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ゆっくりしてるつもりで、全然ゆっくりできなかった🌿


最近、風邪をこじらせて寝込んでしまった。



1日の何時間も、ただ横になっていることしかできなかった。


そのとき、ふと気がついたことがある。


私は、
ゆっくり休んでいるつもりでも、
ちゃんと気が抜けていなかったのかもしれない。





1.🌿なぜか疲れやすかった理由


ここ数年、なぜか疲れやすかった。


年齢の割には体力がない。
普通の人のように、長く働けない。


自分でもおかしいと思っていたし、
周りからも心配されていた。




「大丈夫?」
「ちゃんと眠れてる?」
「ちゃんとご飯食べてる?」



夜ふかしもしていないし、
ご飯もきちんと食べている。

運動も、少しずつ続けている。




それなのに、
人より風邪を引いて、すぐ疲れる。


そして今回風邪をこじらせた。
長い時間ベッドに横たわり、
目をつぶる。



すると気づく。



「あれ、いつもより呼吸の音が聞こえる」

「ずっと寝ていると、肩が肩甲骨に引き寄せられる」

「熱のせいで何も考えられない…考えることができない」



私はもしかして、
今まできちんと休めていなかったのかもしれない。


2. 🌙「ゆっくりする」って、どういうことだろう


数日横になって改めて思った。


ゆっくりするって、
どういうことなんだろう?


今まではこう思っていた。



ソファーやベッドで横になり、
ダラダラしながらスマホをみる。


家事や雑務を減らして、
自分の時間を作る。



それが「ゆっくりすること」だと思っていた。




でも、
その時に感じている感覚と、
熱が出て休んでいるあの感覚は、
何かが違う。



きちんと休めていたのは、
熱が出てベッドで休んでいた方だと思う。




あれはなんだったんだろう?




熱でうまく身体が動かせない感覚を思い出しながら、
私は普段の生活をしてみた。


3.🫧私がやってみた、小さなゆっくり



  

例えば、朝の時間。



朝、ベッドで目が覚める。
普段なら少し伸びをした後、
身体を起こして準備をする。



しかし、あえて身体を起こさなかった。


目は覚めている。
だけどしばらく横になる。


そのときに、
自分の呼吸を聞いてみる。



息は、
吸うほうが長いかな。
吐く方ほうが長いかな。


身体の奥まで、空気が届いているだろうか。
あ、今の呼吸は、少し音が大きかった。




そして外の音に耳を傾ける。



鳥は、鳴いているだろうか。
近所の人が、ゴミを出したかな。


しばらくベッドで横になった後、
静かに身体を起こす。


朝一番に飲む水は、
いつもなら水道をひねってだした水。



今日は、
その水を少しだけ温めてみた。


ただ温度が変わるだけで、
自分の中に穏やかさが流れ込んだ気がする。


そして朝食の用意をして、
椅子に座り、
ご飯を食べる。


ご飯を食べるときは、
足の裏をきちんと床につける。


朝食後はすぐに家事や作業に取り掛からず、
しばらくゆっくりする。




好きな本を読んだり。
テレビをつけるかわりに、
CDプレイヤーで音楽をかける。



そんな小さなゆっくりを過ごしてみた。


 



4.🤍速度を落とすことじゃなくて、「感じる」こと


それをやってみて思ったことは、



ゆっくりするって、
速度を落とすことじゃない。



ちゃんと感じること、なのかもしれない。



頭の中を、
今日やるべきことでいっぱいにしない。


意識が、
少しずつ自分の中に戻ってくるような感覚。




身体の調子。
取り囲む環境。
身体の重心。



そして、自分で選ぶこと。



今の自分には、どんな温度がいいかな。
どんな音がいいだろう。
何を入れれば心地よいかな。



そういうことを感じたら、
自分に与える。



自分に、感じる時間を与えること。



そうなのかもしれない、と思った。



5.☀️ゆっくりすることが、少しだけわかった気がする


まだ、ちゃんとわかったわけじゃない。


気がつくと、
何か考え事をしていたり、
慌ててしまうこともある。


それでも、
少しだけ「ゆっくり」することが、
わかった気がする。



体調を崩して、
一度立ち止まった時間は、
ちゃんと意味があったのかもしれない。



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