぎないでください。水を持って、日中の暑い時間は無理しないのが大切です。


城の時計塔周辺は眺めもよく、ジロカストラらしい写真が撮れる場所。日差し対策を忘れずに。

夕方の石の街はきれい。でも夜は短めに


夕方のジロカストラは、石の色がやわらかくなってとてもきれいです。
この時間に街を少し歩いて、早めの夕食に入る流れはかなりおすすめです。

でも、夜遅くまで歩き回る街ではありません。
道が暗くなる場所もあり、坂道で足元も見えにくくなります。夜景を追いかけるより、宿の近くで食事して早めに戻る方が安心です。


石の街並みは朝夕の光がきれい。夜遅いひとり歩きより、明るい時間にたっぷり歩きたいです。

ブルーアイは、秘境感があるけど準備は現実的に


ブルーアイは、アルバニア政府観光局がカルスト泉として紹介している自然スポットです。
サランダとジロカストラを結ぶ道から行ける場所で、透明な水が深い青に見える景色が魅力です。

ただ、ここは街中のカフェに行くような気軽さではありません。
移動手段、帰りの時間、歩く距離、混雑、足元の滑りやすさを考えておく必要があります。初めてなら、送迎付きツアーや信頼できるドライバーを使うのが安心です。


ブルーアイの水の色は本当に不思議。混む時間を避け、滑りやすい足元に気をつけて楽しみたいです。

まとめ


ジロカストラとブルーアイは、派手さより余韻のある旅先です。
石の街を歩いて、城から山を見て、青い泉に少し息をのむ。ヨーロッパの有名都市とは違う、静かな秘境感があります。

女性旅としては、日中中心、宿選び、移動手段、足元対策をきちんとすれば楽しみやすいです。
ただし、夜のひとり歩きや無理な自力移動はおすすめしません。

私はここを、きらきらした旅より「人が少ない場所で、ちゃんと景色に驚きたい」人におすすめしたいです。

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参考情報
・Albania National Tourism Agency「Gjirokastra」
・Albania National Tourism Agency「The Blue Eye of Bistrica」
・U.S. Department of State「Albania Travel Advisory」
・外務省 海外安全ホームページ

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・043-gjirokaster-01-gjirokaster-albania.jpg:D-Stanley / Flickr / CC BY 2.0
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