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dongmu
HSPやINFJは幸福を妨げる「完璧主義」の緩め方を知ることで、どんどん幸せへ歩み出せる
ようやく完璧主義と折り合いがつけられるようになった。
若い頃は、この完璧主義に本当、苦しんできたのだ。
たとえば、当時レンタルした映画を自宅で見ているときも、一言一句「聞き逃してはいけない」と緊張感をみなぎらせて鑑賞し、家族が音を立てるなどして、台詞が聞き取れなかったときは必ず巻き戻して、また台詞を聞き取ろうとした。
人間関係にも影響が出て、少しでもこちらのルールを破る行為をされると「もう会いたくない」と思ったり、とにかく極端な方向に舵を切りやすかった。
色々な挫折を経験し、本を読み中庸の大切さを知る。
世の中は白か黒かではなく、間のグレーゾーンに位置するものがほとんどで、そこといかに折り合うかが大切かを学んだ。
タモリ氏、所ジョージ氏、高田純次氏のような軽さのある人に憧れるようになり、「(ちょうど)いい加減」がいいなと思いつつある。
口癖を「しかたない」「まあいいか」にして、受容、許容する姿勢を持つと生きるのが楽になった。
完璧主義の原因は潔癖さ、自信のなさ、尊大さなど色々あるだろう。
しかし自分のそういった性質を理解し、ちょうどいい落としどころを見つけられるかが重要である。
多くの「許せない」という想いの根っこには、あなたがあなた自身を許せないという攻撃性が潜んでいる。
それが外側に投影されれば、他責という形で表現される。
自責も他責も根っこは同じ。
「握った刃物をどちらかに向けるか?」くらいしか、ちがいがない。
理想は刃物を手放すこと、握らないで暮らしを営むことだ。
僕は今、完璧主義よりも、いい加減主義を意識しながら生きている。
だから日々が楽しい。
完璧って多分、楽しくない。
正しさを求める考えだから。
