孤高の翳り
寂しい寂しい
この静かな部屋の片隅で
透明な玻璃の瓶が
冷たい水をたたへてゐる
それはまるで凍りついた
私の心臓のやうに
そこにひとすじ
紅き生命(いのち)が
さされてゐる
それは
私の魂の
最後の叫び
にじんで
あやふやな背景は
私の崩れてゆく意識のやうに
そこにはただ
冷たい静寂だけが
澱んでゐる
私は
その一輪の佇まいを
ただ黙つて見つめてゐる
その深紅は
私の
忘れられた
ひとしずくの情熱
私は
どこへ
行けばいい
ここには
ただ 冷たい静寂
そして
私を見つめる
無数のガラスの瞳
私はその
ガラスの瓶の中で
死んでゆく
一輪の孤独
寂しい寂しい
この凍りついた世界で

山根あきらさん、宜しくお願いします🙇⤵️
未来遊覧船さん、マガジン収録してくださり、ありがとうございますm(_ _)m
菊池ひろみさん、マガジン収録してくださり、ありがとうございますm(_ _)m
山根あきらさん、マガジン収録してくださり、ありがとうございますm(_ _)m
ゐっささん、マガジン収録してくださりありがとうございますm(_ _)m
山中サトシさん、マガジン収録してくださりありがとうございますm(_ _)m
VOID_404さん、マガジン収録してくださり、ありがとうございますm(_ _)m
YasuhutoMorimotoさん、マガジン収録して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
海藻うさぎ猫さん、マガジン収録して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
滝沢和也さん、マガジン収録して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
